而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

魂萌え・・・ を観てきました

2007-02-19 | 癒しです・・映画
<あらすじ>
定年を迎えた夫と平穏に暮らしていた敏子(風吹ジュン)の日常は、夫が心臓マヒで急死したことで一変する。葬儀の後、夫の携帯電話にかかってきた見知らぬ女性からの電話で明らかになる夫の浮気、8年ぶりに現れ強引に遺産相続と同居を迫る長男……。生まれて初めて深い喪失感を味わう敏子を、次々に人生の荒波が襲う

実は映画の公開が間近に迫り、あわてて録りだめしていたNHKの土曜ドラマをまとめてみたのです。
原作はまだ読んではいないのですけれど・・・
こんなにも描き方が違うのっておもしろかったです。
いろいろな出来事が起こるのは同じなのですが、夫の携帯電話が鳴るシーンや長男や長女の描き方にもよるのでしょうが、母親としての部分の描き方や愛人の登場のしかたや夫の蕎麦打ち仲間と結ばれるところなどなど・・・・
もろもろが違ってまったく別物としてみました。
映画では・・・
最後に彼女は家を売ってマンションに住んで職業まで持つ!
経済的にも精神的にもしっかりと自立をした女性になりましたね・・・
そして・・・映画の”ひまわり”が使われておりまして、あの映画がすべてでしたね。今までとこれからの彼女とそのものでしたね。
あんなところに”ひまわり”を使うなんて、にくいですね(*^^*)
彼女が映画技師の見習いを決めたとき、夜の車窓から外を眺める顔がよかったですね。だんだんとしっかりとしたいい顔になってきましたものね。
ずいぶんと長い間映っていたような・・・
愛人の最初の赤いペデキュアと最後のサンダル履きのペデキュアが塗られていない足の指が印象に残りました。細かいところに四季を織り交ぜて、フライパンひとつに心の動きを表して・・・奥が深いでしたね

わたしも捨てられない家具になっているのかもしれないなぁ~反省です(笑)
それにしても・・・
映画の吹雪ジュンさんもドラマの高畑淳子さんもすばらしいでした

「魂萌え」とは・・・
原作者桐野さんの造語で、肉体は衰えていっても、魂はますます燃えるといった意味である。長く生きていると、いろんなことに出会う。肉体の衰えを感じつつも、まだもうひとつの人生を夢見ることもある・・・とのことです。
コメント (4)
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つづきは・・・

2007-02-19 | 日々のなかで・・・
昨日は・・・
お天気もよくて暖かで・・・
窓の外を見ていたら、”もう すっかり春だなぁ~・・・”なんて思えてきてね (*^^*) フフ

そしたらね
部屋の模様替えをしなくっちゃ!と天の声が聞こえてきまして(*´▽`*) プッ
それでやっちゃいました
あれをこちらに・・・ズズズゥ~・・・
これをあちらに・・・ズズズゥ~・・・
寄せるのはいいのですけれど、それに付随したものを片付けるのが結構時間がかかるのです。
でも この際だからこれも取り替えてしまえ~・・・
これも取り替えたからあれも取り替えてしまえ~・・・
と限りなく果てしなく続きます
居間の模様替えが済んだら今度は台所が気になります。
今日は台所をゴソゴソと・・・
まだしっかりとは片付いてはおりません
あとはゆるゆると片付けます。

そんな中・・・
玄関の風除室の中のお花に若葉が出て花芽もでて・・・
お花が咲いておりました。もう春なんですよね
コメント (6)
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