2013年は酒井治の遺作展を6月に行う予定です。
作品をジャンルごとに分けたりサイズを測ったりなど準備で忙しくしています。
ジャンル別では次のように分けています。
ポートレイト、裸婦、山、海、風景、風景と人物、スケッチ、クロッキー、版画、エアーブラシ、学生時代
その中で特に多いのが、人物と海の作品です。
酒井治にとって海は永遠のテーマであったのかもしれません。
タヒチのスケッチ旅から
「空の色、山の色、海の色、すべてが違う。モーレア島の港で4時間ぐらいクロッキーを描いた。港になっているので、いろいろな角度から描くことができた。」
写真とクロッキーを並べてみました。クロッキーを見ていると時間が止まったままのように感じます。