コロナ騒ぎによって企業の倒産やお店の廃業のニュースが増えてきましたが、廃業ってもの悲しい言葉ですね、あらためて。倒産ではなく、本当はまだ続けられたのに、何らかの理由でお店を閉めなきゃならない廃業という選択。
地元の人たちから愛された歴史あるフレンチ・レストランがコロナ騒ぎの影響で廃業を決めました。マスコミにも取り上げられたのでご存じの方も多いかもしれません。
なんとかランチの予約が取れたので、初夏のような暑さの中出かけてみました。徒歩圏内にこういうお店があるのは本当にありがたかったんですけどね。サーモンのマリネの前菜なんて普通と思うでしょ?でも、これがちゃんとおいしい。
まだまだ自粛生活が続きますが、廃業なんて寂しい結末を迎えるお店が少しでも減ることを祈るばかりです。
ごちそうさまでした。