Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【物】 G-SHOCK似の3つ目ウォッチ

2016-05-29 17:29:14 | 日々のことなど

これG-SHOCKに見えますよね?
詳しいわけではないですが、この特徴的な3つ目の表示デザインはG-SHOCKでしょう。 

実はこれ、100円ショップのダイソーで買ったもの。
1年前に紹介したカシオのデジタル表示時計似の100円時計と同じ、“BLUE PLANET”というブランドです。

 20150509  【物】割とちゃんとした100円時計

ただしこの3つ目は100円ではなく300円。
ベルトが若干ペラいことを除けばなかなか良くできてます。

早速今月はじめのゴルフに付けていきました。軽いし、表示もくっきりしているし、スポーツにはピッタリかと。
なにしろ300円なので濡れたり汚れたりしても気を使わなくていい。

ただ、一緒にラウンドした1人がデザインは違いますが、白ベルトのG-SHOCKをつけていたので少し落ち着きませんでしたけど。

そんなこと別に気にならないよ、という方にはおすすめです。
白のほかに黒もありましたが、これからカラーバリエーションが増えるかもしれません。 


【日】 今年2度目の日光旅行

2016-05-28 09:36:44 | 日々のことなど

会社を1日休んで2泊3日で日光に行ってきました。

特に予定は立てていなかったので、行きに軽井沢に寄ったために延々と車を運転することになった以外はのんびりさせてもらいました。

写真は裏見ノ滝。日光で一番有名なのはおそらく華厳の滝ですが、日光三名瀑のひとつだそうです。

けっして大きい滝ではないし、現在はその名前に反して滝の裏は見えないけれど、水量が多かったのでマイナスイオンをたっぷり浴びてきました。

身も蓋もない言い方ですが、滝って言ってみれば水が落ちてくるだけですよね。だけどなぜか惹きつけられる。近くにあると聞けばつい行きたくなります。

 


【文】 ロディアケースにベルト、絶対

2016-05-15 07:06:25 | 文具(ノート・紙類)

いただきもののカバー付きロディアの11番。
商品名は、ロディアNo.11 インカラー レッド 。

ほかにも同じような塩化ビニル製のカバー付きロディアを持っているんですが、ずっとストック棚にしまったまま。
理由は、ペンホルダーがないこと、そしてカバーが開かないようにするためのベルトがついていないこと。

そのどちらもついていないってなんのためのカバー?って思ってしまうんですよね。
それならカバーなしでいいんじゃないでしょうか。

そこで、それらを一挙に解決できるミドリのベルトシールを使ってみることにしました。いくつか種類がありますが、透明のスナップタイプのものを選んでみました。

ベルトシールは透明の台紙をつけたまま貼る位置を決めることになっていますが、この1枚なりの台紙が結構邪魔なので真ん中から切ってしまいました。
こうすると台紙が邪魔にならず、位置決めが楽です。
ペンを挟んだまま位置決めし、貼ることになっていますが、ペンを挟んだままだとどうしても仕上がりがゆるくなってしまうので、結局ベルトを止めたときにキツメになるように貼り直しました。

ペンホルダーを重視するなら貼る位置はもっと上で、ペンがスムースに出し入れできるように少しゆるめになるような位置で貼ったほうがいいでしょう。
私は、かばんの中でぐちゃぐちゃにならないようベルト機能重視なので、ペンもギリギリ挟めるカバーの下の位置に貼りました。
ピコもほかのミニペンも格納できました。

これでしばらく試してみて、使い勝手が良ければ他のカバーにもこのベルトシールを使ってみたいと思います。塩化ビニル製だけじゃなくて革製あるいは革調の製品があってもいいかも。 

 

 


【日】 若冲展@東京都美術館

2016-05-08 00:29:50 | 日々のことなど

行列が嫌いです。数年前に、銀座の靴専門店のお正月バーゲンに並んだくらいの記憶しかありません。

そんなわたしが今回は並びました。
上野の東京都美術館で開催中の若冲展です。
NHKや民放で様々な特集をやっているので、ご存知の方も多いでしょう。 

それに煽られた面もあるのでしょうがわたしが行ったときは堂々の70分待ち。
その場でチケットを買う場合は、チケット売り場の行列に並んだ後に、70分の行列に並ばなければなりません。
みんな話題の若冲の現物が見たいんですね。

そんな大行列の末、終始おしくらまんじゅう状態で見た若冲は本当に素晴らしかった。

絵の評価などはできませんが、絵の具の盛り上がり、まるで最近塗ったかのような赤色や白色の発色の良さはやはり現物ならでは。 
大行列とおしくらまんじゅうに参戦する価値ありです。

まちがいなく一番人気だった動植綵絵の群鶏図も、方眼の世界に極彩色のノアの箱舟のような世界を描いた鳥獣花木図屏風もすばらしかったが、今回目を奪われたのは糸瓜群虫図。

糸瓜群虫図は、淡い彩色の瓜の葉と虫の世界。
瓜の葉には丸く大きく穿たれた虫食いのあと。
若冲は、穴が開いたり病気で黄変したような葉っぱまでこの世に生あるものとして愛した、という解説がありますが、自分にはこれがなんともポップでモダンなデザインに見えます。
イエスなどロックのレコードジャケットで有名なロジャー・ディーンは案外この辺りを下敷きにしたんじゃないかと思えます。

あと、切れ長の目を持つ白い象、かわいかったですね。

 


【文】 サファリの棚卸し

2016-05-05 05:54:08 | 文具(ペン)

まだ発売されていませんが、サファリの新色ダーク・ライラックをきっかけに、LAMY熱が再燃したことは少し前に書きました。

20160424 【文】 LAMY熱、再び!?

ダーク・ライラックを買うかどうかは別として、手持ちのサファリを一度整理してみることにしました。
整理をすることで物欲が治まることもよくあることですし。

サファリのカラー・バリエーションは、軸の色が似ていても、キャップトップ、クリップ、ニブのカラーが異なることがあります。
そして同じカラーで万年筆、ボールペン、シャープペンシル、さらに今はありませんがツインペンの展開。

そこでバリエーションをネットなどで調べ、それらをマトリックスにした表を作り、手持ちの在庫をチェックすることにしました。
やはり、この10年ほどはほとんどサファリを買っていないようで、2006年の限定カラー、ロイヤル・ブルーが最後のサファリだったようです。

ところで、サファリの限定色ではほとんどシャープペンシルの展開がないんですね。
なんでだろう。

それにしても、整理が悪くてサファリがあちこちに散逸してます。
仕方なく在庫チェックはサファリを集めることからスタート。
100均で買った透明のはがきが100枚入るケースに発掘したサファリを集め、作ったリストをチェックしています。 
このケース、ペンの収納にはなかなか重宝するんです。

 

 


【文】万年筆と生活誌@国立歴史民俗博物館

2016-05-03 11:36:18 | 文具(情報・書籍)

3月から始まった万年筆に関する企画展示をようやく見に行くことができました。
正直ここまでの展示内容とは思いもしませんでした。

名前も知らなかった国産万年筆のカラフルな宣伝ポスター、百貨店ブランドの万年筆、
万年筆が入っていたブランド名入りの紙箱、万年筆販売店の古い看板、
軸を削り出すためのろくろや道具、名入れするための機械や参考図書などなど…
よくもまあここまで集めたなと感心するくらいの展示でした。

万年筆を並べてお茶を濁すのではなく、万年筆の周辺を彩る様々なものが見られます。
そして、それぞれのコンディションがなんとも素晴らしいのです。
なぜこんな古いものがミント・コンディションで残っているんだろう、と驚きの連続でした。

5月8日までの開催ですが、万年筆に興味のある方はぜひ。

ただ場所は千葉県の佐倉市。
東京の西部に住んでいるので、電車でたっぷり2時間かかりました、片道で。
それでも行ってよかったと思える内容の濃さでした。