「知覧特攻平和館」で予定外の時間を過ごしてしまったので
今日の昼食は、知覧で買ったむらさき芋の焼き芋になりそうです。
鹿児島に来たら、これもネ(笑)
途中の道で見つけた「あけび」
私は食べたことないけど、パパさんが喜んでました(笑)
「あけび」って漢字で「木通」って書くんですね～
でも、木じゃなくって草の分類なんですって。
知覧の武家屋敷なども寄りたかったのですが、時間がおしています
知覧といえば知覧茶、茶畑が見事でした
ただ今、九州自動車道を爆走中です
次の目的地は霧島温泉です
つづく
「知覧特攻平和館」は鹿児島県南九州市知覧にあります。
太平洋戦争末期の沖縄戦で20歳位の青年が
250キロの爆弾を積み、飛行機もろとも敵艦に突っ込んで行きました。
生きて戻ることは許されず、親に「特攻」になったことを言えずに
亡くなった青年も少なく無かったそうです。
館内には、特攻隊員の遺品や手紙などを展示してありました。
この地から特攻隊員たちは「必死」の覚悟で飛び立っていきました。
二度と帰ることがなく・・・
特攻作戦で死亡した隊員は1.036名
その半数近く439名が知覧から飛び立ったそうです。
まだ若い特攻隊員が特攻の前日に過ごした場所。
母に宛てた手紙などを読んでいると涙が止まりませんでした。
予定外で立ち寄ったので、時間がなく急いで見学したのですが
たっぷり2時間の所要でした。
また改めて、訪れてみたい地です。
JR日本最南端の駅、鹿児島県の西大山駅
JR最北端は北海道の稚内駅ですね。
最北端と最南端、両方来たことになります。
後ろに見える山は開聞岳。
この駅で横浜からこの地に移り住んだというご夫婦から
お茶とさつま芋をいただきました。
神奈川から来たという私達が懐かしいと
しばらくお話をさせていただきました。
この駅・この地がすごく好きで、こちらでボランティアをされているそうです。
さつま芋を近所の農家さんから安く譲っていただき蒸かして
ここを訪れる観光客に振る舞って下さっています。
楽しい一期一会の出会い。
だから旅っていいなぁ～
いつまでもお元気でいてほしいご夫婦です。
2008年10月4日
休暇村指宿を出発し、やってきたのは「山川天然砂蒸し温泉」です。
10時30分ごろ到着しました。
開聞岳が見える山川砂むし温泉のある伏目海岸は
温泉が自然に沸きたっていることで有名です。
砂浜がそのまま浴場になっていて地元の住民の方もよく利用されるそうです。
指宿の街からは少し離れていて「ここでいいの？」みたいな道を進んできました。
開聞岳を望み、波の音を聞きながらながら。
指宿の街の中にあるところと違って、もう最高！
写真も撮ってもらえます(#^.^#)
お薦めの砂蒸し風呂です。
あとで、宮崎に住む観光関係の仕事をしている叔父が
指宿で本物の砂風呂に入るなら、絶対にここがNO1だと。
「あんたたち良く行ってきたね～～～」と褒められました(笑)
今夜の宿は休暇村指宿です。
到着が遅くなって慌ただしかったのですが・・・
指宿といえば砂むし風呂でしょo(^-^)o
ギリギリ砂むし風呂に間に合いました。
砂蒸し風呂は大体10分から15分くらいですが
身体にのった砂が結構、重たいです。
パパさんは大満足！
私は岩盤浴の方が気持ちが良いかなwww
でも楽しかったので機会があれば、また入りたいですぅ
温泉は泉質はみてきませんでしたが、塩っぱかったです。
夕食は伊勢海老でしたo(^-^)o
とっても美味しくいただきました。
今日は宮崎の青島から指宿まで良く走りました。
つづく