Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【文】 PLAZA限定?マドラス

2009-02-21 22:36:18 | 文具(ノート・紙類)
PLAZA(旧ソニプラ)でクレールフォンテーヌの復刻マドラスノートを見ていたときに発見。

先日ご紹介した復刻マドラスと瓜二つなんですが、なんと色がピンク。
サイズはA5の横罫ノートです。

150周年復刻マドラスは、ブラック、ブラウン、レッド、グリーン、ブルーの5色のはず。
クレールフォンテーヌのウェブサイトにもピンクのマドラスのことは何も載ってません。

表示がなかったんで断言できませんが、マドラス復刻にあわせたPLAZA限定商品と見るのが自然でしょうか。
復刻マドラスの裏表紙に印刷されていた150周年記念マークはこのノートにはありません。

ブラック、グレイとピンクの組み合わせ。
昔キャラバンというバンドの「In the Land of Grey and Pink」というアルバムがありましたが、あのジャケットもきれいだったなあ。

ともかくこの組み合わせが悪いはずがありません。
とてもシックでかわいいノートです。





【文】 クレールフォンテーヌ 150周年

2009-02-18 22:52:29 | 文具(ノート・紙類)
設立?150周年を記念して、昨年復刻されたクレールフォンテーヌのマドラスノート。
相当出遅れましたが、2種類のA5サイズを確保しました。

横罫というのが気に入りませんが、シックなブラックとブラウンという表紙にやられました。
ブラックとグレイにブラウンを合わせるなんてさすがフランスです。

クレールフォンテーヌのノートは、現在の「マトリス」柄も好きです。
特に、小サイズのホチキス留めノートは見つけるとつい買ってしまいます。

でも、この「マドラス」という柄は、手編みのセーターとかマフラーのような、なんともいえない温かみがあっていいですね。




【物】 Sportio

2009-02-16 21:59:10 | 物欲・買物全般
長年愛用してきた初代インフォバーをとうとう機種変更。
初代Infobarから、東芝Sportioへ。

Sportioは、auの2008年夏モデルで、Run & Walkというアプリを売りにした小型軽量モデルです。
あまり携帯を使わない身としては、アプリはともかく、小型軽量なのが何より魅力。
ワンセグもオサイフケータイもついてませんが、自分には不要なので問題なし。

迷ったのはカラー。
ブラックにするつもりが周囲のピンクの帯が気になってグリーン(May-Green)にしました。

キッチンスケールで測ったら、SportioもInfobarも同じ85gだったのにはびっくり。

インフォバーと同じように長く付き合っていければいいなあ。

 

【文】 CARAN d'ACHE ターコイズ

2009-02-15 19:49:14 | 文具(万年筆・インク)
いつのまにか神保町の三省堂自遊時間が無くなって、三省堂本店にまた文具売場ができてました。

売場のはずれのガラスケースをのぞいていたら、奥にカランダッシュの旧型ボトルを発見。

店の人に出してもらうと、これがターコイズ・グリーン。
一度ターコイズを使ってみたいと思っていたので、これに決定。



ボトルの形状はエルバンにそっくり。
それどころか、ひっくり返してみるとボトルの底にはJ.HERBIN PARISと刻んでありました。
こうなると、中身もエルバン製なんでしょうね、間違いなく。

肝心の色は、ブルーでもなくグリーンでもない、見事なターコイズ・グリーンでした。
まさに、南国の海の色のような色です。
でも常用するにはきついかも…

インクと軸をそろえるためにSafariのロイヤルブルーに入れてみましたが、かなり違ってますね。






【文】 mead  

2009-02-12 23:21:41 | 文具(ノート・紙類)

ブログなどをチェックしていると、アメリカのmeadの紙製品のファンて意外に多いですね。 

私はこれがはじめて。mead入門。

今回購入したのは、ケンブリッジ・ライティング・パッドとリングメモのS。



イエローのリーガルパッドはよくみかけますが、この用紙はなんと淡いグリーン。
グリーンのものははじめて見ました。
アメリカ製のリーガルパッドには昔苦労させられた経験があるので、自分から使う気にはなれませんが、用紙がグリーンだととても新鮮です。
ざらっとした用紙は鉛筆との相性が良さそうです。

 

リングメモの用紙(白)も荒い感じですが、万年筆との相性はどうなんでしょう…


あちゃー、万年筆は使い物になりませんね。何とかまともなのはペリカンのロイヤルブルーだけでした。
あとは滲みがひどく、あっさり裏抜けしています。

このリングメモは、100円ショップのリングメモのような頼りないシングルワイヤですが、なんだかとてもいい味出してます。
シンプルなデザインがなかなかよくて、決して安っぽく感じさせない、愛すべきメモです。

meadリングメモのファーストインプレッション:

△ 万年筆は使えません(ペリカンロイヤルブルーは除く。)
◎ 頼りなげな作りだが、ふしぎな「味」がある。
○ 値段は手ごろ(1冊138円で購入)。

 


【文】 Montblanc ホワイトフォレスト

2009-02-11 23:48:18 | 文具(万年筆・インク)
モンブランのシーズン・インク(Season's Greetings Scented Ink)の2008年版を今頃入手しました。

名前がWhite Forestというだけあって、針葉樹の森のようなクールなダークグリーンです。
かなり好みな色合いです。

手持ちのグリーンと並べてみました。



夏を感じさせるペリカンのブリリアント・グリーンと春の淡い新緑のようなセーラーのグリーンです。

意外なことに、ペリカンのグリーンを50%濃縮したものとモンブランのホワイトフォレストはかなり似かよってます。
写真だと少し違うようですが、実物はかなり近いです。
多少ペリカンの方が明るいですが、実際に書いてみるとそう変わりません。

とても気に入ったホワイトフォレストは一瓶2,100円。
ペリカンの方はもちろん香りがありませんが、色だけならペリカンを濃縮した方がリーズナブル。
もう一瓶買っとくかどうか少し迷ってます。


【文】 クルトガ 0.3mm

2009-02-07 23:56:36 | 文具(ペン)

遅まきながらようやく買いました、三菱鉛筆のKURU TOGA。

いまさらですが、芯が回ることで芯の片減りを防ぐメカニカルペンシルがクルトガ。
生産が追いつかないほどの人気だそうで、0.5mmと0.3mmのカラバリがすべて揃っているお店は少ないみたいです。

さて、実際の書き味ですが、思った以上に芯が回る感触が手に伝わってきます。
まだ慣れていないせいもあるでしょうが、ちょっと違和感あり。

でも、常に一定の字幅で書けるのは気持いいもんです。これは想像以上。

軸のデザインやグリップの感触も悪くない。クルトガという名前はともかく、芯が回る機構を「クルトガエンジン」と名付けたのはなかなか。
今はエンジンばやりですからね(成長エンジン、クリーンエンジン…)。

グリップ部を透明にして、「クルトガエンジン」につけたマークの動きにより、芯が回転していることをユーザーに認識させる演出もうまいです。憎い。

写真はオフィスで使うシャープペン3本。
ステッドラーの0.5mmとプラチナのプレスマン(0.9mm)に、0.3mmのクルトガが加わりました。

そのうち0.5mmのクルトガも買ってみましょう。

「クルトガ 0.3mm」のファーストインプレッション:

△ 回転する芯の感触が少し気になる(慣れるか?)。
◎ 一定の字幅で書ける気持ちよさは想像以上。
◎ ネーミングを含めて商品のパッケージングがうまい。

 


【文】 黒猫のペンレスト

2009-02-05 23:36:17 | 文具(万年筆・インク)
銀座伊東屋のガラスケースの中で、丸まってスヤスヤ眠っているところを発見。

うちのジルは灰猫ですが、黒猫もまあギリギリセーフ。
かわいい猫グッズがあるとつい買ってしまいます。

黒猫ですがガラス製なので、主張が強すぎず控えめです。サイズ的には箸置きにも使えそう。
ちなみに伊東屋では三毛猫や茶猫も寝てました。

↓ペリカンのM400ホワイトトートイスを乗せてみました。なかなかいいバランスです。



↓次に、M1000を…さすがにこれは重そうですね(苦笑)。




【文】 実家の万年筆

2009-02-04 23:19:59 | 文具(万年筆・インク)
奥さんの実家の荷物整理をしていて発掘された万年筆。

パイロットのキャップレスが2本、パイロット・エリート、セーラーの21?、プラチナのショートなどなど。

どれも埃だらけで触るのも嫌なくらい。
さらにすべての万年筆がカートリッジを差しっ放しだったものだからまあ大変。

家に持ち帰り、まずはカートリッジをはずそうとしましたが、くっついて取れません。
何とかペンチでカートリッジを引っこ抜いてあとは何度も水を替えながら洗浄。
(今考えると、ペンチでカートリッジを引っこ抜くのは暴挙だったかも)
超音波洗浄機にかけること数回。
5日ほどかけて、ようやくきれいになりました。

現在乾燥中ですが、実際に書けるようならまた紹介します。
でもキャップレスはノック不能なんですよねえ…