而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

ふんわぁ~りないちにち

2014-05-31 | 秋田のあちこちとあれこれ
きょうも暑い!とってもあつい・・・
明日からは衣替え・・・なので・・・居間のカーペットを変えました。
ついでに あれもこれも取り替えたり日干ししたり・・・

    

そろそろこれも必要になるかも・・・って納戸から出したけれどまだちょっと早かったみたい (-_-;)

お日様にふかふかにしてもらったクッション。
ももに座られなうようにクッションを積んだのに、もものガッツには参った。"(-""-)"

   

”豆腐カステラ”
我が家では年に何回しか買わないものです。

   

これは県南だけのものかな?それとも仙北地方のものかな?
豆腐カステラ・・・このちょっと固い端っこが好きなのです。
道の駅で購入したのですが、いつも買っているのとは違って甘さが気になります。
これも田舎の懐かしい味というところかな?(^^)/

めぐってきた遅い春も早足で通りすぎようとしております。
そんな季節の谷間でふんわぁ~りないちにちを過ごしております。

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蔵の町増田へ・・・

2014-05-31 | 秋田のあちこちとあれこれ
年に春と冬の二回の集まりで、今回は春の集まりで蔵の町増田へ車二台に分乗して行ってきました。
初めに訪ねたところは・・・佐藤養助商店漆蔵資料館です。
増田の大地主であった小泉五郎兵衛の旧宅です。

     

これが蔵の中だとは・・・漆塗りで贅をこらした豪華なつくりです。
二階も少しも手抜きがありません・・・

     

増田観光物産センター"蔵の駅"では旧石原金物店の建物や蔵の中を説明してもらい
商家の南側に「通り」を設け「店舗」「座敷」「居間」「水屋」「内蔵」と続く間取りとなっており
そこで知ったことは、増田の蔵は物を入れておくところではなく、
蔵の中には座敷まであり家人が蔵の中で暮らしていたということでした。
細長い敷地は積雪の多い冬場でも行きかうことのできるように短冊状になっているとか
火事から蔵の中を守る工夫などあちこちになされており、たいへんよい学びをさせていただきました。

佐藤又六家は美しい奥様が説明してくれました。
代々又六を名乗り今の当主は12代目だとか・・・



毎日暮らしていた家がとっても重要な文化遺産だったり、
貴重なものだったりしたで驚いたお話をしてくださいました。
家や蔵を建てたときには、もう二度と大工さんが入ることがない!という大工さんのプライドで
大工さんが履いていた草鞋の紐を切ったという草履が床の間の梁に破魔矢とともに飾られてありました。
でも 140年も経つと毎年大工さんが入ってあちこち修理していると、笑いながら話しておりました。



10代又六は15歳でお嫁に来たお嫁さんを連れて、東京専門学校(現早稲田大学)に入学したとか
大隈重信と一緒に写した写真が飾られてありました。



あれこれに興味しんしんでマイペースなおばさまたちですので、
予定時間がすっかりオーバーしてしまい、もっともっとあちこちの蔵を見たかったのですが
帰りの時間を考えるとそうもいかず・・・

今度はもっとゆっくりと蔵の町を歩いてみたいとおもいます。
内蔵・・・贅をこらしておりました。時代と歴史を感じさせてくれました。素敵な町でした。








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