コロナ禍が始まって以来、初めて映画を観てきました。
テノール歌手ルチアーノ・パヴァロッティのドキュメンタリー映画です。
何の事前情報もなしに観に行ったんですが、いきなり監督がロン・ハワードであることを知ってびっくり。
伝記的ドキュメンタリーですが、シアター歌手からまるでロックスターのようなスタジアム歌手への転身や、不倫?離婚にまつわるイタリア・カトリックを含む周囲の反発など、激動の人生だったことがよくわかります。
晩年、声が衰えたことを指摘する周りの声に対し、パヴァロッティと親交のあったU2のボノの、パヴァロッティの人生を感じ取るべきだ(多分そんなことだったと記憶していますが)、という意見が胸にしみます。
また映画館に映画を観に行こう。