きのう、はじめてペンクリニックなるイベントに参加してきました。
国分寺でセーラーのペンクリニックが開かれるというので出かけてみました。
握りしめて行った万年筆は、どうにも書きにくいシェーファー・インペリアルの銀軸です。
割と早く行ったつもりだったんですが、登録番号は68番!
都心じゃないしそれほどでもないだろうと思ってましたが、大甘でした。
1時間ほど文具店で時間を潰していよいよ緊張のペンクリ。スタート!!
シェーファーのペン先をじっと見ていた長原幸夫先生の評は、「うまく使っているが、ペン先の一部が磨り減って平らになっているのでその角で引っかかる」との事でした。
片減りしたイリジウムを丸く研ぐため少し細字になるということでしたが、出来上がりはインクフローも良くなって以前と同じ国産のF相当でした。
調整後のスムースな書き心地はちょっと感動ものでしたね。これで常用できます。
しかしペンクリって相談者の話を聞いてると面白いですね。
吸入式の万年筆の中でインクを詰まらしちゃった人。
床にペン先を突き立てちゃった人。
自分で調整の真似事をして訳わからなくなっちゃった人。
細字の万年筆を太字にしてくれと言う人。
通販でひどいペン先をつかまされちゃった人。
もちろん先生のちょっとした話もためになります。
しばらく使わない吸入式の万年筆には水を入れておくといい、という話も参考になりました。
そんなわけで初のペンクリはとても満足するものでした。
長原先生の「いい万年筆だし、まだまだ使えるからどんどん使ってやってください」という言葉がうれしかったな。
実はもう1本調整して欲しい万年筆があったんですが、時間の関係で今回は1本だけ。
帰りに、近くの殿ヶ谷戸庭園で散り行く紅葉を楽しんできましたよ。
国分寺でセーラーのペンクリニックが開かれるというので出かけてみました。
握りしめて行った万年筆は、どうにも書きにくいシェーファー・インペリアルの銀軸です。
割と早く行ったつもりだったんですが、登録番号は68番!
都心じゃないしそれほどでもないだろうと思ってましたが、大甘でした。
1時間ほど文具店で時間を潰していよいよ緊張のペンクリ。スタート!!
シェーファーのペン先をじっと見ていた長原幸夫先生の評は、「うまく使っているが、ペン先の一部が磨り減って平らになっているのでその角で引っかかる」との事でした。
片減りしたイリジウムを丸く研ぐため少し細字になるということでしたが、出来上がりはインクフローも良くなって以前と同じ国産のF相当でした。
調整後のスムースな書き心地はちょっと感動ものでしたね。これで常用できます。
しかしペンクリって相談者の話を聞いてると面白いですね。
吸入式の万年筆の中でインクを詰まらしちゃった人。
床にペン先を突き立てちゃった人。
自分で調整の真似事をして訳わからなくなっちゃった人。
細字の万年筆を太字にしてくれと言う人。
通販でひどいペン先をつかまされちゃった人。
もちろん先生のちょっとした話もためになります。
しばらく使わない吸入式の万年筆には水を入れておくといい、という話も参考になりました。
そんなわけで初のペンクリはとても満足するものでした。
長原先生の「いい万年筆だし、まだまだ使えるからどんどん使ってやってください」という言葉がうれしかったな。
実はもう1本調整して欲しい万年筆があったんですが、時間の関係で今回は1本だけ。
帰りに、近くの殿ヶ谷戸庭園で散り行く紅葉を楽しんできましたよ。