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米海軍の太平洋艦隊(第3艦隊と第7艦隊により構成)に所属し
ハワイの真珠湾を母港とするミサイル巡洋艦
「チョーシン(USS Chosin, CG-65)」が
寄港していた佐世保を出港します
アメリカ海軍初の実用イージス艦である
「タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦」は
原則として古戦場に因んだ艦名となっています
その19番艦である「チョーシン」という艦名は
朝鮮戦争時、北朝鮮北東部の長津湖周辺において
アメリカ軍と中国人民志願軍の間で激戦が行われた
「長津湖の戦い」に由来しています
※基本仕様
満載排水量:9,800トン
全長:173m
全幅:17m
吃水:10m
速力:60km/h
※以上各WEBサイトより引用しました
停泊していた立神繋船地を離岸し、出港です
後方にはドック型輸送揚陸艦「デンバー(LPD-9)」の
姿が見えます
3層構造の艦尾甲板にはヘリコプターが
搭載されています
後方に見える3本の塔は大正時代に
旧日本海軍が建造したコンクリート製の
「旧佐世保無線電信所(針尾送信所)施設」です
90年以上も前から建つ自立式電波塔としては
高さ、古さともに日本一で
2013年3月、国の重要文化財に指定されました
つい最近、この「針尾無線塔」の一部公開が開始されました
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