クリストファー・プリースト「奇術師」
やっぱプリーストがつくるストーリーは上手いな!というのが率直な感想。
ボーデンとエンジャ、二人の偉大なイリュージョニストが残した手記、日記で語られる物語は、途中まではただただ素直に進行していくのであるが、途中突然相互の物語は不思議なくい違いを起こし、そしてラストは・・・怪しく怖い結末に・・・・。
二人が競い合い、人々を熱狂させた「瞬間移動」の出し物とは・・・・。
「双生児」で読者を唸らせた筆さばきが楽しめる一冊です。
それにしても総選挙、どうしようかな。
個人的には野田さん、好きだったのに。
分かりやすい言葉と声のトーンが聞き取りやすい。
誰からも嫌われる増税への道筋つけた首相として、英国では評価が高いと聞くのですけどね。
最後の解散最後っ屁も見事だったし・・・。
「近いうち」が「あさって」と分かったとたんのあの騒ぎは情けないよね。
今更「準備が間に合わない」とは禁句でしょう。
安部さんが総理というのが・・・許せないし・・・。
石原さん、嫌いだし・・・賞味期限もうすぐだし。(せめて太陽の党じゃなく、太陽族と名乗って欲しかった。そしたらハレテ族議員・・・)
橋下さん、いつも正論ばっか言う熱血生徒会長みたいで、引いちゃうよね。
と、言うより選挙権・・・まだ広島じゃん。