
お奉行さまと、とあるところに買い物に行きました。
お店の前の駐車場が混んでいたので、
”車を駐車したらわたしも行きます”とのことで
お店の前でわたしは車から降ろされました。
お店の中をうろうろしながら
お奉行さまが来るのを待っていたら・・・
お奉行さまは、愛する妻の視線をものともせず
妻の視線をはねのけて・・・
妻の視界から消えてしまいました。
まぁ 店内のどこかで一緒になるだろう・・・
と思っていたら、フックを選んでいるわたしのそばにきました。
フックのことを聞こうと思ってら
あら・・・おません・・・何処へ?
すぐに

”何処にいるの?”
”何処にいるのって・・・?今まであなたのそばにいたのよ?”
”わたし

”


その夜・・・
”わたし決めました!あなたに気がついてもらえるような美しい美女になります!”
”いやいや あなたはそのままでも充分うつくしいです!”
”いいえ 今の美しさではあなたは気がついてくれませんでした!
ですから 磨きをかけないと・・・”

お奉行さまは・・・
ん万円のクリームを買ってくれるとか、エステ券をくれるとか・・・そんなことは、一切なく

ただただ 隣にいた妻に気がつかなかった・・・ということでいたく落ち込んでおりました。

これから 何があってもしぃらなぁ~い!と脅かしすぎたかな?

でも・・・
それは夕べまでのことで・・・今朝はとっても元気に”おはよう!”をしてくれました。
