実は極端な裏抜けじゃない限りあまり気にしない性格なので、このまま使っていきます。
表紙のクラフト紙がもう少ししっかりしているとうれしいですね。
もちろんその存在は以前から知っていて、万年筆との相性もよさそうだしいつかは使ってみようと思いながら、なかなか手が伸びませんでした。
アピカのプレミアムCDノートです。
その理由は、価格がまあまあ高いこと、箔押しなどで凝ってはいるものの、大学ノート然とした表紙があまり好みでないこと、そしてなにより麗麗しく掛けられた帯に記された「紳士なノート」という謎なキャッチコピー。
紳士じゃないただのオッサンが使ってもいいのか逡巡するし、そもそも女性は買っていいのか…まあそれは冗談ですけど、ともかくこれまでスルーしてきたわけです。
ところが先日アマゾンを徘徊していたところ、大幅に割引されているのを発見。いい機会ので2冊購入。赤の表紙がホワイトペーパーのA5方眼で、クリームの表紙が同じA5方眼でクリームペーパー。
あまりペンがなめらかに走る紙は好きじゃないんですが、それほどでもないし、ちょこちょこっと試し書きした限りでは万年筆との相性もよさそう。
ちなみにアマゾンの表記は「アピカ」となっていますが、現在アピカはキョクトウと合併して日本ノートという会社になっているので、アピカは付かず、「プレミアムCDノート」が正しい表記のよう。
使うのは少し先になりそうです。
たいしたことではないけれど、日々のあれこれを飽きずに記録しているライフログノート(なんでもノート)ですが、10月末でクレールフォンテーヌの製本ノート、アージュバッグ(A5、方眼)を使い終わりました。
次のノートについてあれこれ悩んだんですが、引き続きクレールフォンテーヌでいくことにしました。
「インクに恋する紙」と謳う万年筆との相性の良さと、ハリのある真っ白な紙に紫がかった青の罫線が決め手。
ロディアやクレールフォンテーヌの罫線ははっきりしすぎて邪魔だと感じる人もいるようですが、年々眼が弱っていく高齢者にとってはこのくらいはっきりしていないとかえって使いにくいのです。
アマゾンでこのブルーの表紙のみ2割ほど安かったので購入。アージュバッグといえばナチュラルとブラックしか知りませんでしたが、今は様々なカラーがあるんですね。
表紙にエンボスされているロゴはずいぶん変わったんですね。
ちょうど5月いっぱいでコクヨの「ソフトリングノート(ビジネス)方眼」を使い終わったので、日々の出来事(たいしたことはありませんが)を綴るライフログノートを新しいノートに。
コクヨのソフトリングノートは、黒の表紙を除けば、万年筆との相性も良好ないいノートでした。
またそのうち使ってみたいと思います。
今回使い始めたのはクレールフォンテーヌの製本ノート、AGE BAG(アージュバッグ)。
他の用途に数ページ使ったあと挫折し、しまい込んでいたもの。
真っ白い紙にパープルの方眼罫線という清々しいノートです。
東京は梅雨に入らないまま初夏の様相ですが、このパキッとしたノートで日々の平々凡々としたあれこれを綴っていきます。
100均で文房具を買うことはめっきりなくなったんですが、これはひと目見た瞬間に手に取りました。
商品名は365日ダイアリー。ハードカバー仕様で、日記帳らしいレトロで落ち着いたデザイン。
商品名が書かれた半透明の帯までついてます。凝ってますね。
中身は1ページ2日分。日付は自分で記入するフリーダイアリー仕様。紙のサイズはほぼB6。
ちなみに、大きさをわかっていただくために隣に置いた写真の万年筆はペリカンの805です。
日記帳はすでに5年日記を使っているので、読書日記として使いましょうか。