~聴覚障害6級~

話せる。歌える。
聞こえているけど聞き取りにくい。
感音性難聴者が適当に呟きます。

映画「レインツリーの国」の公式サイトがオープンしています。

2015年04月29日 | 映画
映画「レインツリーの国」の公式サイトがオープンしています。

映画「レインツリーの国」


公開は半年先なので、公式サイト内はまだまだ未完成ですが、
劇場情報など、少しずつ判明してくると思うので、チェックですね。

主な出演者も発表されました。


サイト内のあらすじ的な文章の中には、
やはり「ひとみ」が感音性難聴だと言うことには触れていません。

「ひとみ」が難聴だと言うことは「秘密」と表現されています。

原作を呼んでいる人、映画を観賞した人だけの、最大のねたばれなのでしょうか。


すでにチラシが置いてある映画館もあるようで、
5/1からは予告が流れる映画館もあるようです。

とりあえず、チラシや予告はそれほど興味がないので、
日本語字幕上映をする劇場が、いつもより多いことを願ってます。



余談ですが、先日発売された、嵐のハワイライブのDVD。

ライブ映像だけでなく、
ハワイ滞在中の彼らに密着し、リハーサルや舞台裏、インタビュー等で構成されたドキュメンタリー映像も収録。

それら、全てに日本語字幕がついているそうです。

彼らの会話全てに。

勿論、歌詞も全てに。

前回のライブDVD同様、沢山の人が楽しめる作品になっているもよう。

さすが嵐です。

嵐陣営の予算が沢山あるんだろうな~。


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「アルジャーノンに花束を」

2015年04月24日 | 字幕
今クールも毎日のようにドラマを楽しんでいます。

字幕放送が普及前は、ドラマはあまり観ませんでした。

観たい作品があっても、台詞が聞き取れないシーンがあったりするので、
今のように楽しめていなかったと思います。

今、ドラマ観賞が本当に楽しい。


今クール金曜日22時~TBSテレビで放送している「アルジャーノンに花束を」

原作は外国もので、
何年も前に、ユースケサンタマリアさん主演で、このドラマを放送していたそうです。

その時の作品は観ていませんが、今回は興味しんしんで観ています。


主演の山下さん。

巷では滑舌の悪いことで有名ですが(ごめんなさい)、
今回、知的障がい者役なので、余計、台詞が聞き取れないとの声が沢山あるようです。

しかし、私は字幕で観ているため、主人公の台詞ばっちり。

健聴者も字幕を入れて観ている人が多いとのこと。


主人公の台詞の字幕は、例えば「ぼくおりこうなりたいです」「ばかダメ」など、
漢字にする部分も全部平仮名になっています。

主人公の心情に合わせた字幕です。


そう言えば、以前、別の山下さん主演ドラマで、
「台詞が聞き取れない」と言っていた知り合いがいました。

「私は字幕入れて見てるから、聞き取れてるよ」と教えたら、
「字幕にするのはどうしたら良いのか教えて」と。

健聴者は、テレビにおいて字幕とは無縁なので、
リモコンに「字幕」と言う部分があることを、気付かなかったようです。

リモコンの「字幕」を、ポチっとすればいいだけですよね。


台詞が聞き取れなくて困る気持ち。

少しは理解してもらえてるかな~。



山下さんは、千葉県ふなっしーの市出身です。

娘の勤務先に、山下さんの担任をした先生もいらっしゃる。

別の先生は、その娘さんが中学生の時に、
彼氏とその友達が家に遊びに来たことがあって、
彼氏が連れて来た友達が、当時、中学生の山下さんだったんだとか。

先生は、山下さんがジャニーズだと言うことを知らず、
あとから、あるドラマに出演しているを観て「あれ、あの子、うちに来たことあるよね」と。

山下さんは、小学生からジャニーズだったけど、
中高生の頃は、一般的には無名でしたからね。

私は彼が小学校の頃から知ってるけど。 → 一方的に(笑)。


「アルジャーノンに花束を」。

これからの展開が楽しみです。

おりこうになる夢が叶ったとしても、主人公は幸せになれるのだろうか…。



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映画「レインツリーの国」公開日は、11/21。

2015年04月22日 | 映画
映画「レインツリーの国」の公開日が解禁になりましたね。

キスマイ玉森に愛の指導!関西弁コーチに愛之助就任「レインツリーの国」→映画ナタリー


今のところ、キャストは3人のみの発表。

撮影は、昨年終えているので、今後、次々とキャストが解禁されていくのかな。


そして、西内まりやさんが演じる「ひとみ」が感音性難聴者だと言うことは、
今だ、報じられていません。

この物語の、最大のねたばれの部分なのかな。


「彼女にはどうしても会うことができない理由があった。」とか、
「殻に閉じこもっていた自分へのけじめとして髪をショートカットにする」とか、
「ひとみ」の秘密を匂わせている感じ。

公開までに、この部分がどう報じられるのか興味しんしんです。


レインツリーの国 (新潮文庫)
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ラジオ

2015年04月20日 | 字幕
ひとつ前のエントリーでも書いた通り、私はラジオをほとんど聴きません。

車を運転する時に、たまにかけるくらい。

車の中は密室なので、多少、音量を上げれば、聞き取れます。

ラジオのパーソナリティーさんは、発音も発声も滑舌もいいので、
私の聴力でも聞き取りやすいと言うのもあるかな。

ラジオを聴かないのは、聴覚障害者のあるあるですよね。

と言うか、聴覚障害者はラジオと言うジャンルを楽しむと言う選択をわざわざしませんよね。


高校生くらいの時は今よりまだ聴こえも良かったので、
友達とともに楽しんだラジオ番組もありました。

15年くらい前、当時の好きなタレントが出演しているラジオ番組を楽しんだ時期もありました。

その時も、今よりは聴力が良かったのけれど、イヤホンを両耳に装着しての視聴でした。

その頃は、やはり聞き取りが悪くなっていましたから。


つい最近、ラジオを楽しむと言う選択がなかった私に、ラジオを視聴する機会が訪れました。

今月から、NHKラジオ第一にて、
私の好きなタレントがパーソナリティーを務めることになったからです。

番組名は、「らじらー!」

私の好きな八乙女くんは、土曜日の20時台のパーソナリティーの1人。


公式サイトの画面にある「ラジオを聴く」から聴けます。

勿論、スマホでも公式サイト経由で聴けます。

15年前、ラジオを視聴していた頃とは違い、パソコンでラジオが聴けるので、
ラジオを聴きながら、ツイッターと連携し、それが、私自身の「字幕」となっています。

と言うのは、ラジオを聴きながら、番組スタッフさんがリアルタイムで内容を呟いて下さるからです。

また、放送中に公式サイト内でコーナーが立ち上がったり、公式ブログをリアルタイムで更新して下さるので、
聞き取れていない部分が、それらで全てフォローしてくれる感じなのです。

番組スタッフさんも視聴者も、ハッシュタグをつけて呟くので、
聞き取れなかった部分も、ツイッターにてリアルタイムで解決します。

ドラマ劇のような朗読は、公式サイトに台本が前もって掲載されています。

ラジオを一方的に聴くだけでなく、リアルタイムで、このような形で楽しめるスタイルの番組。

同時に、私のような者が、ツイッターなどを「字幕」として活用できる。

毎週、その時間帯は、「#nhkらじらー」と言うハッシュタグが、トレンド入りしています。

パーソナリティーも、スタジオでツイッターの呟きをリアルタイムで見れるようになっているので、
どさくさにまぎれて「大好き」とか呟いている人もいたり(笑)。


このような形で楽しめるスタイルのラジオ番組が、私にとっては「字幕」となっていること、
そしてとても有り難いと言うことを、公式サイトから、スタッフ宛てにメッセージを送信しておきました。

また、放送後には、公式ブログにて、おおまかな内容をアップして下さる、
優秀なスタッフさんが作る素晴らしいラジオ番組です。


文明の進化で、聴覚障害者の楽しみの幅が、確実に広がっていると思います。

そして、助けてほしい部分は、地道に発信していきたいと思いました。

久し振りの更新です。

2015年04月17日 | 雑記
昨日、このブログの読者登録をして下さった方がいらっしゃり、
私のスマホにその旨の通知が届きました。

このブログの存在を忘れていたところだったので、
ちょうど良いタイミングだったかもしれません。

その方のブログをざっと拝見したところ、
同じ感音性難聴と言うことと、手帳も6級と言うことで、共通点が多く、
何だか嬉しくなって、夜中に目が覚めた時に、私も読者登録をさせていただきました。

日常やお仕事などでの、周りとの疎通や、その時の状況や気持ち。

痛いほどわかるので、どんどん読み進めてしまいました。

このブログはコメント欄を閉じていますが、何となく仲間ができたようで嬉しく思います。

ありがとうございます。


今日は、雑記をいろいろと。

箇条書きで進めます。



「レインツリーの国」

映画「レインツリーの国」の公式サイトがまだ完成していませんが、公開は、今年の秋ですね。

公式サイトが完成されると、そこから要望などが出せると思います。

要望先がわからない場合は、制作会社の問い合わせフォームなどからが効果的です。

日本語字幕上映の劇場や時間帯が、いつもより多いことを願っています。

私も以前、字幕がない深夜ドラマが映画化され、
日本語字幕上映の劇場情報がなく、制作会社へ問い合わせしたところ、
「お調べしています」と、丁寧に返答メールを下さいました。

その後、日本語字幕上映の劇場と日程が決定してすぐ、改めてメールを下さったことがあります。

聞き取りにくい者でも、ドラマや映画などを楽しみたい気持ちは同じ。

色んな角度から、色んな方法で、字幕の要望をタイミング良く、出していきたいですよね。

映画の字幕上映について、新聞に投稿され掲載されたとのこと。

素晴らしい発信方法だと思いました。

新聞は読んでくれる人の数や層が、厚いと思うからです。


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・最近

最近は、買い物などでも店員さんとの会話で聞き取れないことも多々あって、
少々、精神的に引きこもり気味です。

もしかしたら4級くらいの聴力になっているかもしれない。

それを検査しに行く気力も、あまりないんだけれども(汗)。

病気じゃないし、まぁ、いいか的な。

等級を変更するとしたら、市役所で相談をしなくちゃならないし、
耳鼻咽喉科で3回くらいは検査されて、そのたびにお金がかかるだろうし、
色々と面倒くさい手続きもあるだろうし。


今日、ウォーキング中に、道路をはさんで車がとまったので何かと思ったら、
道を尋ねられました。

一車線はさんでいる距離で、私がその車のところまで行くことができない状況。

あー、この距離だと聞き取れないな~と思ったので、
先に「耳が聞こえないんですが」と言ったら、大きくゆっくり話してくれて、
ちゃんと聞き取れたので、ホッとしました。

私の知ってる場所だったので、道を教えることもできて良かった。

私の説明でちゃんと辿り付けてるといいな~。



国立西洋美術館

国立の美術館は、手帳を掲示すれば無料なので、先日も行って来ました。

絵のことはよくわからないけど、美術館の雰囲気が大好き。

そして、わからないなりに、いつも惹きつけられる作品に出会う。

先日鑑賞した「グエルチーノ展」も素晴らしかった。




近いうちルーブル美術館へ行きたいと思っています。

こちらも、手帳掲示で無料で入館できます。


どの美術館もそうなんだけど、無料なのにも関わらず、
スタッフの皆さんが、まるで歓迎して下さってるかのように、とても感じが良い。

美術館が好きな理由は、そういうことでもあったりします。



・ラジオ

普段、ラジオを聴くことはほとんどない。

車を運転している時、たまにかけるけど、音量を多少上げれば、普通に聞き取れる。

車は密室だから、聞き取りが少しいいかもしれません。

自宅でラジオを聴くとなったら、
イヤホンを両耳に装着し、音量を上げないと聞き取れないかもしれません。


ラジオとはあまり縁がない私が、今月から、週に1回、ラジオを視聴することになりました。

このことについては、またいずれ書きたいと思います。



・お花見

目黒川と隅田川のお花見をした時の写メを適当にアップ。

浅草寺で引いたおみくじは、大吉でした。