35才~40才まで、娘が習うクラシックバレエ教室でバレエを習っていました。
大人になってからの習い事のひとつでした。
娘は、6才~12才まで習っていたので、
娘がバレエを辞めてからも、私のみで少し続けていました。
憧れの習い事でしたから、本当に楽しかったし、
先生も尊敬できる人だったので、今も復帰したい思いは少しだけあります。
ママさんクラス、つまり初心者コースだったので、
本当に手取り足取り1から教えて頂き、
2年後にはトゥシューズを履いてのレッスンも受けられるようになりました。
ずっと続けていたかったんですが、レッスンレベルが上がると同時に、
耳から入るレッスン内容に限界を感じていました。
レッスンをしながら、バレエ用語を含め指導の言葉が耳に入ってこない。(聞き取れない)
紙に書いて頂いて覚えたバレエ用語とその振り付けやポーズ。
頭では(専門用語を)覚えていても、
今言われたバレエ用語を瞬時に踊れるようにするレッスンもあり、
どうしてもわからない。(聞き取れない)
ゆえに、どうしてもできない。
目で覚えた振り付けなら覚えることはできても、
言われた言葉で(耳で)動きを作ることが、どうしてもできない。(聞き取れていないから)
あの頃の私は、聴力が悪いことを認識し、周りに告知していても、
言葉の鮮明度が悪いことを、自分自身も理解できなかったので、
言葉によるレッスン内容がわからない(聞き取れていない)ことを、うまく説明できませんでした。
楽しい習い事も、
耳からのレッスン内容がわからない(聞き取れない)、そして上達しないことに、
コンプレックスを感じていまいました。
年に1度の発表会の振り付け練習の際も、
音への反応と動きが合わず、立ち位置を変えられたこともありました。
身体を動かす習い事をしたくても、
いつも言葉による指示や指導が理解できません(聞き取れません)。
インストラクターや先生や講師が何を言っているのかわからない。
ゆえに指示通りに動けない。
指導してもらってるのに、理解できないから上達しない。
私の住む街はテニスが盛んで、74才のうちの父も週4回はテニスをしています。
テニススクールのレッスンを、時々、通りすがりに見学しますが、
コートの向こう側からコーチが指導や指示をしているのを見て、
あ~、私には無理だなと、すでに先入観。
ただテニスをするだけならできるかもしれないけれど、
人との交流の中で、スポーツをするのは難しい。
スポーツをしながらのコミュニケーションができない。
それを考えたら、スイミングも、エアロビも、
サッカーも、野球も、その他、団体スポーツなど、ほぼ難しいんだなぁと。
ただやるだけならできる。
でも、スポーツはそういうものではないからね。
そう思うと、団体に入らずとも、1人で自由にできるウォーキングやジョギングって、
素晴らしいスポーツかもしれません。
団体になったり、指導して下さる人がいる場合、
走っている時に何か言われても、ほぼ理解は無理ですけどね。
こういう障害なので、手話を習うことでさえ、勇気がいります。
言葉で手話を習うわけですから、結局、聞き取れないことで、
耳から入る学習が劣ることがわかっているからです。
聞き取りの悪い人達のために、
タイムリーな字幕や筆記付きの手話教室なんかがあれば参加してみたいけれど、
そんな都合の良い教室は、身近にはないですね。
聴こえる聴覚障害って、本当に社会では蚊帳の外なんだな。
話しは戻して。
この秋、ちょっとしたスポーツをしています。
ほんとにちょっとした。
アスリートではなく、ボランティアとしての参加で、
ある団体に所属し、先日、初回の練習に参加してきました。
月に2回程度なので、無理なく。
次は、コーチクリニックに参加します。
聴覚障害だと言うことにも(どんな障害を持っていても)理解がある団体なので、
何とかコンプレックスを感じなくて済むかな。
このお話しは、もうちょっと経験をしてから、またいずれ。
余談ですが、私の習っていたクラシックバレエ教室の先生の、
3人の息子さんのうち1人は、熊谷哲也さんのカンパニー所属です。
当時は教室で一緒に習っていましたし、
近所に住んでいるので、たまに見掛けるけれど、
かっこいいです。
現在、25才かな。
今後の活躍を楽しみにしている、彼の隠れファンの1人であります。
と、思っていたら、25才の彼は、今年の6月にKカンパニーを退団していたそうです。
約3年間、頑張りました。
今は、フリーのバレエダンサーとして、色々な場所で公演などで活躍しているもよう。
一応、彼のスケジュールは、私の習っていたバレエ教室で管理していました。
彼の公演を見た人達の感想を読んだけど、本当にかっこいいっ、
と言う人が多数。
ちらほらファンがいますからね。
本当にかっこいいです。
でも、私は彼がちっこい小学生の頃から知ってるので、
かっこ良く成長した彼を、近所で見掛けると、何だかちょっとドキドキです。
あは。
大人になってからの習い事のひとつでした。
娘は、6才~12才まで習っていたので、
娘がバレエを辞めてからも、私のみで少し続けていました。
憧れの習い事でしたから、本当に楽しかったし、
先生も尊敬できる人だったので、今も復帰したい思いは少しだけあります。
ママさんクラス、つまり初心者コースだったので、
本当に手取り足取り1から教えて頂き、
2年後にはトゥシューズを履いてのレッスンも受けられるようになりました。
ずっと続けていたかったんですが、レッスンレベルが上がると同時に、
耳から入るレッスン内容に限界を感じていました。
レッスンをしながら、バレエ用語を含め指導の言葉が耳に入ってこない。(聞き取れない)
紙に書いて頂いて覚えたバレエ用語とその振り付けやポーズ。
頭では(専門用語を)覚えていても、
今言われたバレエ用語を瞬時に踊れるようにするレッスンもあり、
どうしてもわからない。(聞き取れない)
ゆえに、どうしてもできない。
目で覚えた振り付けなら覚えることはできても、
言われた言葉で(耳で)動きを作ることが、どうしてもできない。(聞き取れていないから)
あの頃の私は、聴力が悪いことを認識し、周りに告知していても、
言葉の鮮明度が悪いことを、自分自身も理解できなかったので、
言葉によるレッスン内容がわからない(聞き取れていない)ことを、うまく説明できませんでした。
楽しい習い事も、
耳からのレッスン内容がわからない(聞き取れない)、そして上達しないことに、
コンプレックスを感じていまいました。
年に1度の発表会の振り付け練習の際も、
音への反応と動きが合わず、立ち位置を変えられたこともありました。
身体を動かす習い事をしたくても、
いつも言葉による指示や指導が理解できません(聞き取れません)。
インストラクターや先生や講師が何を言っているのかわからない。
ゆえに指示通りに動けない。
指導してもらってるのに、理解できないから上達しない。
私の住む街はテニスが盛んで、74才のうちの父も週4回はテニスをしています。
テニススクールのレッスンを、時々、通りすがりに見学しますが、
コートの向こう側からコーチが指導や指示をしているのを見て、
あ~、私には無理だなと、すでに先入観。
ただテニスをするだけならできるかもしれないけれど、
人との交流の中で、スポーツをするのは難しい。
スポーツをしながらのコミュニケーションができない。
それを考えたら、スイミングも、エアロビも、
サッカーも、野球も、その他、団体スポーツなど、ほぼ難しいんだなぁと。
ただやるだけならできる。
でも、スポーツはそういうものではないからね。
そう思うと、団体に入らずとも、1人で自由にできるウォーキングやジョギングって、
素晴らしいスポーツかもしれません。
団体になったり、指導して下さる人がいる場合、
走っている時に何か言われても、ほぼ理解は無理ですけどね。
こういう障害なので、手話を習うことでさえ、勇気がいります。
言葉で手話を習うわけですから、結局、聞き取れないことで、
耳から入る学習が劣ることがわかっているからです。
聞き取りの悪い人達のために、
タイムリーな字幕や筆記付きの手話教室なんかがあれば参加してみたいけれど、
そんな都合の良い教室は、身近にはないですね。
聴こえる聴覚障害って、本当に社会では蚊帳の外なんだな。
話しは戻して。
この秋、ちょっとしたスポーツをしています。
ほんとにちょっとした。
アスリートではなく、ボランティアとしての参加で、
ある団体に所属し、先日、初回の練習に参加してきました。
月に2回程度なので、無理なく。
次は、コーチクリニックに参加します。
聴覚障害だと言うことにも(どんな障害を持っていても)理解がある団体なので、
何とかコンプレックスを感じなくて済むかな。
このお話しは、もうちょっと経験をしてから、またいずれ。
余談ですが、私の習っていたクラシックバレエ教室の先生の、
3人の息子さんのうち1人は、熊谷哲也さんのカンパニー所属です。
当時は教室で一緒に習っていましたし、
近所に住んでいるので、たまに見掛けるけれど、
かっこいいです。
現在、25才かな。
今後の活躍を楽しみにしている、彼の隠れファンの1人であります。
と、思っていたら、25才の彼は、今年の6月にKカンパニーを退団していたそうです。
約3年間、頑張りました。
今は、フリーのバレエダンサーとして、色々な場所で公演などで活躍しているもよう。
一応、彼のスケジュールは、私の習っていたバレエ教室で管理していました。
彼の公演を見た人達の感想を読んだけど、本当にかっこいいっ、
と言う人が多数。
ちらほらファンがいますからね。
本当にかっこいいです。
でも、私は彼がちっこい小学生の頃から知ってるので、
かっこ良く成長した彼を、近所で見掛けると、何だかちょっとドキドキです。
あは。