このポスター・・・
昨年の日仏交流150周年のものなのですが、
知らなかったな、こんなポスター作ってたなんて・・・・。
なかなかいい仕事していますね。
夕暮れ迫る凪いだ海に浮かぶ2つの世界遺産。モン・サン・ミシェルと宮島・厳島神社の大鳥居です。そうか気にもしてなかったけど、2つにはこのイメージが伝える共通点があったのですね。信仰の中心として、潮の満ち引きにより姿を変える点、そして片や島に架けた橋の影響で砂が蓄積し湾内の自然が壊され復旧工事が待たれる日々、片や温暖化の影響か高潮の被害に怯える日々。片やオムレツが名物、片や紅葉饅頭とアナゴ飯が名物・・・・・。
このポスターでの出会いをきかっけにして、モン・サン・ミシェルと宮島を抱える廿日市市との観光友好都市の調印がこの度行われました。
調べてみると、昨年の150周年記念のイベントとして、フランスでは数多くの日本文化の紹介が精力的に行われていました。その中には宮島の紹介も数多くあったとか。フランス人観光客が多く宮島を訪れるのはミシュランだけの影響ではなかったのですね。
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