一時期の猛暑は影をひそめましたが、今週は梅雨が戻ったような気候になっていますね、東京は。
ほぼ毎日革靴で外出していますが、雨の心配がなければ革底の靴を、少しでも降りそうなら、
あるいは降っていれば迷わずゴム底の靴を選択します。
意外にこの辺り慎重というか神経質だなと我ながら思いますね。
しかしたまにこれが外れます。昨日も夜の雨につかまり、革底の靴がびしょびしょに。
靴の手入れは1~2カ月に1回ですが、こうなるとそうもいかず、緊急ケアを実施。
以下は備忘録。
1 まず、アッパーとソール(靴底)の水滴を布で拭き取る(あくまでも優しく)。
2 すぐにシューキーパーを入れ、新聞紙の上に乗せソールの水分を吸い取る。
新聞紙は何度か替える。
3 ある程度乾いたところで、つま先をあげた状態で1~2日放置。
4 ソールが完全に乾いたところで、ソール専用の保護クリームを塗りブラッシング。
緊急ケアなどと大げさなことを言いましたが、以上でフィニッシュ。それほど大した手間ではないです。
それでも、革靴に興味を持つまでは、靴底の手入れをするなんて想像もできませんでしたけどね。
ちなみに今回濡らしてしまった靴は、あのREGALのアッパー・ブランド?のShetland Foxのエジンバラという
シリーズのプレーントウです。
つま先がセミスクエアでクラシカルな雰囲気が特徴のいかにも英国っぽいデザインですが、あっという間に廃番になってしまいました。
別のモデルも買うつもりだったのでとても残念。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます