Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【文】 1000で書きなぐり

2008-04-18 22:36:07 | 文具(万年筆・インク)
ペリカン1000のエントリーに対する柊さんのコメントのところでも書きました。

自分は、太字であれこれ書きなぐるのが好きみたいです。

日記も書きますが、ノートに1、2行何か書いてみたり、立方体の展開図?を書いたりしてます。

こうすると、ようやく仕事モードから解放された感じがします。

恥ずかしながら、ペリカン1000にインクを入れてはじめて書いたものを曝してみます。
ロルバーンに書いたものですが、字が読みにくいもの、意味不明な箇所?いろいろあります…

ちなみにインクはペリカンのブルーブラックです。


【文】 Pelikan スーベレーン 1000

2008-04-17 23:59:55 | 文具(万年筆・インク)
ドル安便乗海外通販シリーズもこれで最後。
おおとりを飾るのは、ペリカンのスーベレーンM1000です。

スーベレーン805を書斎館で買ったときは、この太さが自分の小さな手には限界と思ってました。
ところが、その後1000を試書きしてみると、意外にしっくりくる。全く違和感なしです。

それからは「いつかは1000」と思い続けてきましたが、今回ようやく購入に相成りました。

ニブは2B。軸は緑縞です。

1000の太軸がしっくり来た理由のひとつはペン自体の軽さです。
軽いために大柄なペンにもかかわらず取り回しが楽なんですね。

2Bを選択した理由は、ペリカンの太字特有の縦と横の線の太さの違いです。
横線は細く、縦線は太い。これが好きなんです。
2BはBニブより明らかに太い文字が書けますが、横線はあまり変わらないようにも見えます。

2Bは、Bニブと同じくペン先が四角く形成されています。
そのため、正確な筆記角度を書き手に要求します。
角度が決まらないと掠れたり、インクが出なかったりします。
だったら丸く研ぐ?
答えはノン。
この辺りのことはまた書いてみたいです。

しばらくは、この1000を自分のものとすべく、ともかくガンガン書いていきますよ。

よくペリカンの1000のニブは柔らかいといわれます。
確かに力を入れると、スッと切り割りが開きます。
これで筆圧を吸収して、書き手に柔らかいと感じさせるのかもしれません。
  
(↓左が805、右が1000のニブ)



【文】 Al-Star オーシャンブルー

2008-04-14 23:00:43 | 文具(万年筆・インク)
腰痛で土日は休んでしまいましたが、ドル安便乗海外通販第4弾いきます。
LAMYアルスターの限定カラー、オーシャンブルーです。

しばらくサファリの限定カラーが話題になりましたが、今度はアルスターのようですね。
趣味の文具箱には、ラズベリーという赤いアルスターも載ってましたっけ。

さて、名前のとおり少し濃い目の真っ青なアルスターです。
アルスターのカラバリはシルバーがベースとなっていますから、パキッとはっきりした色は新鮮です。
所有していないのでなんとも言えませんが、初代Tipoのブルーメタに似てる気がします。

日本では伊東屋限定だそう。


【文】 UFOパーフェクトペンシル

2008-04-10 23:43:26 | 文具(ペン)
ドル安便乗海外通販第3弾は、ご存知ファーバーカステルのUFOパーフェクトペンシルです。

少し前までは全くと言って良い程使わなかった鉛筆を、最近はよく使うようになりました。
きっかけは、蛍光ペンの換わりに0.9mmのシャープペンを使い始めたことでした。

蛍光ペンは文字通り重要な箇所にハイライトを当てるペンです。
しかし、いったん線を引いてしまうと、どうしてもそこに目がいってしまうわけです。
それがハイライターの役目なんですけどね。
書類や本を読み直したとき、実は違うところが重要だった、なんてこともあるわけです。
また本への書き込みには抵抗があるのですが、鉛筆ならそれほどでもないですし。

パーフェクトペンシルは愛用者も多いので、ここであらためて説明する必要もないでしょう。
そこで、私の不満をひとつだけ書いておきます。

キャップの下側に2本のゴムがぐるりと巻いてありますが、これは邪魔。
滑り止めのつもりでしょうが、ポケットやノートに挿すときに、ゴムがすれてスムースにいきません。

パーフェクトペンシルの不満はあまり目にしないので、一応書いておきます。
もちろんあとは満足しています。


【文】 PARKER ベクター 3-in-1

2008-04-09 22:54:59 | 文具(ペン)
ドル安便乗海外通販第2弾です

そのうち1本、と思っていたらいつの間にか廃番になっていたパーカー・ベクターのマルチペンです。

パーカーのアイデンティティを示す矢羽クリップを除けば、個々のデザインはそれほど立っているわけではないけれど、全体としてみればなかなか個性的に見えるから不思議です。

このくらいのデザインなら日本のメーカーでもできるんじゃないでしょうか。

色は「スモーク」。
光の具合で赤みの強い海老茶色のようにも見えます。

樹脂製の胴軸、ヘアラインの入った大き目のリップ、ヘアラインなしのクリップという組み合わせです。

リフィルの選択は振り子式です。丸いリリースボタンを押してリフィルを戻す仕組みになってます。

ところで、日本で売られていたベクターは0.7mmのMPと黒と赤の油性BPの組み合わせでしたが、今回輸入したものはボールペンは黒と青の組み合わせです。
これはこれで結構新鮮です。


【文】 Faber Castell ケース付消しゴム

2008-04-08 23:17:25 | 文具(その他)
ドル安便乗海外通販第1弾は、ファーバーカステルの消しゴム3個セットです。

鳥の嘴のような三角形の断面を持つ消しゴムに、同じ形のケースが付いてます。
これによって、消しゴムが汚れないというわけです。
使うときはこのケース(スリーブ)を回転させて使います。

商品名は、"Radierer Sleeve"。英語ではまんま"Sleeve Eraser"です。

塩ビ製?のスリーブには、オーセンティックなファーバーカステルのロゴが付いてます。

しかしこういう形状の消しゴムって最後まできちんと使いきるのは難しいですね。

もしかしたら東京ミッドタウンのファーバーカステルのお店に置いてあるのかもしれません。



【文】 ドル安便乗海外通販

2008-04-07 23:35:00 | 文具(情報・書籍)
ここのところの円高、というかドル安。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。

ドル安の反作用としての円高なのに、外貨預金が大人気とか。
私個人としての楽しみはなんといってもドル建ての海外通販です。

というわけで久しぶりの海外通販をいっときました。

小物からじわじわ紹介していきますね。

【文】 知的生産の技術

2008-04-06 23:58:55 | 文具(情報・書籍)
手帳術、ノート術、情報整理術、整理術、読書術…
ここにはそのすべての要諦があります。

正直驚きました。
1969年に執筆されたこの本の中にそのすべてがあるのです。

最近はやりの仕事術や手帳術などの基礎は既に1969年に書き残されていたのでした。

京大式カードの発案者、梅棹忠夫氏の名著。もっと早く読むべきでした。

私が読んだのは今年2月の第78刷です。

超お奨め!

【日】 池の上まで大混雑

2008-04-05 23:36:41 | 日々のことなど
暖かな4月の土曜日の昼下がり。
三鷹駅近くの「あの」江ぐちでラーメンを食べてから井の頭公園まで散歩してきました。

桜はもうかなり散ってますね。
葉桜になってしまった木もありました。

去年もそうでしたが、今年も井の頭公園は花見客で一杯でした。
と思ったら、池のボートもフル稼働。ここまで混雑している風景も花見シーズンならではです。

【文】 ポケット・セクレタリ

2008-04-03 23:57:32 | 文具(その他)
欲しいのになかなか見つけられない。そんなモノを思いがけず手に入れるのはうれしいもんです。

ポケット・セクレタリ(Pocket Secretary)という極薄のステンレスばさみがそれ。

物欲情報ソースのひとつであるケータイWatchの「本日の一品」というコーナーで発見。

早速製造元のアルスコーポレーションのサイトをチェックすると、取扱店はいわゆる街の金物屋さん。
会社と自宅近くの金物屋を手当たり次第チェックするものの、見事なほどの空振り。

ところが、先日銀座伊東屋であっさり発見。伊東屋は取扱店リストには載ってなかったのに…
まあ出会うときはこんなもんですけどね。



小さいはさみは数あれどここまで薄いものはそうはありません。その厚さ実に1.8mm。
しかも小さいのに指穴がたっぷりしてるせいか、扱いやすいのです。
もちろん刃物メーカーの製品だけあって切れ味もいいです。
しかも「つかみ機構」という技術のおかげで、切った紙片が落ちないようになってます。



その他の特徴については「本日の一品」を読んでみてください。

カードサイズで薄いので、例えばほぼ日手帳のカバーのカードホルダーにも楽々収まります。