久し振りの投稿になってしまいました。(2ヶ月ぶりでした)
難聴関係の唯一のブログ友さんが、しばらくブログをお休みすることになってから、
何となく、ここを開くこともなくなってしまってました。
毎日更新している私の趣味のブログにも、ブログ友さんのブログを読者登録をしているので、
更新されれば、そこでわかるようになっているので、こっちをチェックしなくても大丈夫だからね。
映画「レインツリーの国」のDVDとBlu-rayの発売まで、あと1ヶ月。
と言うことで、
「レインツリーの国」とは無関係だけど、少し前に体験したことを。
ちょっと毒も入っているので、嫌な気分になりたくない人は読まないように。
趣味の関係で、子ども達のPTAで活躍している人と知り合いました。
PTAの活躍を褒めてほしいのかな、と思うくらい、毎度毎度、
無関係の私にその話しをしてくるので、その都度、褒めてました。
勿論、純粋に素晴らしいと思うから、本音でもあります。
今日はこうだった、昨日はこうだったと、今度こうこうする、など、
PTA関係で毎日のように飛び回っている様子。
私は子ども達のPTA活動を、嫌々やっていた口だから余計、
PTA活動を頑張っててるママさんが眩しい。
嫌々やってたことについては、6年半位前にエントリーしてあります。
→ 「PTA」
難聴のため、会議も役立たずだし、
コミュニケーションもうまく取れないから役員は無理だと申し出たのに、
みんなで協力するから大丈夫だと、副会長にと、押し切られたことがあります。
何が大丈夫だったのか。(汗)
役員だった日々は、それなりにとても良い経験ではあったけれども。
それはさておき、そのPTAで活躍している人が、
今の私の消極性に疑問を抱いているのがわかるのです。
ことあるごとに、
今、どうしてそんなに表に出て来なくなっているのかと。
今の私は、地元でのんびり生きるのが、一番の幸せ。
そして「楽」。
のんびりしていることが、何よりも楽しい。
活発に外を飛び回る人には、こういう幸せはわからないのかもしれません。
都会が一番(田舎にいるなんてつまらない)、
沢山の人とワイワイするのが一番(1人で何かするのはつまらない)、みたいな考えだったりしますから。
あまりにそういう質問が多いので、私は「難聴」だと申告をしました。
難聴だから、人とコミュニケーションがうまく取れないから、
片田舎でのんびりと好きなことをするのが好きだと。
これは言い訳にしか聞こえかったのかもしれません。
そして。
その申告をしたらすぐに、
「私も○年前に突発性難聴やったよ」と返答がありました。
突発性難聴で入院したこと、その時は子どもが小さかったので大変だったこと、
入院中、悲しくて辛かったこと。
だから難聴くらい大丈夫と。
気にすることないよと。
難聴なんて、たいしたことじゃないじゃん、と言うニュアンス。
みごとに話しをすりかえられました。
彼女なりに励ましてくれたんだろうけれども。
話しをすりかえられたので、結局、こっちが「入院、大変だったですね」と、
その人側の心に寄りそうしかなくなりました。
「そうなの。入院したから本当に大変だったのよ」と返答されました。
こちらが難聴なことは、全く触れることも寄りそってくれることもなく、
ひたすら入院したから大変だったし、
入院してない人は別に大変じゃない的なニュアンスも感じ取れました。
つまり、私は入院したわけじゃないから、たいした難聴じゃないと言うニュアンス。
だから、難聴だとカミングアウトしたくないんですよ。
突発性難聴になり入院した経験は、辛かったかもしれないけれど、
本物の難聴者とは、精神的な部分で根本的に違うように思うから。
逆に言えば、突発性難聴をやっていても、
私のような難聴者の心を理解するのは、とても難しいと言うことですね。
難聴とは無縁の人の方が、かえって心配や配慮があるかもしれません。
だからこそ、映画「レインツリーの国」は、難聴者の心に寄りそう素晴らしい作品だと思います。
5/25発売です。
買おう。
難聴関係の唯一のブログ友さんが、しばらくブログをお休みすることになってから、
何となく、ここを開くこともなくなってしまってました。
毎日更新している私の趣味のブログにも、ブログ友さんのブログを読者登録をしているので、
更新されれば、そこでわかるようになっているので、こっちをチェックしなくても大丈夫だからね。
映画「レインツリーの国」のDVDとBlu-rayの発売まで、あと1ヶ月。
と言うことで、
「レインツリーの国」とは無関係だけど、少し前に体験したことを。
ちょっと毒も入っているので、嫌な気分になりたくない人は読まないように。
趣味の関係で、子ども達のPTAで活躍している人と知り合いました。
PTAの活躍を褒めてほしいのかな、と思うくらい、毎度毎度、
無関係の私にその話しをしてくるので、その都度、褒めてました。
勿論、純粋に素晴らしいと思うから、本音でもあります。
今日はこうだった、昨日はこうだったと、今度こうこうする、など、
PTA関係で毎日のように飛び回っている様子。
私は子ども達のPTA活動を、嫌々やっていた口だから余計、
PTA活動を頑張っててるママさんが眩しい。
嫌々やってたことについては、6年半位前にエントリーしてあります。
→ 「PTA」
難聴のため、会議も役立たずだし、
コミュニケーションもうまく取れないから役員は無理だと申し出たのに、
みんなで協力するから大丈夫だと、副会長にと、押し切られたことがあります。
何が大丈夫だったのか。(汗)
役員だった日々は、それなりにとても良い経験ではあったけれども。
それはさておき、そのPTAで活躍している人が、
今の私の消極性に疑問を抱いているのがわかるのです。
ことあるごとに、
今、どうしてそんなに表に出て来なくなっているのかと。
今の私は、地元でのんびり生きるのが、一番の幸せ。
そして「楽」。
のんびりしていることが、何よりも楽しい。
活発に外を飛び回る人には、こういう幸せはわからないのかもしれません。
都会が一番(田舎にいるなんてつまらない)、
沢山の人とワイワイするのが一番(1人で何かするのはつまらない)、みたいな考えだったりしますから。
あまりにそういう質問が多いので、私は「難聴」だと申告をしました。
難聴だから、人とコミュニケーションがうまく取れないから、
片田舎でのんびりと好きなことをするのが好きだと。
これは言い訳にしか聞こえかったのかもしれません。
そして。
その申告をしたらすぐに、
「私も○年前に突発性難聴やったよ」と返答がありました。
突発性難聴で入院したこと、その時は子どもが小さかったので大変だったこと、
入院中、悲しくて辛かったこと。
だから難聴くらい大丈夫と。
気にすることないよと。
難聴なんて、たいしたことじゃないじゃん、と言うニュアンス。
みごとに話しをすりかえられました。
彼女なりに励ましてくれたんだろうけれども。
話しをすりかえられたので、結局、こっちが「入院、大変だったですね」と、
その人側の心に寄りそうしかなくなりました。
「そうなの。入院したから本当に大変だったのよ」と返答されました。
こちらが難聴なことは、全く触れることも寄りそってくれることもなく、
ひたすら入院したから大変だったし、
入院してない人は別に大変じゃない的なニュアンスも感じ取れました。
つまり、私は入院したわけじゃないから、たいした難聴じゃないと言うニュアンス。
だから、難聴だとカミングアウトしたくないんですよ。
突発性難聴になり入院した経験は、辛かったかもしれないけれど、
本物の難聴者とは、精神的な部分で根本的に違うように思うから。
逆に言えば、突発性難聴をやっていても、
私のような難聴者の心を理解するのは、とても難しいと言うことですね。
難聴とは無縁の人の方が、かえって心配や配慮があるかもしれません。
だからこそ、映画「レインツリーの国」は、難聴者の心に寄りそう素晴らしい作品だと思います。
5/25発売です。
買おう。
レインツリーの国 豪華版(初回限定生産) [DVD] | |
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