2021年もだいぶ押し詰まってきました。
稼働中の万年筆は、ペリカン3本、パイロット1本、プラチナ1本の計5本。
パイロットの書き心地が思いのほか柔らかくまだちょっと慣れないような気がしますが、あとはなんの違和感もなく使っています。
ネタがないので、ひさしぶりに現在使用中の万年筆のご紹介を。
現在稼働中の万年筆は、あまり変わり映えはしませんが、写真のナガサワのキップレザーのロールペンケースに入った5本。この太巻きのような写真、以前にも使いましたね。
写真左下から時計回りに、
Aurora エウロパ "B" (Platinum ブルーブラック)
Platinum #3776 Century 芭蕉 "M" (ヤンセン ディケンズ)
Platinum #3776 Century マーブルエボナイト "B" (Pilot 月夜)
Pelikan Souveran M805 ブラックストライプ "F" (Waterman ブルーブラック)
Pelikan M205 デモンストレーター "EF" (Platinum カシスブラック)
少し今の万年筆のラインナップを変えようかと。いつになるかわかりませんが、またご紹介します。
そういえば「●年●月の持ち歩き万年筆」というカテゴリーがあった、とふと思い出しました。最近は家にいることが多いので、持ち歩く機会は少ないですか、最近使っている万年筆ということで紹介します。
最近よく使っているのは以下の4本。
Aurora エウロパ “B”(●PLATINUM ブルーブラック)
Platinum #3776 Century 芭蕉 "M”(●ヤンセン チャールズ·ディケンズ)
Pelikan M205 “F”(●PLATINUM カシスブラック)
Lamy ダイアログ3 “F”(●Waterman ブルーブラック)
ダイアログ3には同じLamyのペトロールを入れましたが、すぐ詰まってしまうので、詰まりにくいWatermanに替えました。キャップレスで乾燥しやすいということもあるかもしれません。
万年筆もいろいろ持っていますが、結局同じようなラインナップになってしまいますね。
本来、毎月更新するために作り出したネタが、この「持ち歩き万年筆」シリーズですが、なんと1年ぶりの更新になってしまいました。
あまり変わり映えしませんが、7月の持ち歩き万年筆とインクは次のとおり。
● LAMY 2000 "EF" (Waterman Blueblack ●)
● LAMY Studio "EF" (Pelikan Brilliant Green ●)
● Pelikan M205 "F" (Sailor 海松藍 ●)
ラミーのステュディオは、3月のLAMY展に触発されてひさしぶりに使い始めたもの。
普段明るい色のインクは使いませんが、ペリカンのブリリアント・グリーンはとてもフレッシュで今の時期にあってるかと。
ペリカンの透明軸に入れたセーラーの海松藍(みるあい)はほとんど黒なので、これももう少し明るい色のインクに変えたいですね。
この「持ち歩き万年筆」シリーズ?は昨年4月以来の更新です。ふーっ。
今は3本を持ち歩き。
● LAMY 2000 "EF" (Waterman Blueblack)
● PLATINUM #3776 Century 芭蕉 "M" (Nagasawa 北野異人館レッド)
● PLATINUM #3776 Cebtury Nice "F" (Pilot Blue)
自分にとって最高の万年筆は、ペリカンのスーベレーンM800でもういいか、と思ってます。
一方で最高の実用万年筆はプラチナのセンチュリーです。「実用」というのは価格と性能のバランスが優れているということ。
こう言ってしまうと、使い続けているLAMY 2000を別とすると、このシリーズにはペリカンとプラチナが登場しないような気がしますけどどうなるでしょうか。
ペンケースはナガサワののキップシリーズの5本差しのロールタイプ。
コンパクトだし、開かなくてもペンが取り出せるし、キップの柔らかい手触りも素晴らしい。
万年筆もペンケースも固定化しつつありますね~。
もともと保守的な性格ではあるけれど、ノートも、万年筆も、ペンケースも代り映えしないですね。
3本の万年筆以外の2つのスロットには、LAMY 2000の4色ボールペンとシャープペンが収まってます。
ゴールデンウィーク突入。カレンダーどおりだし、例年通り遠出はせず東京周辺でダラダラしている予定。
さて、持ち歩き万年筆のラインナップは3月と変わらず。
ペリカン スーベレン800シリーズのデモンストレーターとブラックストライプの2本立て。
ただし、ブラックストライプのインクは、フェルメール・ブルーから、廃版になってからずいぶん経ったモンブランのレーシンググリーンに替えました。
Fニブにしては太すぎ、インクフローもかなりいいので、少しでも描線が細くなるようにフローの渋そうなインクに替えてみました。
あまりインク変更の効果はありませんでしたが、地味な色味なのでノートの中であまり目立たず、「太いなー」と思うことは少なくなりました。
ただ、レーシンググリーンは「緑がかった黒」なので、デモンストレーターに入れたペリカンのブルーブラックとあまり変わらないのが玉にキズですね。
ペンケースは、パイロット×ソメスの3本挿しにチェンジしました。
まったくエイジングしないけれど、明るいブラウンは季節的にもいいかな、と。
ずいぶんサボっていたので、もはや定点観測的な意味合いは失くなってしまった「持ち歩きシリーズ」ですが、ともかく今日現在の持ち歩き万年筆をご紹介します。
持ち歩いている万年筆は2本。
2本ともペリカンの800シリーズで、デモンストレーター(インク:ペリカン・ブルーブラック)とブラックストライプ(インク:フェルメール・ブルー)です。
どちらもFニブのはずなんですが、ブラックストライプはMニブ並みの太さがあり、インクフローもドバドバなので正直ちょっと困ってます。付けペンでの試し書きではわからないですよね。
ペンクリなどに出す前にフローの渋いインクに替えてみようかと思ってます。
ペンケースは、結局POSTALCOのファウンテンペン・ケースに戻ってしまいました。
シンプルだし、軽いし、かさばらずに使い勝手がいいです。
3本差しなので、真ん中のスロットにはLAMY 2000のペンシルを入れてます。
4月もあと1週間ですが、今月の持ち歩き万年筆(インク)は次の3本。
① PILOT Custom742 18K "M" (PILOT色彩雫 山栗)
② SHEAFFER Legacy Heritage Look of Leather "M" (PELIKAN ブルーブラック)
③ PILOT Custom Legance "F" (PILOT色彩雫 冬将軍)
ペンケースは変えたばかりのペンサンブルのファスナータイプ。
使い始めたばかりなので良いも悪いもないですが、 パイロット万年筆は、クリップのばねが強すぎて、スロットにペンを入れるのに少し力(こつ)が要ります。
3月になってしまいましたが、一応2月の持ち歩き万年筆を買いておきます。
特に書くこともないのですが、プラチナの#3776ブルゴーニュ"B"ニブ(プラチナ ブルーブラック)と、パイロットの旧カスタムレガンス"F"ニブ(色彩雫 冬将軍)です。
ペンケースは、風神・雷神の布ペンケース。4本挿しなので、余った2つのポケットにはマイルドライナーなどを適当に。
プラチナにしてもパイロットにしても、国産万年筆は使い心地が安定してますね。
何の不満もありませんが、3月は少しラインアップを変えてみようかと思います。 春ですし。