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1981年3月の就役以来、一貫して佐世保基地を定係港(母港)とし、
海上防衛の任に就いてきた、最古参の護衛艦「くらま」が、
36年間の任務を終えて退役しました。
2017年3月22日、「くらま」が停泊している、朝の倉島岸壁です
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式が始まる少し前、出席した人たちへ式次第の説明が行われているもようです。
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午後2時、「君が代」の演奏が始まり、艦尾に掲揚されていた「自衛艦旗」が、
ゆっくりと降ろされてゆきます。
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降ろされた自衛艦旗はきれいに折りたたまれ、
飛行甲板に整列している、乗員の方に向かって運ばれてゆきます。
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約5分後、演奏は「軍艦行進曲(軍艦マーチ)」に変わり、全員が退艦してゆきます。
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その後岸壁では、佐世保地方総監、自衛隊関係者(OB含む)、家族などを前に
自衛艦旗返納の行事が行われました。
※地元の各報道より
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なお、この日夕方のローカルニュースでは、
「くらま」の艦番号や艦名を消してゆく、作業の様子が流れておりました。
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