Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【文】 SOLAノート

2022-10-12 22:01:32 | 文具(ノート・紙類)
「趣味の文具箱」、趣味文が販売していたSOLAノートを入手しました。そういえば趣味文、もう何年も読んでませんねぇ。

何年前かは忘れましたが、発売当時日本橋丸善に山積みになっているのは目撃したものの、A5版1冊2,000円以上という価格に二の足を踏んでスルーしました。
そんなSOLAノートが趣味文の発行元の倒産というハプニングも影響してか、あちこちでバーゲンプライスで販売されていることをたまたま発見。

A5版方眼罫で、並製が定価2,310円のところ1,039円、同じくハードカバーの上製は3,190円が1,435円。各々55%オフ‼

 
ノートを開くとインデックスページが設けられており、各ページには予めページ番号が印刷されているパレットジャーナル仕様です。


肝心の用紙は三菱製紙のバンクペーパー。薄い黄灰色の紙はしっかりとしたコシがあり、ややザラザラとした手ざわり。万年筆との相性は流石です。
発色もよく、裏写りはあるものの、裏抜けしやすいパイロットのインクを使っても全く裏抜けなし。裏抜けの気配すらなし。
やや硬めの書き味は好き嫌いが分かれるかも。

これは様々な万年筆、インクを使うわたしのライフログノートにぴったりではないか?
あくまで今のところ、という条件は付きますが、インクとの相性を考えなくてすむのはありがたい。さすが趣味文、といったところです。



【文】 連用日記の愉しみ

2022-06-05 07:29:49 | 文具(ノート・紙類)
5年連用日記を多少の空白はありながらも「ちゃんと」つけ始めたのは去年から。


日々ボツボツとその日に起こったこと、考えたことを書いていると、否応なく上段の同じ日付の日記の内容が目に入ります。
去年はもう半袖で外出してたのかとか、この日に妻と喧嘩したんだとか、今年は行けてないけど去年はこの日から旅行に行ったなとか、まあ内容は大したことではないけれど、これがなかなか楽しい。

1年目はわからなかったけれど、5年であれ10年であれ、これが連用日記の醍醐味というか愉しみなんだと気づきました。日記を続ける原動力といえるかもしれません。

使っているアピカの日記帳は万年筆の裏抜けもなく、とても使いやすいものです。




【文】 紳士なノート使いはじめました

2022-04-09 08:42:12 | 文具(ノート・紙類)
日々の出来事(ドラマチックな出来事は全くありません)をボツボツと綴っているノート。
2冊続けてクレールフォンテーヌのAGE BAGを使いましたが、3月一杯でちょうど使い終わったので、以前Amazonで安く買った日本ノート株式会社の「紳士なノート」をおろしました。


シルクのようななめらかな書き心地をうたっていますが、確かにしっとりと肌目の細かさが伝わってくる用紙で、万年筆で書いても引っかからず、かといって滑りすぎず、気持ちのいい書き味です。用紙の色はやや灰色がかっていますが、インクの発色もきれいです。

ところが、書き味はいいのに残念なことにインクの裏抜けが。
インクフローのいい万年筆を使ったとはいえ、ウォーターマンのブルーブラックが裏抜けした記憶はこれまでなかったのでちょっと意外でした。
紳士がお漏らししちゃいけないと思うんですが、今のところ裏抜けするのはウォーターマンのブルーブラックだけ。
実は極端な裏抜けじゃない限りあまり気にしない性格なので、このまま使っていきます。


【文】 100均 368ページノート

2022-03-16 12:31:08 | 文具(ノート・紙類)
これすでに有名なのかもしれませんが、久しぶりに100均に行って即購入。
「B6 フリーノート」という商品名のようですが、ともかく368ページというボリュームに驚き。
無地も横罫もありましたが、買ったのは5㎜方眼。
中身は、各ページに日付欄のあるフリーダイアリー風。


用紙は上質紙と記載されていますが、やや黄色がかった用紙です。手元の万年筆を使ってインクテストをしたところ、パイロットの色彩雫の月夜のみわずかですが裏抜けしました。パイロットのインクは全般的に裏抜けしやすい印象がありますが、月夜はカスタムヘリテイジ912のフォルカンで使っているのでそちらの影響の方が大きいかも。
薄手の紙なので裏写りはありますが、気になるほどではないし、インクの吸収も早いので、万年筆との相性は悪くないと思います。滑りのいい紙ではなく、ペン先に少し抵抗を感じる様な書き味です。
表紙のクラフト紙がもう少ししっかりしているとうれしいですね。


音楽アルバムを聴いたときは必ずライフログノートにその印象を書いていますが、例えば同じライブについて複数の音源が存在するのはザラにあることなので、日付順のライフログノートでは以前聴いた別音源の印象記を探すのが大変。同じアルバムを聴き直したときも同じ。
なのでそれらをこのノートに集約してみようかと考えています。



【文】 ちょこっとバレットジャーナル

2022-02-12 13:20:52 | 文具(ノート・紙類)
バレットジャーナルというノート術については、なにはともあれ創始者であるライダー・キャロル氏の著書「バレットジャーナル ~ 人生を変えるノート術」を読んでいただくしかないわけですが、ごくごく簡単にいえば、ラピッドロギング(迅速効率的なな記述法)に基づき、日々のタスク、出来事などを記述していくノート術。バレットジャーナルのバレットとは弾丸(bullet)ですか、ここでは箇条書き「・〜」を意味します。


デイリーログ、マンスリーログ、フューチャーログ、コレクションといったページを設けるので重層的なイメージがありますが、大切な情報はノートのページ番号をインデックスというページに集めることでアクセスを容易にするという工夫がなされています。

そう言われてもなかなかわからないかもしれません。私の場合は、本を4冊読み、youtubeでユーザーの投稿動画を観て、バレットジャーナルの仕組みと魅力を理解したつもり。
しかしここではたと気付くのです。リタイアした高齢者には目ぼしいタスクや後ろから常に追いかけられるようなTo Doの山はないのでした。

そこでちょうど月替りのタイミングでもあったので、マンスリーログのページだけを設けてみました。見開きでその月のカレンダーとスケジュールを左ページに、そしてタスクを右ページに書いていきます。次のページからはいつもどおり日々のライフログのページが続きます。タスクのページには観たい映画のリストも書いておきました。タスクとはいえませんが、枯れ木も山の賑わいです。

バレットジャーナルを少しかじってみた、という段階です。

【文】 ノートのタイトルを「切り貼り」する

2021-12-22 11:34:00 | 文具(ノート・紙類)
使っているノートの表紙などにタイトルや日付を書く、という行為は誰もがふつうにやっていることです。どういうタイトルにするかは考えても「何を使って」を考えることはあまりないでしょう。

私もこれまでは油性ペンなどで書いていましたが、思いつきで「貼って」みました。
素材は商品のパッケージや毎日送られてくるダイレクトメール、広報誌などなど。タイトルに合うアルファベットを切り抜いて貼って行く。
最初はカタカナで試してみましたが、アルファベットの方がコンパクトに収まることがわかって方針変更。

もともとチマチマした作業は嫌いじゃないし、よく見ると雑だし、とてもコラージュなどといえるシロモノではありませんが、結構楽しいですよ。

【文】紳士なノートって…

2021-12-01 09:49:34 | 文具(ノート・紙類)

もちろんその存在は以前から知っていて、万年筆との相性もよさそうだしいつかは使ってみようと思いながら、なかなか手が伸びませんでした。

アピカのプレミアムCDノートです。

その理由は、価格がまあまあ高いこと、箔押しなどで凝ってはいるものの、大学ノート然とした表紙があまり好みでないこと、そしてなにより麗麗しく掛けられた帯に記された「紳士なノート」という謎なキャッチコピー。

紳士じゃないただのオッサンが使ってもいいのか逡巡するし、そもそも女性は買っていいのか…まあそれは冗談ですけど、ともかくこれまでスルーしてきたわけです。

ところが先日アマゾンを徘徊していたところ、大幅に割引されているのを発見。いい機会ので2冊購入。赤の表紙がホワイトペーパーのA5方眼で、クリームの表紙が同じA5方眼でクリームペーパー。

あまりペンがなめらかに走る紙は好きじゃないんですが、それほどでもないし、ちょこちょこっと試し書きした限りでは万年筆との相性もよさそう。

ちなみにアマゾンの表記は「アピカ」となっていますが、現在アピカはキョクトウと合併して日本ノートという会社になっているので、アピカは付かず、「プレミアムCDノート」が正しい表記のよう。

使うのは少し先になりそうです。

 


【文】引き続きクレールフォンテーヌ

2021-11-02 11:42:14 | 文具(ノート・紙類)

たいしたことではないけれど、日々のあれこれを飽きずに記録しているライフログノート(なんでもノート)ですが、10月末でクレールフォンテーヌの製本ノート、アージュバッグ(A5、方眼)を使い終わりました。

20210613 【文】夏は涼しげなノートで

次のノートについてあれこれ悩んだんですが、引き続きクレールフォンテーヌでいくことにしました。

「インクに恋する紙」と謳う万年筆との相性の良さと、ハリのある真っ白な紙に紫がかった青の罫線が決め手。
ロディアやクレールフォンテーヌの罫線ははっきりしすぎて邪魔だと感じる人もいるようですが、年々眼が弱っていく高齢者にとってはこのくらいはっきりしていないとかえって使いにくいのです。

アマゾンでこのブルーの表紙のみ2割ほど安かったので購入。アージュバッグといえばナチュラルとブラックしか知りませんでしたが、今は様々なカラーがあるんですね。

表紙にエンボスされているロゴはずいぶん変わったんですね。


【文】夏は涼しげなノートで

2021-06-13 12:05:55 | 文具(ノート・紙類)

ちょうど5月いっぱいでコクヨの「ソフトリングノート(ビジネス)方眼」を使い終わったので、日々の出来事(たいしたことはありませんが)を綴るライフログノートを新しいノートに。

コクヨのソフトリングノートは、黒の表紙を除けば、万年筆との相性も良好ないいノートでした。
またそのうち使ってみたいと思います。

今回使い始めたのはクレールフォンテーヌの製本ノート、AGE BAG(アージュバッグ)。

他の用途に数ページ使ったあと挫折し、しまい込んでいたもの。

真っ白い紙にパープルの方眼罫線という清々しいノートです。
東京は梅雨に入らないまま初夏の様相ですが、このパキッとしたノートで日々の平々凡々としたあれこれを綴っていきます。


【文】ダイソーの365日ダイアリー

2021-05-08 18:45:30 | 文具(ノート・紙類)

100均で文房具を買うことはめっきりなくなったんですが、これはひと目見た瞬間に手に取りました。

商品名は365日ダイアリー。ハードカバー仕様で、日記帳らしいレトロで落ち着いたデザイン。
商品名が書かれた半透明の帯までついてます。凝ってますね。

中身は1ページ2日分。日付は自分で記入するフリーダイアリー仕様。紙のサイズはほぼB6。
ちなみに、大きさをわかっていただくために隣に置いた写真の万年筆はペリカンの805です。

20210123  【文】5年日記始めました

日記帳はすでに5年日記を使っているので、読書日記として使いましょうか。