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１０月８日、佐世保に寄港していたインドネシア海軍の練習帆船
「ビマ・スチ（BIMA SUCI）」が予定の日程を終え、
佐世保港を後にしました
出港前、ドレスアップをした「ビマ・スチ」の船上では、
軍楽隊の演奏が続いています
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登檣礼（とうしょうれい）での出港のために、
乗組員の人達がマストに上りはじめました
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帆桁につかまりながら、演奏に合わせて片手を左右に、大きく振っています
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タグボートに曳かれた帆船は、船体を揺らしながら
ゆっくりと岸壁を離れてゆきました
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船上では「蛍の光」などの演奏が続けられています
各種の打楽器やトランペット、マーチンググロッケン（鉄琴）などの、
賑やかな演奏のため、寂しい感じはありません。
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これからの、ご安航をお祈りいたします
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