
図書館で借りた岩波アクティブ新書「わたしの整理術」を読了。
各界の著名人(この人たちが本当に著名人かどうかは知りません)がみずからの整理術を披露するという趣向です。
堅苦しい本かと思いきや、これが結構おもしろい。
・整理整頓できないことを正当化するような理屈をこねる人。
・頭の整理こそ重要と物理的な整理に重きを置かない人。
・整理よりも、膨大なコレクションの意義を延々と説く人。
・整理は定量的には量れない、よって常にモノを一掃する人。
・和食しか作らないと決めて、台所用品を整理しちゃう人。
等々独断と偏見でまとめてしまいましたが、要は、「処分=整理」という身も蓋もない結論に行き着いちゃうわけで、整理のための次々と収納家具やグッズを買ってるようではダメということですね(苦笑)。
整理のために、作る料理のジャンルまで決めてしまって台所用品を整理する話がいろいろな意味で一番おもしろかったです。つまり自分のライフスタイルを決めて整理するというやり方ですね。
そして仕事術や情報整理術を生業としている人の話が一番つまらなかったということもおもしろいなあと思った点ですね。
各界の著名人(この人たちが本当に著名人かどうかは知りません)がみずからの整理術を披露するという趣向です。
堅苦しい本かと思いきや、これが結構おもしろい。
・整理整頓できないことを正当化するような理屈をこねる人。
・頭の整理こそ重要と物理的な整理に重きを置かない人。
・整理よりも、膨大なコレクションの意義を延々と説く人。
・整理は定量的には量れない、よって常にモノを一掃する人。
・和食しか作らないと決めて、台所用品を整理しちゃう人。
等々独断と偏見でまとめてしまいましたが、要は、「処分=整理」という身も蓋もない結論に行き着いちゃうわけで、整理のための次々と収納家具やグッズを買ってるようではダメということですね(苦笑)。
整理のために、作る料理のジャンルまで決めてしまって台所用品を整理する話がいろいろな意味で一番おもしろかったです。つまり自分のライフスタイルを決めて整理するというやり方ですね。
そして仕事術や情報整理術を生業としている人の話が一番つまらなかったということもおもしろいなあと思った点ですね。
整理の前にグッズありきです(笑
思い切ったまとめ買いが出来ない
↓
そのうち収納が足りなくなる
↓
買い足そうとする
↓
同じ製品が廃版になっている
↓
整理自体を放棄する
現在の俺(反省
でも、ずっとそろえていた収納製品が廃版になるとがっくりしますよね。また収納用品を一から買いそろえたりしてね(笑)
私も既存の本棚(アングル棚)をもう一台買おうとしたところ、廃盤どころか、会社自体がなくなっちゃってた…という事がありました。
ちょっと大物でしたので、買い溜めも出来ず(そらそうだ)、トホホでした。(^^;;)
もしかして徹夜で仕事ですか?
単なる思いつきなんですが、消費者としてはある日突然自分の愛用品が廃番になったら困惑しますよね。メーカー側だって、廃番商品について消費者からあれこれ言われるのは辛いでしょう、きっと。
そこで、廃番情報だけを集めたサイトがあったら便利だろうなあ、と思った次第です。
企業の広告収入で運営する「廃番ドットコム」なんていいと思うなあ。