バレットジャーナルというノート術については、なにはともあれ創始者であるライダー・キャロル氏の著書「バレットジャーナル ~ 人生を変えるノート術」を読んでいただくしかないわけですが、ごくごく簡単にいえば、ラピッドロギング(迅速効率的なな記述法)に基づき、日々のタスク、出来事などを記述していくノート術。バレットジャーナルのバレットとは弾丸(bullet)ですか、ここでは箇条書き「・〜」を意味します。
デイリーログ、マンスリーログ、フューチャーログ、コレクションといったページを設けるので重層的なイメージがありますが、大切な情報はノートのページ番号をインデックスというページに集めることでアクセスを容易にするという工夫がなされています。
そう言われてもなかなかわからないかもしれません。私の場合は、本を4冊読み、youtubeでユーザーの投稿動画を観て、バレットジャーナルの仕組みと魅力を理解したつもり。
しかしここではたと気付くのです。リタイアした高齢者には目ぼしいタスクや後ろから常に追いかけられるようなTo Doの山はないのでした。
そこでちょうど月替りのタイミングでもあったので、マンスリーログのページだけを設けてみました。見開きでその月のカレンダーとスケジュールを左ページに、そしてタスクを右ページに書いていきます。次のページからはいつもどおり日々のライフログのページが続きます。タスクのページには観たい映画のリストも書いておきました。タスクとはいえませんが、枯れ木も山の賑わいです。
バレットジャーナルを少しかじってみた、という段階です。
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