☆ 住 吉 大 神 浄 め 給 う ☆

天皇陛下、ありがとうございます。ご先祖の皆様、お父さん、お母さん、家族の皆様、ありがとうございます。

目が覚めると先(ま)ず神を思い起せ

2015-03-04 20:31:07 | 今日の光明法語

毎朝 目が覚めたら まず神を思いおこすべきである。

然(しか)らば 神も亦 あなたを思い起し給(たま)うであろう。


否、寝ている間も 神は吾(われ)らを導き給うていたのであるが、

今や吾らは意識的に神に波長を合わせるのである。


静かに坐(ざ)して感謝の言葉を念じ、神想観をして

「 神の完全なる智慧(ちえ) 吾を導き給う 」 と念ずるのである。


こうして一日の最初を神の智慧に波長を合わして出発する時は、

神は内から 「 自然のよき考え 」 となって導き給い、

外から人々の自然の動きとなって もっとも適当なものを成就せしめ給い、

また、不適当なものを妨げる働きとなって出て来るのである。



『 生長の家 』 昭和二十五年三月号 十三日の法語  谷 口 雅 春 先 生 





神は一羽の雀(すずめ)も見戍(まも)りたまう

2015-03-04 20:02:31 | 今日の光明法語

「 吾々の髪の毛の一本一本だに神によって見逃されるということはないのである。

一羽の雀も 神の赦(ゆる)しなくしては 地におちない 」 とキリストは教えているのである。


愛する者が失敗しようとしているのを嘆くことは いらぬのである。

その人は失敗するようにみえていても 神が導いて訓練していられるのである。


神は決して その人から目を放ち給うことはないのである。

あなたの智慧の導きよりも 神の導きは もっと正しく彼を導くのである。


神に祈れ。 「 彼をあなたの完全なる智慧によって導き給え 」 と。



『 生長の家 』 昭和二十五年三月号 十二日の法語  谷 口 雅 春 先 生 






彼を神の御手に預けるよう祈れ

2015-03-04 19:42:13 | 今日の光明法語

自分の愛するものが失敗しようとしており、それによき忠告を与えてやろうとしているのに、

その忠告に従わず 遂(つい)に愚かなる破滅の淵(ふち)に沈もうとしているのをみることは

まことに吾らにとって堪(た)えがたき悲しみである。


然しながら そんな場合にも思い煩ってはならないのである。

吾々も亦(また)目上の者からみたら、そのようなあぶない墜落しそうな道を

幾度歩いて来たかも知れないのである。


然し神はいつの間にか吾々をその危険の淵から導き出し、

現在の安泰なる境遇に置き給うことができたのである。


神は決して誰一人をも見逃し給うことはないのである。

彼も亦神の救いの御手の中にあるのである。



『 生長の家 』 昭和二十五年三月号 十一日の法語  谷 口 雅 春 先 生