Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【文】 LAMY セヴォ ボールペン

2022-05-25 07:08:29 | 文具(ペン)
新しいラミーのボールペン。実はまったくノーマークで、発売された事自体知らなかったのでずいぶん時間が経ってから入手。


クリップの下の部分が平たく潰れています。デザインのためのデザインか、と思いましたが、このセヴォは軸を回転させてペン先を出し入れする回転式のボールペンで、平たい軸の後端をつまんでペン先を出し入れできるようになっています。もちろん、平たくしなくても回転させられますが、この方が少ない力でひねることができそうです。
機能性をもたせたユニークなデザイン。ユニバーサルデザイン、それともエルゴノミクスデザインでしょうか。


残念なのは軸の素材。安価なペンとはいえ安っぽいプラスチック素材はいただけない。重量も軽すぎ。ザラッとした表面加工はしてありますが、そこまでするなら同じLAMYの2000と同じ素材を使ってほしかった。もちろん値段は上がるでしょうが、デザインだけじゃなく、もう少し重いほうが安定して筆記できると思います。
と言いつつ、もう1色のグレーも買ってしまいそうです。


【日】 蔵の街 栃木市

2022-05-21 12:06:38 | 日々のことなど
半年ぶりに日光に行ってきました。日光が好きなんですよね。特に中禅寺湖周辺の静かで落ち着いた風景が。曇っていようが雨が降っていようが行くたびに引き込まれます。

今回は日光の帰りにいつも通り過ぎていた栃木市に寄ってみました。
「蔵の街」を観光の売りにしている栃木市は、小江戸とも呼ばれるようですが、同じ小江戸の川越がギュッと1箇所に観るべきものが集まっているのに対して、栃木市の場合はあちこちに観るべきものがありそう。特にレトロな建物は蔵以上に興味深い。
今回は駆け足ともいえないくらい短い時間だったので、妻とはもう一度時間をとって行きたいねと話してます。


ちなみに栃木市の観光の目玉?岩下の新生姜ミュージアムは全面ピンクで、ポップ過ぎて年寄りには何がなにやらという感じでした。ただおみやげは話題?の「やみつき」など様々購入。新生姜色のピンクのボトルインクは使わないだろうなあということでパスしました。


【文】 SOU・SOU万年筆/ボールペン

2022-05-13 10:08:24 | 文具(万年筆・インク)
雑誌の付録の万年筆(付録が雑誌とも)にはしばらく手を出しませんでした。どうせすぐに使わなくなってどこかへ行ってしまうから。

しかし、雑誌「大人のおしゃれ手帖」の付録の万年筆には惹かれました。万年筆とボールペンのセットですが、数字が散らばったデザインはシンプルながらツボでした。"SO-SU-U"という柄のようです。でも、0とか6とかって素数でしたっけ?

京都のSOU・SOUというアパレルブランドのデザインで、数字と花柄のデザインはSOU・SOUのアイコンのようです。

最近の付録万年筆は金属製の持ち重りのする軸のものが定番のようですか、この万年筆、ボールペンも同じです。キャップを尻軸に差すと、かなりリアヘビーです。
付属のカートリッジを使ってみたところ、なめらかでインクの出も良好。字幅は国産万年筆の中字かもう少し太い程度。

花柄のボールペンは妻に使ってもらおうと思います。

【無】【靴】 疲れにくいリネンスニーカー

2022-05-08 12:08:28 | 無印無間(限)地獄
ゴールデンウィークと重なった無印良品週間も明日9日で終了。追加で購入したのはスニーカーでした。


商品名は「撥水 疲れにくいリネンスニーカー」。
夏はやっぱり白いスニーカーというネット記事が溢れています。しかもローテクのスニーカーが流行りだとか。
でもねぇ、白いスニーカーはすぐ汚れてしまう。アディダスの真っ白なテニスシューズを持っていますが、やはり履くたびに薄汚くなってしまいます。

そんなときに無印良品のウェブサイトで見つけたのがこのリネンを使ったスニーカー。涼しげなのに真っ白じゃない。汚れはするでしょうけど、白スニーカーほどではないかと。

このリネンスニーカー、すべての店舗に置いてあるわけじゃないようで、3軒目で見つけました。
撥水処理がされているようですが、念の為布用防水スプレーでプレメンテ完了。疲れにくいというインソールの効果も楽しみです。

【音】 MC5

2022-05-03 08:40:13 | 音楽
テレビで渋滞情報を見ています。高速の下りが軒並み40キロ以上だとか。なぜかニヤニヤしてしまう。不謹慎ですね。すみません。

50年以上もレコードやCDを聴き続けてくると、買ったとき、聴いたときの情景を今でも鮮明に思い出せる1枚というものが少なからずあります。
1960年代から70年代にかけて主に活動したMC5(エムシーファイブ)というデトロイトのロックバンドのデビューアルバムもそんな1枚。

1980年代の前半、大阪の茨木市にあった小さなレコード店で購入。当時大阪本社に転勤していて、茨木市の社宅に住んでいました。
MC5は60年代のアメリカのカウンターカルチャー運動と深く結びついていたようですが、その実相は日本にいるとよくわからず、コンサートで暴動を引き起こしたとか、そんな真偽不明な扇情的な情報の断片だけしかわからなかった。
それはともかく、このデビューアルバムにしてライブアルバムはとてつもない熱気を孕んでいて、文字どおり衝撃を受けました。演っているのはシンプルなロックンロールなんですけどね。そして放送禁止用語を含め"いけないものを聴いてる感"が凄かった。
今ではパンクの元祖扱いされることもあるようですが、MC5が抱えていた60年代という時代背景はパンクとは一線を画しているように思います。

今までCDは持っていなかったんですが、国内盤が少し安くなっていたのでまとめ買いしてみました。今聴いても火傷しそうな熱気は変わりません。

ところで、このデビューアルバムの原題は"Kick Out The Jams"。ところが当時の日本盤のタイトルは"キック・アウト・オブ・ザ・ジャムズ"。なぜ日本盤にオブがついてしまったのか。とても不思議です。

【無】 黄金週間の良品週間

2022-05-01 09:12:52 | 無印無間(限)地獄
今は無職で毎日が日曜日なので当然ですが、わが家ではゴールデンウィークに遠出することはありません。今から20年以上前、横浜に住んでいた頃、保土ヶ谷バイパスから東名高速に乗ろうとしてとんでもない渋滞に巻き込まれ、以来わが家では誰も連休に出掛けようとは言わなくなりました。

さて、ゴールデンウィークの少し前から全品10%オフの無印良品週間が始まってます。
とりあえず3品購入。

充電式コンパクトハンディファン
暑がりの大汗かきなので今年はミニ扇風機を持ち歩くことに。かなり早めの準備です。税込990円。200~300円でも同じようなものが買えるんですが、そこは信頼の無印良品ということで割り切りました。
撥水 ミニサコッシュ
18cm×13cmの小さなサコッシュ。メインの目的はバッグインバッグ。最近は財布などもどんどん小さくなっているので、このくらいで十分。もうひとつの用途はホテルのビュッフェ(バイキング)での使用。ビュッフェのときカバンをどうするかいつも悩ましいので。990円。
ノートカバー B6用
大好きなジーンズラベル素材のノートカバー。以前ご紹介した100均ノート用。100均ノートに550円のカバー。なにか間尺に合わないような気もしますが。