Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【日】 INFOBAR 2 発売決定

2007-09-27 23:37:28 | 日々のことなど
いや~ようやく2代目のINFOBAR、その名も「INFOBAR 2」の発売が正式にアナウンスされました。

お馴染み「au design project」の第7弾として、11月下旬以降に発売されるようです。
値段は2万円くらい。

原宿のKDDIデザインニングスタジオでコンセプトモデルが発表されたのが昨年の11月ですから、ちょうど1年後の発売です。

◎ 11162007 【日】INFOBAR 2

4種類のなかでは、写真右の2本「ニシキゴイ」と「ウォームグレイ」がいいかな。

「INFOBAR 2」に連動したコラボ企画が用意されているようで、早くもヌメ革のケースの写真は見られます。

10月末から原宿で先行展示イベントがあるので、また現物をチェックするつもりです。

新聞報道によると、「四角い飴(あめ)が口の中で溶けて丸みを帯びはじめたかのような形」という2代目のコンセプトについて、デザイナーの深澤直人さんは、「四角い電子部品が人間の形に近寄ってきたことを表現した。次の進化にも期待してほしい」と、自信を示した、とのこと。

もしかして3代目以降の進化について既に深沢さんの頭の中には何かアイデアがあるのでしょうか。
なんかすごいなあ。

おっ、ブンキチさんに先を越されてましたね。

【文】フォトジェニックなロディア

2007-09-25 23:31:06 | 文具(情報・書籍)
フリーペーパー、GOLDEN min.(ゴールデンミニッツ)の最新号を入手。

ここ2ヶ月間ゲットできずに悔しい思いをしてきました。
フリーペーパーごときで悔しい理由は、片岡義男さんのエッセイが読めないから。

本誌での片岡さんのエッセイは、上半分に写真、下半分に文章という構成です。
題材は、文房具を始め、おもちゃ、雑貨など様々。
エアラインの機内食についていた砂糖や塩の小袋なんてのもありました。

クオリティの高い写真と、軽やかな文章で、たった1ページですがいつも楽しみに読んでます。

今回はロディアの11番。
17冊のロディアの不規則な並びは片岡さんのこだわりの結果のようです。

そういえば片岡さんの著書『文房具を買いに』でもロディアを採りあげてませんでしたっけ?
図書館で借りて読んでしまったんで、手元に無いので確認できません。
やっぱりちゃんと買おうかな。



【日】銀ブラ、手ブラ

2007-09-22 22:33:56 | 日々のことなど
9月も下旬なのにきょうも東京は30℃越え。
そんな中、銀座へ出陣。

もちろん伊東屋やgentenにも行きましたよ。
伊東屋の改装された万年筆売場や既に大混雑の手帳売場とか。
でも何も買わず。

行く前はいろいろ買うつもりだったんですけどね。
暑さでぐったりですが、まあこんな日もありますよね。




【文】 趣味の文具箱 第8号

2007-09-20 23:30:02 | 文具(情報・書籍)
文具関係のムックや雑誌の中でこれだけは毎号欠かさず買っています。

確か昨日が発売日だったはずですよね?
なのに家の近くの書店には影も形もなくて、やむなくきょうオフィスの近くで入手しました。

明日はもう金曜日。週末にでもゆっくり読みましょう。

昨日ご紹介したペリカンのM320のグリーンも載ってましたが、今話題のドルチェビータ、写真を見てるとやっぱり欲しくなります。
映画「クローズドノート」に登場するミニではなくて、ミディアムがいいな。



【文】Pelikan M320 グリーン

2007-09-19 23:34:34 | 文具(万年筆・インク)
柊さん情報をチェックしてからすぐにポチッとやってました。
迷いなし!

注文が早かったので届いたのは1ヶ月以上前です。

ホントきれいなグリーンです。
思ったよりも明るいというか派手なグリーンですね。
ゴールドのトリムとの組み合わせが、小さくてもゴージャス(死語?)な印象です。



手持ちのM805と比べるとその小ささが際立ちます。
小さくてもきちんとしたペリカンの万年筆。このサイズできちんと吸入式です。

太短な指のおじさんに似合うかどうかは別として、最近こういうきれいな色に惹かれます。

限定と言う謳い文句の割りにまだどこでも買えるみたいですね。


【文】レトロな2色ボールペン

2007-09-18 23:39:10 | 文具(ペン)
また暑さがぶり返してますが、今年の夏は暑かった。
というわけで街の文具店巡りもご無沙汰だったんですが、先日久しぶりに開拓。

かなり寂れていて期待は高まったんですが(笑)、欲しいものは無し。
こういうお店って、お宝が眠っているか、どうにもならないか、極端です。
やむなくカートリッジインクを1箱買いました。
お金を払いながら「万年筆なんてないですよねえ?」とだめもとで聞いてみました。
するとおばさんがやおら荷物をどかして小さなガラスケースを見せてくれました。聞いてみるもんです。

結局、モンブランの古い鉄ペンがあるくらいで万年筆は収穫無しだったんですが、
そのケースのなかで見つけたのが、このパイロットの2色ボールペンです。

名前は不明。定価は700円。
軸とクリップに縦のラインが入っていて全体にレトロなデザインです。
リフィルは油性の赤と黒で4Cタイプです。
色選択用の窓も特にデザインされた感じはありませんが、悪くないです。
もうちょっと細長の窓にしたらよかったかも。

このペン、もしかしたらあの方も持ってるかも、と検索したら…
やっぱりお持ちでした。luckymarimoさん何でも持ってますねえ、すごい!!

● 02272006 PILOT2色ボールペン(正式名称不明) (Stationery Crip/luckymarimoさん)


【文】できる人のノート術

2007-09-11 23:39:04 | 文具(情報・書籍)
アイデアマラソンでおなじみ、樋口健夫さんの「できる人のノート術」(PHP文庫)を読みました。

文具ファンにとっては、ITmediaやBun2の連載の方が有名ですね。

「術」となっていますが、ノートの使い方に関するテクニックだけじゃありません。
手書きすることの重要性や、ノートに書き残すことの効用が、仕事、プライベート、果ては子供たちの教育まで熱く熱く語られてます。

樋口さんは、1冊のノートにプライベートもビジネスも全て書き込むことの効用を説かれています。
しかし、いまや情報管理、個人情報保護が喧しく叫ばれる時代。
携帯やお客さんの名刺の入った名刺入れをなくしてだけで大騒ぎです。
ですから、樋口さんのノート・スタイルは、その効用は大きいだろうなと思いつつも真似することは正直困難です。
私は、ノートはもちろん仕事で使っている手帳はまず家には持ち帰りません。

そんなわけで樋口さんのノート術をそのまま真似ることはできませんが、ノートに関する様々な工夫や試行錯誤は読んでいて大変面白く、なにより「ノートに書く」ことについての樋口さんの熱い思い・信念が伝わってくる本でした。

だいたい「術」本はおもしろくないものが多いと思いますが、これは例外でした。

【日】 モードオフ

2007-09-10 22:49:29 | 日々のことなど
週末に八王子のモードオフに行ってまいりました。

ブックオフといえば、創業者のセクハラだの業者からのリベートだの、最近はろくなニュースがありませんでしたが、確かWBS(ワールド・ビジネス・サテライト)だったと思いますが、モードオフという新業態が紹介されてました。
八王子に店舗があることがわかったので、ドライブがてら行ってきました。

モードオフは、いわゆるブランド品を扱うお店で、電気製品や楽器を扱うハードオフの系列のようですす。
洋服、バッグ、靴、アクセサリーなどの未使用品とユーズド品を扱っていますが、ルイヴィトンやコーチなどはオフハウスという別店舗で扱ってましたから、いわゆるモード系(よくわかってません)を中心に扱っているのかもしれません。

高級感とまではいきませんが、他のブックオフ系の店舗と比べるとおしゃれな店舗作りで商品もゆったりと陳列してあります。

1時間ほど居て、自分は800円のポールスミス・ジーンズの半そでシャツ1枚。
家族は未使用品のポーターのタンカーシリーズのロールバッグをお買い上げ。
彼女は、誰が使ったか分からないのは気持ち悪いらしいです。
自分は中古レコードや楽器で慣れてるせいか、中古品に対する抵抗感は無いです。
以前とんでもない中古車を掴まされましたけどね(苦笑)

シャツ1枚しか買わなかったものの、ジャンク扱いだった革製のビジネスバッグとか、ラゲッジレーベルのリュックとか、後ろ髪を引かれる商品もいくつかありました。

近々また行くような気がします(苦笑)


【文】クオバディス仕様変更

2007-09-07 12:56:31 | 文具(情報・書籍)
仕事用の手帳は、2003年から5年連続でクオバディスのビジネス・プレステージを使ってます。

ビジネスには特に不満も無い一方、不要なページも少なくありません。
そこで、来年は違う手帳を使ってみようと思ってました。

ところが、クオバディスのウェブサイトを見たら、「2008ダイアリー速報」として仕様変更がアナウンスされています。

●月間スケジュールの追加
ビジネスには年間スケジュールはありますが、欄が小さいので使い勝手はよくありません。
今度はマンスリーのページがつくようでこれはうれしいです。大改善。

●フォント等の変更
ホワイトペーパー使用のクラシックは見開き1週間のページもいろいろ変更されるようです。
フォントや時間軸が変更になるようで、これはやはり実物を見ないといけませんね。

9月なのに手帳選びが本格化しそうです。

【物】 人生銀行ONE 

2007-09-06 23:56:26 | 物欲・買物全般
台風なのに飲みに行き、電車が止まってたのでタクシーで帰ってきた酔狂なアルマーニです。

さて、AIR GUITAR PROと同じタカラトミーの製品です。

「人生銀行」はちょっと話題の貯金箱ですが、液晶画面のついたものじゃなくてこちらは1円玉専用です。
1円専用なので「人生銀行 ONE」。

本体を空きペットボトルのネジきり部分にセットする方式。
本体の上から1円玉を押し込むと、カウンターが回り、1円玉がペットボトルに溜まる仕掛けです。
貯金箱というよりも、カウンターですね。

早速使ってます。
こういうのがあると、今まであまり気にしなかった1円玉をついかき集めちゃいます。
1円玉に目を向けさせるという意味ではなかなかのアイデア商品。

500mlのペットボトルにいくら貯まるか楽しみです。