~聴覚障害6級~

話せる。歌える。
聞こえているけど聞き取りにくい。
感音性難聴者が適当に呟きます。

手帳掲示で入場料無料

2014年11月17日 | 手帳(福祉支援)
コンサートや私用で出掛けた時のちょっとした合間に、ふらっとプチ観光をするのが好きです。

がっちり観光も好きだけど、別の目的があっての合間のプチ観光も違った楽しさがあります。


コンサートや舞台観劇をする日は、開演時間よりも早く家を出て、
乗り換え駅などで途中下車したり、最寄駅付近を探索したり。


先月、横浜アリーナにコンサートに行く際、
手帳掲示で入場料が無料になる施設を楽しみました。

どちらも何度も行ってるんですけどね。


まずは、上野の国立西洋美術館へ。

絵のことはよくわからないけど、美術館の雰囲気が大好きで、
ここの美術館は4~5回は行ってるかな。

何ヶ月かごとに企画が変わるので、企画ごとに観賞に行きたいと思っているくらい好きです。

最近は、手帳掲示で入場料が無料になる場合、入場券を発行しない施設が多くなりました。

券にもお金がかかっていますものね。

国立西洋美術館も何年か前は、入場券売り場で手帳を掲示し無料で入場券をいただけたけど、
ここのところ、直接入場し、もぎりのところで手帳を掲示し、入場と言う形になっています。

中の様子は撮影できないので、敷地内の写メを適当に。

 ←カレーの市民   ←地獄の門

 ←考える人      ←弓をひくヘラクレス


美術館周辺の上野恩賜公園内の写メを適当に。

上野大仏

  


清水観音堂

  


上野 花園稲荷神社




小松宮彰仁親王銅像





そして、コンサート会場の横浜アリーナの最寄り駅にある新横浜ラーメン博物館へ。

こちらも、手帳掲示で、入場料が無料です。

こちらは、以前から手帳掲示では入場券はなしで、もぎりのところで手帳を掲示し入場です。


館内は、昭和30年代くらいの東京を再現しています。

私でも記憶にない時代ですが、子ども時代は東京に住んでいたので、
洗濯物や銭湯の風景はあったな。

適当に写メを。























  

 



私は年金を貰えないので、せめて手帳掲示で無料になる施設はどんどん利用していきたいと思っているんです。

映画も手帳掲示で常に1000円で鑑賞できるけれど、
日本語字幕対応の上映は近くの映画館になく、なかなか機会がないです。

本当は色んな映画を観たい。

日本語字幕対応の上映がもう少し多かったら、機会も増えると思うんですが。



手帳掲示とは全く関係ありませんが、神社仏閣巡りが好きです。

私用で出掛けた時など、その周辺には神社はほぼ必ずありますから、
時間があれば、必ず参拝します。

気持ちが引き締まる感じが好きです。


目的のついでのプチ観光が、プチ観光が目的になってることもあったりします(笑)。

これからも色々なプチ観光をしたいな。

遠征

2014年06月05日 | 手帳(福祉支援)
先日、新幹線で大阪へ日帰りで行って来ました。

ジャニーズのファン用語で言う「遠征」です。

遠方まで出向いて、舞台やコンサートを観に行くことを「遠征」と言います。


JRは、私の障害手帳掲示で、100キロを超える乗車券が半額になるため、
何日か前に、地元のみどりの窓口にて、往復の乗車券と特急券を購入しました。

ここのところ、仙台や長野にも遠征しているので、
その時も、乗車券を半額にしてもらうために、地元のみどりの窓口へ。

慣れたので、購入もスムーズにできました。

以前は、最寄駅の機械がJRのシステムと繋がっていて、
カメラを通して手帳掲示もできたために、そこで購入できたのですが、
機械が変わってからは、みどりの窓口にて購入です。

JR東海

JRは私の手帳掲示で100キロ以上の乗車券が半額になりますが、
その他、ゆりかもめやディズニーの鉄道などは距離に関係なく半額、
長距離バスや、循環バスのほとんどが、手帳掲示で半額になります。

めいっぱい利用させていただいてます。


大阪では、またまた、ヘアセットをしてもらうために、
事前に電話で予約を入れました。

私のいきつけの美容院はインターネット予約ができる店舗なのですが、
私が気に入ってるヘアセット専門店は、予約は電話のみなのです。

自宅からの電話は、場所的に静かなので、電話の会話はほぼスムーズにできるので、
予約の電話は何とかできます。

特に、何の予約にしても、聞かれることもだいたいわかっているため、
聞き返すこともほぼなくて、我ながら、頑張ったと思ったり(笑)。


ヘアセットをしてもらってる時も、補聴器(集音器)をしていたので、
スタッフさんとの会話も、わりとはずみました。

大阪の人は、発音が良いのかもしれません。

駅で道を聞いた時も、駅員さんの言葉がはっきり聞き取れたし、
ヘアセットの予約を入れた時も、明瞭に聞き取れて、聞き返すこともなかったので、
そういう時って、とても気分がいいんです。

いつも、聞き取れなくて、聞き返しての繰り返しで、
私自身も、たぶん相手も、ストレス感じていると思うから。


関係ないけど、先日、自分のスマホから自動音声の電話をかけた時のこと。

スマホにイヤホンをつけて電話をしたのですが、
両方の耳から電話の声が聞こえるので、はっきりと聞き取れるのです。

この方法なら、電話での会話のスムーズ度が上がるかもしれません。

どうしても電話が苦手になりがちだけど、色んな機能のものが販売され、
少しずつずつだけれど、苦手度が克服できるような気がしています。

こちらのブログを始めた頃は、テレビの字幕機能も、番組の字幕環境も、
それほど整っていなかったけれど、
今は、ほとんどの番組で、字幕放送をして下さっていたり、
イヤホンで音声とともに楽しめれば、ほぼ支障ないテレビ環境です。

おかげで、ドラマ観賞が、本当に楽しくなりました。


ここ最近、手帳を掲示して行った場所は、他には、

浜離宮恩賜庭園と、
ミラノ ポルディ・ペッツォーリ美術館 華麗なる貴族コレクション

浜離宮恩賜庭園は、入園料が無料になりました。

渋谷のBunkamuraにあるザ・ミュージアムで開催されていた、
「ミラノ ポルディ・ペッツォーリ美術館 華麗なる貴族コレクション」展は、
無料ではなく、入館料が半額でした。

都内の美術館のほとんどが、手帳掲示で無料なので、
たぶん、学校で言うところの、国立と私立的な違いがあるからなのかもしれませんね。

いずれにしても、無料や半額で楽しむことができるので、感謝です。

いろいろ雑記+美術館・庭園+G・マーク

2013年03月25日 | 手帳(福祉支援)
著名人が突発性難聴になったニュースで、
耳鳴りのことなどがメディアに取り上げられていた時期がありました。

ブログにそれらの雑記を書こうと思っていたけれど、
何となく書けないまま、月日が経ってしまってました。

難聴のことも耳鳴りのことも、どう言葉で表現しても表現しきれない。

当事者でないとわからないことだと思う。

突然の耳鳴りに悩み、死んだ方がマシだと思ったなどと言う記事も見掛けました。

突然なった人達の苦しみ。

子どもの頃から耳鳴りがしている身としては、
その苦しみはわかっているのに、共感できない部分もあります。

ずっと難聴と耳鳴りに付き合っている身からすると、
死んだ方がまし的なことを語られることは、ちょっと傷つきます。

障害者はまるでどん底で不幸のように思っていたわけでしょうから。

多少不便なだけで不幸ではないのに。


最近は、そういうモヤモヤしそうな雑感から離れて、
楽しいことを中心に生きています(笑)。


冬はある趣味で有楽町に通いました。

キラキラした楽しい日々でした。

そして、帝国劇場で舞台観劇をしたり、東京ドームでのコンサートに行ったり。

合間に、上野の「国立西洋美術館」や、有楽町の「相田みつを美術館」へ。

「相田みつを美術館」は、有楽町へ行くたびにふらっと寄ってます。

上野の美術館も「相田みつを美術館」も障害手帳を掲示すれば無料です。

色んな神社やお寺巡りも好きで、しょっちゅう行ってます。

東京ドームへ行った時に、小石川後楽園にも寄りました。

 →3/16現在の桜。

小石川後楽園の窓口には、障害者割引の件は掲載されていませんでしたが、
障害手帳掲示したら、入場料が無料になりました。

障害者割引(無料)は、入場券を発行してくれる場合と、そのまま入場の場合がありますね。

入場券を発行してくれる所は、
たいてい料金表などに障害者割引・ハンデキャップ割引などのことが記されていることが多いかな。

何も記されていない所は、入場券なしでそのまま入場と言うことが多いかもしれません。

料金表に何も記されていなくても、一応、尋ねてみるようにしています。

障害手帳6級は、特に何の支援もありませんから、
美術館や映画館、その他の入場する際に、無料や割引などの支援を積極的に受けたいと思ってます(笑)。


そして、今朝、歌舞伎座のニュースで、G・マーク(字幕システム)のことを知りました。

歌舞伎のイヤホンガイドのことは知っていたけど、
目で見れるこのようなシステムがあるとは知らなかった。

歌舞伎を観ながら、ガイドがイヤホンから流れるのが、イヤホンガイドだけれど、
難聴者には少々、難関。

G・マークは正に難聴者向け。

G・マークについては、また改めてブログに書こうと思います。


ちょうど、舞台の字幕上演のついての意見を、某事務所に送ったところだったので、
G・マークのことを知れたのは、正に私にとってタイムリー。

もう少しG・マークについて調べてから、再度、バリアフリー関連の意見を送ってみようかと思います。


先日、築地に海鮮丼を食べに行った際、建築中の歌舞伎座にも寄って来ました。



G・マークが利用できるのなら、歌舞伎の世界にも触れたいです。

一度、歌舞伎を観劇したのですが、一番チケット代の安い(2500円)3階席に座ったので、
台詞はほぼ聞き取れなかったです。

G・マーク利用で、楽しさが倍増するかな。

美術館

2012年12月05日 | 手帳(福祉支援)
先日、手帳を掲示して美術館へ行って来ました。

入場料は無料です。


まずは、有楽町の国際フォーラム地下にある相田みつを美術館へ。

受付で手帳を掲示すると、そのまま入場できました。


別の日には、上野にある国立科学博物館内の特別展チョコレート展へ。

こちらは入場券を買う人の長蛇の列。

列を誘導している係員に手帳を掲示して「こちらは障害割引がありますか?」と尋ねたら、
「どうぞこちらからお進み下さい」と、前売り券購入者及び関係者の入口を誘導して下さいました。

長蛇の列の人達の横をすいすい通り抜けて行けたので、ちょっと優越感(笑)。


相田みつを美術館では、受付で手帳を掲示し無料でも入場券をいただけましたが、
チョコレート展では、入口で手帳を掲示し入場券なしでした。


美術館は手帳掲示で無料になるところが多いので、少し時間がある時など、ふらと寄ることができます。

心に栄養を補給できる空間も大切ですよね。



話しは変わって、うちの地元の駅の職員が対応する小さな窓口に、
「筆談します」と言う、小さなプレートが掲示されてます。

いつから掲示されたのかわからないんですが、
昨年、名古屋への新幹線の切符を障害割引で購入した際の職員の対応について、
JR公式サイトから意見を送信したんです。

そのことをすっかり忘れてしまっていたけれど、そういう意見が反映されての精一杯の対応なのかもしれません。

有り難いことです。

が、「筆談でお願いします」とお願いすることがなかなかできない心理はわからないでしょうね…。


それから、先日、夫が学生時代に住んでいた小田急線某駅付近に行く機会があったのですが、
その駅には「筆談器あります」のプレートがありました。





筆談器がこのように用意してあるなんて、なかなかいいですよね。



そう言えば、地元の信用金庫には、助聴器のようなものが窓口に設置されています。

家の電話の受話器のようなもので、聴力を補助するようなものでした。

さすがに利用する勇気はまだないし、今のところはこの信用金庫では税金を払いに行くくらいなので、
特に必要性がない感じです。


そういうご厚意を感謝するために、勇気を出して利用させていただくのも、
これからのバリアフリーに大いに役立つのかな~と、思ったりもします。

新横浜ラーメン博物館+ローラースケートアリーナ

2012年05月25日 | 手帳(福祉支援)
趣味がら、新横浜には23年間、年に何回か行っているのも関わらず、
「新横浜ラーメン博物館」には行ったことがなかったんですが、
先日、初めて行く機会がありました。

そのことは、本ブログでだらだら書き綴ってあります。(沢山の画像、掲載あり)→ココ


1日券(入場料)は、大人300円。

入場券売り場で障害者手帳を掲示したところ、「このままお入り下さい」とのことでした。

券の発行はされずに、入口で手帳を掲示し、そのまま入場でした。

付き添い1名も無料で入場できます。


「新横浜ラーメン博物館」は、全国各地の有名ラーメン店を楽しむだけではなく、
ラーメンの歴史や豆知識やお土産コーナーのミュージアム、
昭和の香りが漂うアミューズメントなど、行く価値ありです。

昭和30年代の昭和の(都会の)街並みを再現してあるんだけど、
さすがの私も、記憶にない昭和を感じられました。

そのいくつかの画像を。



  




それから、先日行った「東京ドームローラースケートアリーナ」は、障害者割引があったのか確認しませんでした。

←ローラーディスコパーティーだったので、前売り券を購入したため。

その時のことは、本ブログにだらだら書き綴っています。→ココと、ココ


アラフィフにして、初めてローラースケートを履きました。



ローラースケートは想像以上に重い(汗)。

両足に鉛を乗せたように感覚。

キスマイモデルと言うローラースケートは、ローラー部分がピカピカ光ります。

ヨタヨタしか滑れなかったけれど、物凄く楽しかったです。

ディスコ仕様で、光と音の中、アリーナで滑るわけですが、
DJさんのマイクでしゃべる言葉は、全くわからなかったですね。

ディスコミュージックも、何だか音が割れて、堪能できず、
音楽を気にせず、ひたすら滑ってました。

時々、初心者に声を掛けてくれて、基礎を教えて下さるインストラクターさんが何人かいらっしゃったんですが、
丁寧に教えてくれているのに、肝心の何を言ってくれているのか、よくわかりませんでした。

ずっと音楽がかかっていて、うるさいですからね。

 


私が滑りに行った日、このアリーナ常連の元・光GENJIのUくんも颯爽と滑っていました。

ローラースケートの上級者がいっぱい滑っていて、ステップ踏んだりダンスをしていたりしましたが、
ただ滑っているだけのUくんの華麗なことと言ったら、
やっぱりアイドルは44才になっても華があるんだな~と思いました。

光GENJIのメンバーと一緒に同じリンクでローラースケートを滑ったなんて、
ちょっと感慨深い出来事でした。


また滑りに行きたいです。

機会があったら、障害者割引があるのかどうか聞いてみようかな。

公式サイトには、その旨は全く掲載されていません。

まぁ、障害者がローラースケートをするとは、普通は予想しませんものね。