会社をリタイアした後、急にダイバーウォッチが欲しくなりました。もうスーツに合うようなレザーベルトのシンプルな時計は必要ないし。最初のターゲットは、スイスの有名ブランド"R"。ステンレス製のダイバーでも優に100万円を超えます。今から考えればリタイア後の開放感があったんでしょう。
しかしこの"R"のダイバーが見つからない。発売即完売でプレミアがついているらしい。
そこで"R"をあきらめ他を探してみるも、"R"のそっくりさん、今から海に潜るのかと突っ込みたくなるようなハイスペックな、あるいはゴツすぎるものが多くてなかなか見つからず。
探しているのは、あくまで街中で、マッチョとは程遠い人間が付けるダイバー。海には絶対に潜りませんし。そして、今年4月になってようやく見つけたのが、イタリアのスピニカーというブランドのケーヒルというダイバー。時計ショップtictacの限定モデル。
特にこのフェイスがブルーのモデルは、明るくて街中人間にピッタリ。自動巻きなので厚みはあるがダイバーらしいゴツさがない。価格はRの30分の1くらい。ダイバーと言ったらこれ!というくらい典型的なダイバーの顔つきが気に入りました。
コロナ騒ぎで入手が遅れたが、Tシャツやポロシャツの季節に間に合ってよかった。
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