Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【日】 海ほたる

2008-03-31 23:20:23 | 日々のことなど
週末千葉に行くときに、川崎と木更津を結ぶ東京アクアラインを初めて利用しました。

いまさら海ほたるでもありませんが、やはり初めて行ってみると海の中の巨大な施設には圧倒されます。

写真は海ほたるから木更津方面を写したもの。
そして下の写真は海ほたるのマスコットの形を模した大判焼き、その名も「海ほたる焼き」です。



今回のホテルは大ハズレで本当にひどかった。
宿泊料は結構するくせに料理がひどいのなんの…

でもアクアラインから館山までのクルージングは気持ちよかったです。
ゴルフもうれしそうにブンブン走ってくれました。

下の写真は袖ヶ浦の「東京ドイツ村」での一コマ。
ソーセージとドイツパンさえありゃドイツかよ!といった感じですが、海ほたるでもらったパンフレットで入園料も無料だったしまずまず楽しめました。



【文】 言ったそばから・・・

2008-03-28 23:52:21 | 文具(ノート・紙類)
明日ちょっと一泊で千葉方面に行ってきます。

ドライブ用に使っているロルバーンの黄色のMサイズ。
行き先の住所や電話番号などを記録しておくノートです。
書き終えて、綴じたところで、昨日の「技あり」無印ノートのことを思い出しました。
使っていた木軸シャープを挿してみたら…

あれれれ!?
見事にペンの頭が納まっちゃいました。ノック部分がノートからはみ出してません。よね?

というわけで、ペンがはみ出さないリングノートは、無印オリジナルじゃなかったというオチでした。

【無】 「技あり」文房具

2008-03-27 23:36:08 | 無印無間(限)地獄
無印良品の春の新製品がどっと出てきました。
文具もペン、ノート、ペンケースなど様々な新製品が店頭に並んでいます。

先日池袋の無印で一応文具関係はすべてチェックしてきました。
何も買いませんでしたが、その時もらってきたのが写真のミニパンフレット、というがチラシです。

コピーは、“無印良品の「技あり」文房具”。

無印が文具だけのチラシを出すのは久しぶりじゃないでしょうか。
フォトアルバムとかテーマごとのチラシはありましたけど。

この中で、お!無印らしい、と思ったのは、リングの位置を少し下げたWリングノートです。
リングの位置を下げることでペンを挟んでもペンの頭が飛び出さないという仕掛けです。

こういうノートが世の中にあるのかどうか知りません。
最近の無印は油断できませんから(笑)

ただ、これはちょっとしたことではあるけれど、良い工夫だなと感心したわけです。
ある意味無印らしい。

ただ、自分はリングの中にペンを入れることはないので、たぶん買いませんけどね。



【文】 Rollbahn ニューカラー

2008-03-25 23:43:00 | 文具(ノート・紙類)
デルフォニックスの本は、結局立ち読みで済ませました。
オリジナル商品についてもっと語ってくれれば買ったかもしれません。
他社製品(例えばペリカン万年筆)についてチョロっと語られてもねえ。

デルフォニックスで一番好きなオリジナル商品はやっぱりロルバーンのノート。

そんなロルバーンの新色が出ていたのでLサイズをまとめ買いしました。
濃いグリーン(表示はダークグリーン)とブルー、そしてブラックです。

ブルーとグリーンはこれまで淡い色がありましたが、今度はかなりパキッとした明るく濃い原色です。
再登場のブラックは金文字との組み合わせでなかなか高級感があります。
いずれも少し前に発売された派手なイエローやパープルよりはるかに好きです。

残念ながら写真ではブルーとグリーンの色合いがうまく出てません。
これじゃ以前の色と変わらないですね。
もっと濃くはっきりした色です。
正確な色は、UBIKさんの該当ページを参考にしてみてください。

今後出してほしい色は、オレンジ、カーキ、グレイあたりかな。
グレイ地に赤文字なんていいと思うんですけどね。

それと、そろそろホワイトペーパー版を出してほしいもんです。 

【文】 エウロパの書き味

2008-03-24 23:42:40 | 文具(万年筆・インク)
アウロラのエウロパは予想以上に書きやすい万年筆でした。

最大の特徴は、万年筆特有の筆記ポジションが取りやすく、取り回しが楽ということに尽きます。

これは軸の太さと軽さの賜物のようです。
もしかしたら軸の短さも影響しているかもしれません。
ペリカン800と比べるとその短さと太さがわかっていただけるでしょうか。



ともかく自分にとってはペリカン800よりもエウロパの方が相性が良いようです。

エウロパのBニブは、ペリカン800のそれよりも少し細いようです。
インクフローも十分ですし、紙への当たりも大変柔らかいです。この辺も予想以上でした。



今回、実店舗もあるお店の通販を初めて利用しました。
フローの良いものをというリクエストに対して、大変満足できる1本を送っていただきました。
今後も国内で買うときはここを利用しようかと思ってます。


【文】 趣味の文具箱 Vol.10

2008-03-23 23:07:30 | 文具(情報・書籍)
世界の万年筆祭が第10回なら、趣味の文具箱も創刊第10号を迎えました。

まだパラパラっとめくっただけですが、今号はアタリかもしれません。

趣味の文具箱に対する期待はひと様々でしょう。
カタログのようなきれいな写真が好きな人、何はなくともヴィンテージという人…

自分に場合は断然「他人様がどんな万年筆をどんなノートにどんな用途のためにどのように使っているか」なんです。
そういう意味で今号はアタリです。

あとは、ワイシャツにインクをつけてその落ち具合を検証するという珍妙な実験もまあおもしろいですね。

【文】 世界の万年筆祭 第10回

2008-03-22 22:39:45 | 文具(情報・書籍)
昨年に続き、日本橋三越の『世界の万年筆祭』をのぞいてきました。

あまり時間が無かったんですが、それでもあれこれ試書きしてきました。
たぶんああいう場所に用意されている万年筆は十分調整されているんでしょう。
どれもいい書き味でした。
特に良かったのは、ペリカン1000、アウロラ・オプティマ。
そして名前は忘れましたが、パイロットの高級品。これが一番良かったかも。
ヴィスコンティもなかなか。

残念だったのは、アウロラのコーナーにBBニブが用意されていなかったこと。
目的のひとつだったので、これにはシラケました。

会場の写真がうまく撮れなかったので、もらったパンフレットと粗品のはがきを載せておきます。

結局会場では何も買わず、日本橋丸善で少し散財しました。
万年筆はありませんが、そのうち紹介します。



【文】 AURORA エウロパ

2008-03-20 23:05:11 | 文具(万年筆・インク)
2008年1本目の万年筆は、イタリアはアウロラのエウロパでした。

エウロパは、発売されたときからいつか絶対買うつもりでした。
だいたい灰色好きの人間がこの美しいグレイとブラックのマーブル模様を見逃せるはずもありません。



そして実際に手にしてみると、どこから見ても美しいです。完璧。

マーブルの胴軸はもちろんすばらしく美しい。
さらに、ブルークリスタルの埋め込まれたキャップエンド、欧州の地形が刻まれたクリップの付け根。
さらにさらに、細かな彫刻の施されたシルバーのキャップリング、そしてペン先の意匠…

何度も言いますが、地味な色合いながら本当に美しいです。さすがイタリア。

手に取って眺める、ノートの上に置いて眺める…、そんなことをしているうちに夜になってしまいました。
肝心の書き味は明日でも。

現在お休み中のともっちさんにトラックバックしておきます。

  

【食】 なすのクリームパン

2008-03-17 23:51:23 | 食べもの・飲みもの

土日に一泊で那須高原に行ってきました。
外環道と東北自動車道を飛ばすと、東京からでも意外な近さでした。

というわけで、お土産に買ってきた「なすのクリームパン」は「茄子」ではなくもちろん「那須」。
アンパンの皮にシュークリームのクリームが入っているような感じで、個人的にはイマイチでした。
クリームパンはやっぱりあのねっとりとした黄色いクリームのやつが好きです。



雪こそありませんでしたけど、朝晩の気温の低さはさすが高原です。
ステンドグラスのミュージアムもきれいでした。

往復400km弱の旅。