~聴覚障害6級~

話せる。歌える。
聞こえているけど聞き取りにくい。
感音性難聴者が適当に呟きます。

新横浜ラーメン博物館+ローラースケートアリーナ

2012年05月25日 | 手帳(福祉支援)
趣味がら、新横浜には23年間、年に何回か行っているのも関わらず、
「新横浜ラーメン博物館」には行ったことがなかったんですが、
先日、初めて行く機会がありました。

そのことは、本ブログでだらだら書き綴ってあります。(沢山の画像、掲載あり)→ココ


1日券(入場料)は、大人300円。

入場券売り場で障害者手帳を掲示したところ、「このままお入り下さい」とのことでした。

券の発行はされずに、入口で手帳を掲示し、そのまま入場でした。

付き添い1名も無料で入場できます。


「新横浜ラーメン博物館」は、全国各地の有名ラーメン店を楽しむだけではなく、
ラーメンの歴史や豆知識やお土産コーナーのミュージアム、
昭和の香りが漂うアミューズメントなど、行く価値ありです。

昭和30年代の昭和の(都会の)街並みを再現してあるんだけど、
さすがの私も、記憶にない昭和を感じられました。

そのいくつかの画像を。



  




それから、先日行った「東京ドームローラースケートアリーナ」は、障害者割引があったのか確認しませんでした。

←ローラーディスコパーティーだったので、前売り券を購入したため。

その時のことは、本ブログにだらだら書き綴っています。→ココと、ココ


アラフィフにして、初めてローラースケートを履きました。



ローラースケートは想像以上に重い(汗)。

両足に鉛を乗せたように感覚。

キスマイモデルと言うローラースケートは、ローラー部分がピカピカ光ります。

ヨタヨタしか滑れなかったけれど、物凄く楽しかったです。

ディスコ仕様で、光と音の中、アリーナで滑るわけですが、
DJさんのマイクでしゃべる言葉は、全くわからなかったですね。

ディスコミュージックも、何だか音が割れて、堪能できず、
音楽を気にせず、ひたすら滑ってました。

時々、初心者に声を掛けてくれて、基礎を教えて下さるインストラクターさんが何人かいらっしゃったんですが、
丁寧に教えてくれているのに、肝心の何を言ってくれているのか、よくわかりませんでした。

ずっと音楽がかかっていて、うるさいですからね。

 


私が滑りに行った日、このアリーナ常連の元・光GENJIのUくんも颯爽と滑っていました。

ローラースケートの上級者がいっぱい滑っていて、ステップ踏んだりダンスをしていたりしましたが、
ただ滑っているだけのUくんの華麗なことと言ったら、
やっぱりアイドルは44才になっても華があるんだな~と思いました。

光GENJIのメンバーと一緒に同じリンクでローラースケートを滑ったなんて、
ちょっと感慨深い出来事でした。


また滑りに行きたいです。

機会があったら、障害者割引があるのかどうか聞いてみようかな。

公式サイトには、その旨は全く掲載されていません。

まぁ、障害者がローラースケートをするとは、普通は予想しませんものね。

高速バス

2012年05月12日 | 手帳(福祉支援)
先日、仙台に行く機会があり、
行きは新幹線、帰りは時間の関係で夜行(高速)バスを利用しました。


行きの新幹線は、ご一緒した友人が、えきねっとの早割35と言うものを予約してくれました。

詳しくは調べてないのでわからないけれど、
2週間か10日以内(?)のカード決済のみのネット予約のようです。

早割35は、新幹線の時間指定+指定席で、列車の変更ができないリスクはあるものの、
私が受けられる福祉支援である、101キロ以上のJR乗車券が半額になる障害者割引を使う金額より、
若干、安かったです。


仙台駅までの大まかな計算としては、

障害手帳2種の101キロ以上のJR乗車券を半額で、新幹線を利用した場合、
乗車券は半額の3500円+特急券4610(自由席4100)円で、指定席8110円(自由席7600)。

早割35を利用した乗車券(都区内)+特急券は、合計で6750円で、
+JR県内分570円だったので、指定席7320円。

790円ほど、早割35の方が安かったです。


つまり、特急券が絡む時は、乗車券のみ半額になる障害者割引を利用するよりも、
早割35を利用した方が安い場合があると言うことがわかりました。

私の障害等級では、乗車券半額が最高の割引額で、特急券は割引にはなりませんからね。

ネット利用で安くできる方法は、色々あるんだなと、勉強になりました。


帰りは、夜行(高速)バスを利用しました。

高速バスの大きな事故があってから、色々と政治的にも法律的にも見直しが必要な高速バスですが、
私が利用したのは、その大きな事故の前だったので、特に不安はなかったです。

事故を起こしたようなツアーバスではなく、きちんとした交通会社の高速バスやJR系なら、
勤務体制などもしっかりしていると思います。

私は、高校時代から関西方面などに旅をする際、高速バスを使うこともよくありました。

今まで、10回位は利用しているかな。

眠れないので疲れるけれど、時間を有効に使える点と安さが、若い頃、魅力的でした。


今はもう若くないけれど、若い頃の経験があるので、疲れるのはその時だけで、
朝、帰宅してから、仕事をすると言う体力は保てました。


今回は、宮城交通の高速バスを利用しました。

夜、仙台駅から乗車し、6時間程で早朝、ほぼ地元駅に到着する便です。

宮城交通のサイトで、切符の予約方法を調べたところ、
全国の各コンビニで予約と購入ができるとのこと。

しかし、半額になると言う障害者割引での購入方法がどこにも掲載されていません。

こっち側のバスセンターの窓口に行けば、障害手帳を掲示して購入できると思うのですが、
往復2000円程出してそこまで行くのもな~と思い、
宮城交通へFAXで問い合わせをしてみました。

宮城交通のサイトをよく見たら、サイトからも問い合わせフォームはあったのですが、
あえて、FAXで問い合わせしてみました。

FAXを送信して、10分程で、すぐにパソコンで打ったであろう回答が送られてきました。

ちゃんと、対応した職員の名前もあり、回答もわかりやすくて感心しました。

その回答通り、さきほどのFAX番号とは違う宮城交通仙台高速バスセンターのFAX番号へ、
障害者割引云々と、予約の日付などを記入して、予約のFAXを送信しました。

1時間程で、予約完了のFAXが送られて来ました。

きちんとした会社らしく、こちらでも対応した職員の名前も記されています。

予約番号が記されていたので、当日、仙台の高速バスセンターにて、
予約番号と、障害手帳を掲示し、無事、切符が購入できました。

運賃7500円のところを、半額の3750円で購入できました。


手間をかけないと割引していただけないですが、せっかくの福祉支援は利用したいと思うし、
こういう面倒くさいことも、楽しく臨むと、ほんのちょっとの割引額に幸せな気持ちになりますね。


夏もどこか、新幹線を使った場所へ行こうと思っています。

まだ、場所は未定ですけどね。