激務中も朝晩の通勤タイムは、iPodで音楽を聴き気分転換をしていました。
とはいっても、帰りはほとんど電車の中で爆睡してましたが。
いろんな意味で疲れていたので、ここ2週間ばかりはクリムゾンをちょっとお休みしてブリティッシュ・フォーク系の音を聴いていました。
そんな中で、意外な拾い物だったのが、Dando Shaft(ダンドゥ・シャフト)です。
このグループの2枚目のアルバムは、Keef(キーフ)によるジャケットで有名です。廃墟となった遊園地のメリーゴーランドですが、馬がまるで生きているように描かれています。
個人的には、ピンクフロイドのジャケットでおなじみのヒプノシスや、イエスのジャケットを手がけたロジャー・ディーンよりも、キーフの日常のようで非日常的なジャケットが好きです。
キーフによるジャケットと、オリジナル盤が英NEONというレーベルから発売だったため、プログレファンに注目されたダンドゥ・シャフトですが(自分もその一人)、中身はマンドリンやフィドルを多用した素朴なブリティッシュ・フォークで、プログレ的なところはまったくありません。アコギと男性ボーカルがメインのデビューアルバムのほうが、まだプログレ的なところがあります。
このアルバムの良さは、曲の良さに尽きるような気がします。
ブリティッシュ・フォークの大きな魅力のひとつである透明感のある女性ボーカルも入ってますが、男性ボーカルの曲が気に入りました。フィドルもいい調子です。
「キーフ」をキーワードに聴いたアルバムですが、予想とはまったく違う特徴で愛聴することになりました。これも音楽の醍醐味です。
さあ、明日も会社だ!
とはいっても、帰りはほとんど電車の中で爆睡してましたが。
いろんな意味で疲れていたので、ここ2週間ばかりはクリムゾンをちょっとお休みしてブリティッシュ・フォーク系の音を聴いていました。
そんな中で、意外な拾い物だったのが、Dando Shaft(ダンドゥ・シャフト)です。
このグループの2枚目のアルバムは、Keef(キーフ)によるジャケットで有名です。廃墟となった遊園地のメリーゴーランドですが、馬がまるで生きているように描かれています。
個人的には、ピンクフロイドのジャケットでおなじみのヒプノシスや、イエスのジャケットを手がけたロジャー・ディーンよりも、キーフの日常のようで非日常的なジャケットが好きです。
キーフによるジャケットと、オリジナル盤が英NEONというレーベルから発売だったため、プログレファンに注目されたダンドゥ・シャフトですが(自分もその一人)、中身はマンドリンやフィドルを多用した素朴なブリティッシュ・フォークで、プログレ的なところはまったくありません。アコギと男性ボーカルがメインのデビューアルバムのほうが、まだプログレ的なところがあります。
このアルバムの良さは、曲の良さに尽きるような気がします。
ブリティッシュ・フォークの大きな魅力のひとつである透明感のある女性ボーカルも入ってますが、男性ボーカルの曲が気に入りました。フィドルもいい調子です。
「キーフ」をキーワードに聴いたアルバムですが、予想とはまったく違う特徴で愛聴することになりました。これも音楽の醍醐味です。
さあ、明日も会社だ!
最近は月一枚程度、CDを購入するようになったのですが、
どうも好きなのに偏っちゃいますねー。
でも、今回のエントリーみたいに、何かをキーワードとして、
リンクみたく、いろいろ発掘できる喜びは共感できます。
昔はミュージシャンに関する情報も少なかったので、アナログ盤の「ジャケ買い」をやってよく裏切られましたけどね(笑い)