今回から山の絵を紹介します。
最近は、美術書を手にすることが多くなり、今読んでる本は山田五郎の「西洋絵画入門」です。その中に、山をテーマにしている画家がいます。
有名なセザンヌ Paul Ce’zanneです。彼は晩年故郷のサント=ヴィクトワール山を44点の油絵と43点の水彩画そして無数のデッサンを残しています。
この山を青で描いているところが印象的で、青という色の持っている力を感じます。
酒井治も青を使ってよく絵を描いていました。スイスのマッターホルンとアイガーの山々です。
マッターホルン
アイガー