而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

夜行バスにのって・・・

2012-06-10 | 日々のなかで・・・
     

初めての夜行バスです。
”夜行バスはきついかもよ・・・”
”だって いつもよりももっともっとケチケチ旅行ですもの”
”じゃ しかたないね。バスの中はのどが痛くなるかも・・・体が痛いかもしれないからね・・・”
”何事も経験してみなくちゃ!”
・・・ってことで21時秋田駅前発の夜行バスに乗りました。
横手と一関で乗客を乗せて、満員となりました。
そして だいたい2時間おきに休憩となりました。
眠れないながらも2時間おきに目が覚めるというのは・・・
驚いたことは、バスが出発したとたんに皆さんが眠りについたことです。
そうか・・・2時間後に目が覚めるようになっているからなのですね。
4時頃にバスの窓のカーテンの隙間から外を眺めたら、雨が降っておりました。
それからぐっすりと寝込んだようでバスのアナウンスで新宿到着を知りました。
予定到着時刻よりずいぶんと早くの到着でした。
雨の新宿です。新宿駅から電車に乗って・・・
朝早くに娘っこの住む街へ到着です。
コーヒーショップでモーニングセットを買って娘っこのところで朝食となりました。
しばらくご厄介になる、街と娘っこにどうぞよろしく・・・です。
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ダーク・シャドウ・・・観てました。

2012-06-10 | 癒しです・・映画


<あらすじ>
1752年、ジョシュア・コリンズとナオミ・コリンズは幼い息子バーナバスと共に新たな生活を始めるため、アメリカに向けてイギリスのリバプールを出航した。しかし彼ら家族を苦しめる不可解な呪いからは、海を越えても逃れることができなかった。20年後、バーナバス(ジョニー・デップ)は、コリンズポートの町で、コリンウッド荘園の所有者となっていた。裕福でプレイボーイな彼は、使用人のアンジェリーク・ボーチャード(エヴァ・グリーン)を失恋させるが、実は魔女であったアンジェリークは、バーナバスを死よりも酷い運命に突き落とす。彼をヴァンパイアに変え、生き埋めにしたのだ。それから二世紀後、バーナバスは予期せぬきっかけで自分の墓から開放され、劇的な変化を遂げた1972年の世の中へと足を踏み入れる。彼はコリンウッド荘園に戻るが、かつて壮大で華々しかった彼の土地はすっかり朽ち果て、さらにコリンズ家の末裔は土地同様に落ちぶれ、それぞれが暗い秘密をひたすら隠して生きていた。コリンズ家の女主人エリザベス・コリンズ・ストッダード(ミシェル・ファイファー)は一家が抱える問題に対処するため、住み込みの精神科医ジュリア・ホフマン(ヘレナ・ボナム=カーター)を呼び入れる。ここには他に、エリザベスの弟ロジャー(ジョニー・リー・ミラー)、エリザベスの娘キャロリン(クロエ・モレッツ)、そしてロジャーの息子デイビッド(ガリバー・マクグラス)がいた。家族の不可思議な謎は血縁関係にない者たち、世話人のウィリー・ルーミス(ジャッキー・アール・ヘイリー)や、デイビッドの家庭教師ビクトリア・ウィンター(ベラ・ヒースコート)にも降りかかる。そんな中、バーナバスは、亡父の「唯一の財産は家族だ」という言葉を胸にコリンズ家の復興を目指すのだが……。

この映画を観てからずいぶんとたってしまったので・・・楽しかったなぁ~という記憶があります。



サラの鍵

<あらすじ>
夫と娘とパリで暮らすアメリカ人女性記者ジュリア(クリスティン・スコット・トーマス)は、45歳で待望の妊娠をはたす。が、報告した夫から返って来たのは、思いもよらぬ反対だった。そんな人生の岐路に立った彼女は、ある取材で衝撃的な事実に出会う。夫の祖父母から譲り受けて住んでいるアパートは、かつて1942年のパリのユダヤ人迫害事件でアウシュビッツに送られたユダヤ人家族が住んでいたというのだ。さらに、その一家の長女で10歳の少女サラ(メリュジーヌ・マヤンス)が収容所から逃亡したことを知る。一斉検挙の朝、サラは弟を納戸に隠して鍵をかけた。すぐに戻れると信じて……。果たして、サラは弟を助けることができたのか?2人は今も生きているのか?事件を紐解き、サラの足跡を辿る中、次々と明かされてゆく秘密。そこに隠された事実がジュリアを揺さぶり、人生さえも変えていく。すべてが明かされた時、サラの痛切な悲しみを全身で受け止めた彼女が見出した一筋の光とは

せつなかったです。
ヨーロッパで起こったユダヤ人への迫害がパリでもおこっていたことなど思ってもおりませんでした。
わたしの中では遠い出来事だったようです。
サラの悲しみはたくさんの人に愛されたサラでさえも乗り越えられなかった。
でも 確かにサラは生きていた。命を繋いだ。
そして・・・ジュリアの生き方をも変えた。

顔のないスパイ



<あらすじ>
ワシントンで起きた上院議員殺害事件。その手口から捜査線上に浮上したのは、すでに死んだと思われていたソビエト伝説のスパイ“カシウス”だった。犯人はカシウスなのか?そして、彼は生きていたのか?事件の真相を解明するため、CIAは、一度は引退した冷戦時代の元諜報員ポールを呼び寄せ、仕事への情熱に溢れる若きFBI捜査官ギアリーとチームを組ませ捜査にあたらせる。捜査が進むにつれ、明らかになるカシウスの正体。だがそこに浮かび上がったのは、まさにチームのリーダー、ポール本人だった…。

えっ カシスが・・・FBI捜査官が・・・
ギアさまにスパイはさせないでください。あんなに走らせないでください。と思いながら観てました。

永遠のぼくたち



<あらすじ>
交通事故によって両親を失い、臨死体験をした少年イーノック。高校を中退した後、ただぶらぶらと怠惰な日常を送っている彼の唯一の友人は、彼だけにしか見えない、死の世界から来た日本人特攻パイロットの青年ヒロシだけであった。喪服を着て見ず知らずの人の葬式に潜り込む趣味があるイーノックは、ある葬式でアナベルという少女に出会う。イーノックを「偽参列者」だと見抜いたアナベルは、その日以来彼に付きまとうようになる。

生きることとは・・・死ぬということは・・・を考えさせられました。
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バラがさいたぁ~♪

2012-06-08 | ちっちゃな庭から・・・
ヤマボウシが咲きました。真っ白い花が咲きました。



二階のテラスからへん君と眺めたヤマボウシです。
きょうのへん君はヤマボウシの木の下からきっと眺めていることでしょう・・・
”今年はいつもより花がすくないね.maman”
”そうだね・・・大きく大きくなったヤマボウシ・・・お隣さんのジャマにならないように剪定したからね。
来年はきっとたくさん咲いてくれるよ。また一緒にながめようね・・・”

一番に真っ赤なバラが咲きました。
いい香りがします。
ばばぁ~ずにお供えです。

ノイバラも咲き出しました。

我が家のミニバラは今日か明日かと
咲く日を待っております。

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うれしいね・・・

2012-06-07 | 日々のなかで・・・
わたしの大好きなベニバナエゴノキの花が咲きました。



去年はほとんど花芽がつかずに淋しい季節でした。
今年はいつもと変わりなくたくさんの花でいっぱいです。
そして・・・
ご近所さんから北海道の親戚から送られて
今着いたばかりです、というアスパラをいただきました。



みずみずしくて・・・
やわらかい・・・アスパラです。
シンプルにいただくのがいいような (=^^=)

お返しは・・・
摘んだワラビをお奉行さまがアク抜きをしてくれたので
太くて軟らかいところをお持ち帰りいただきました。
うれしいなぁ~ ごちそうさまでした。
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嵐山へ・・・いち

2012-06-06 | 京都奈良熊野へ
次の日は阪急電車に乗って嵐山へ・・・



この日は歩け歩けのいちにちとなりました
この橋を渡ります。



     有名な橋を渡って・・・

     

あちこちのお寺を通って天竜寺へ



     こちらも広いお寺です。

     

     

曹源池庭園は渡る風と小鳥の声だけが聞こえます。



大方丈から曹源池庭園をながめております。
ほとんどの人が時がとまったような庭をながめております。



百花苑のそばの竹林はさわさわと・・・サワサワとナイショ話をしているようです。



まっすぐ上へ上へと伸びている竹林から見える空はまぶしい空でした。



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うれしぃ~さぁ~

2012-06-06 | 秋田のあちこちとあれこれ
お出かけの帰りにふらっと立ち寄った地階の催事場で”沖縄物産展”が行われておりました。



実演で”シーサー焼き”が行われておりました。
めんこいシーサーです。(*^^*) 
焼きあがったばかりで中に紅芋とバナナと二種類を持ち帰りとして・・・
ひとつを”今 食べますので1個ください!”と行ったら、
サービスにあげますと、あったかいふわふわのをくれました。
中のバナナあんがとろぉ~りとしておいしいこと・・・(=^^=)
つい・・・”おいしいぃ~”と
シーサー焼きをつくっていたお兄さんが”うれしぃ~さぁ~”
その笑顔にわたしも もっと 
家に帰ってゆっくりといただきました。
もっと買ってきてもよかったなぁ~・・・

こちらもお買い上げとなりました。



あとからゴーヤの味がしてきますよ。と言われたけれどまったく気にならないゴーヤの味でしたので
こちらもお買い上げとなり・・・夕食の一品となりました。
気になったのはラフティです。
ずいぶんと昔に、沖縄に行ったときに食べたのだろうけれど、まったく記憶にありません (^▽^;)
買ってきてもよかったかなぁ~ 

沖縄・・・今の季節は暑いだろうなぁ~・・・
行ってのんびりとゆっくりと過ごしたいなぁ~なんて思ったりしております。
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にぎやかです。

2012-06-05 | ちっちゃな庭から・・・
ちいちゃな庭のあちこちで花が盛りです。








ジンジャーゼラニウムが我が家の庭に仲間入りしました。
クッキーに使いたいなぁ~と思ったので、to・ko・to・koさんの奥様に聞きましたら
”食べれますよ”とのことでしたので、我が家に来てもらいました。
鉢にこぼれ種で咲いたカモミールです。
ちょっと ひょろひょろですがさすがカモミールです。いい香りがします。
急いでいそいで、ちいちゃな庭も夏に向かっております。
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京都へ・・・さん

2012-06-05 | 京都奈良熊野へ
市バスに乗って目指したのは、平安神宮です。



着いたけれど・・・人がすくないですねぇ~・・・



わたし達のほかにはほんの数人がおるだけです。



ぎりぎりで間に合ったけれど・・・
ここもお水が出ておりません (^▽^;)



ゆっくりとは出来なかったけれど、静かな境内を歩いてきました。
お参りもできました。



大きな鳥居を横にみて・・・



また 市バスに乗ってホテルにもどります。
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京都へ・・・に

2012-06-04 | 京都奈良熊野へ
安楽寺へ・・・



境内をちらっとのぞかせてもらいました。



こちらも上からちらっと・・・



ひたすら南禅寺を目指します。






歩きつかれたので・・・
石段に座って春風に吹かれて、
若葉が風にゆれるのを見ておりました。
心地よいひとときでした。






赤レンガのローマ風な水路閣です。



水路をくぐって石段を上がると・・・



方丈庭園があります。








たしか・・・30数年前も南禅寺へ行ったはずでしたが、まったく記憶にありません。
きっと 南禅寺の前にある湯豆腐やさんで湯豆腐を食べたかったのですが、簡単に却下されたので
”湯豆腐 湯豆腐が食べたい”で頭の中が湯豆腐になっていたせいではないのかと・・・
で! 今回は・・・今回も南禅寺前の湯豆腐やさんを横目で見ながら通りすぎることになりました。
お奉行添乗員はどうしても次に行かないと、きょうの予定は終わらないとのことのようです。

この日は、便利な市バスのパスに大変お世話になりました。



このパスを使って次に向かったのは・・・うぅ~ん・・・間にあうかなぁ~ 










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京都へ・・・いち

2012-06-03 | 京都奈良熊野へ
京都見学は銀閣寺からはじまりました。



たくさんの修学旅行生で賑やかな白砂の参道を抜けて・・・
入館料をお支払いしたら、パンフレットと共にいただいたものは、お札でした。

     

観光客よりも修学旅行生が多くて多くて・・・



ごめんなさいよ!ごめんなさいよ!とかき分けて進みます。



当然のことながら人が写らないように風景を撮るのは大変でした。
カメラポイントには・・・
タクシーの運転手さんをガイドにした修学旅行生が記念撮影をしております。
観光地めぐりはグループごとにタクシーで回るんですね。世の中変わったなぁ~・・・



当然のことながら、修学旅行生は庭などには目もくれずに通り過ぎてゆきます。



なので・・・ゆっくりとお庭をながめることができました。

30数年前の新婚旅行のときは、哲学の道を通って銀閣寺に着きました。
哲学の道を歩いてみたい・・・
お奉行添乗員のスケジュールには哲学の道が入ってなかったようです。
なんと 冷たい! また来ようね・・・と言われてからやっとやっと30数年ぶりに来たというのに・・・
なんと つめたい・・・(;¬_¬)
哲学の道を歩くことになりました。



哲学の道はすっかり整備をされて・・・ゆったりと歩ける歩道になっておりました。



途中のお店でお茶タイムです。

 

ちょうどお客さんが途切れた時で、ママさんとお話がはずみました。
”30数年ぶりにこの道を歩いてみたのですが、あの時は八橋の焼く香りがニッキの香りがしたことを覚えております。”
この近くで生まれ育ったというママさんが
”あのお店は数年前に店じまいをしました。もう高齢だということで・・・”
長い年月を経て訪ねた所で、あのときの思い出をたどることができるとは思いもしませんでした。
もし時間があったらこの近くのお寺の法然院をお訪ねください・・・
そんなに長い時間はかかりませんから、と勧められたお寺へ行くことにしました。

     

     石段が新緑にはえております。

先ほどのお店で挨拶をかわした外人さんとすれ違いました。



是非 みてください・・・と言われた白砂壇(びゃくさだん) です。



静かな静かな境内にぽっかりとありました。





時が止まったような境内で木々の間を抜ける風だけが時を運んでいるようでした。


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