而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

手紙 を聞きました。

2009-05-14 | ごかぞく
先日 NHKのテレビで  樋口了一/手紙 ~親愛なる子供たちへ~ をみました。
そして・・・聞きました。 歌を聴きました・・・

そして・・・
今では時々しか思い出さなくなったことをおもいだしながら、聞いておりました。
介護に疲れて、頭の中ではわかっているけれど気持ちと身体が動かない自分にいらだっていたことや
嫁であり、主婦であり、妻であり、母であることがしらずしらずのうちに優先して
母代わりに育ててくれたものの、今はベットに横たわっているこの祖母のことから逃れたいとおもったことや
そんな自分のふがいなさに、夜布団に入ってから何度も布団をかぶって泣いたことなど・・・
そんなときは、きまって祖母がまだ元気でいたことのことが笑顔と共に思い出されたものでした。

歌を聞きながら、あのときの情景が浮かんできました。
祖母が亡くなってから”もう少しやさしくしてあげたらよかった・・・”と悔いた日々が走馬灯のように浮かんできました。
お奉行さまは”いい歌だけれど、自分にはまだまだだなぁ~”と・・・
わたしもいつかはこどもに、
こんな思いをさせるかもしれないとおもう時があるかもしれないけれど
今のわたしは、
あのときのわたしと、ベットに横たわっていたときの祖母の気持ちが混じっております。
年をとって人が土に帰るまでの過程で儀式かもしれませんね。
そして それが生きてきた証で生きている証なのかもしれません・・・
人が老いるということを、祖母が身をもって教えてくれたような気がします。

忘れてはいないけれど、
記憶の片隅に追いやっていたものを思い出させてくれた歌でした。


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できました (*^^*)

2009-05-14 | つくっちゃいました 保存食です。
出来たのは リモンチェッロ ヤッタネ!(b^ー゜)♪
レモンの皮を集めていたのは これを作るためなのでした。
イタリアレストランで、
食後酒の、
コーヒー豆入りサンブーカの虜になったfuuです。
そこで 娘っこと行ったところでも
サンブーカを注文したら”グラッパ”しかないとのこと。
グラッパにしようかと悩んでいたら、
リモンチェロをみつけちゃいました。
これが美味しかった!
イタリアのナポリでみつけた
レモンチェロ 
もちろんお買い上げです。
イタリアからの帰りにあのお店で
リモンチェロを注文しようと
メニューをみたら”自家製”と書いてあったので
感激母娘は・・・”自家製なんだぁ~”
”そうなんですよ。自家製なんですよ。”
とお店のマスターが作り方を教えてくれました。
そのときは・・・
簡単なんだね・・・いつか作ろう・・・
と思っただけでした。

娘っこが95度のウオッカを2本と、砂糖を買っておいていってくれました。
ということは・・・作って送ってね ということですね。(;¬_¬)
ウオッカの瓶と、大きな瓶はそれぞれ作り方を変えてつくってみました。
味見をしてみようかな?と思ったけれど・・・
(;°°)ワーッ! キンキンに冷やすのを忘れちゃいました 
やっぱり・・・リモンチェロは食後酒でないとね (^_-)☆バチッ






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