「あなたが羨ましく見える人物は皆、あなたより努力してる」
ある有名女性社長の言葉だ。
ツイッターでこの呟きを見て、なるほど、確かにそうだと思った反面、
「努力」と言う簡単な言葉で片付けて欲しくないとも思う。
私は健聴者が素直に羨ましく思う(見える)。
自分も健聴者であれば、今よりは社交的な人生を歩めていたと思うから。
社交性で人生は大きく変わったりすると思うから。
今の人生も好きだけど、聞き取れない人生より、聞き取れる人生の方が良かったに決まっている。
健聴者はどんな場所へ行っても、私が耳から感じ取る世界とは別の世界があると思うから。
健聴者は皆、難聴者より「努力」していると解釈されるとしたら、
こんな言葉は、言葉の暴力にも見えて来る。
たぶん、この言葉は、今、頑張っている人に対してエールなんだと思う。
頑張って来た自信があれば、努力してきた自信があれば、
結果はどうであれ、誰も羨むことなく、自身の道を進んで行ける的な。
でも、頑張って生きている自信があっても、努力ではどうにもならないこともある。
成功している人の言葉は、たまにデリカシーに欠ける。
「夢が叶わないのは努力が足りないからだ」とか言われても、
努力したら、健聴者になれるのかしらね。
でも、成功者の言葉ばかりが世に出て来るものだから、仕方ない。
そんな中、障害を持つ者にも暖かな気持ちにしてくれる言葉もツイッターで見かける。
お気に入りにいれて、心が弱っている時に見ると元気が出る。
適当に覚え書きしておこう。
・世の中では「あきらめない」ことの素晴らしさばかりが言われるが「あきらめる」ことが大切な場合もある。
「あきらめる」の語源は「明らむ」。
・不安になったり、憂鬱な気分になっている時は、
未来の取り越し苦労、暗い過去、怒り、恨み、必ず何かにこだわり続けている時です。
そういう時は忘れ上手になること。考えないよう努力すること。心の中からきっぱり追い出してしまうことです。
・自分は何の才能もないダメ人間と嘆く人が居ます。
そんなことはありません。
この世には数えきれぬ程の、病気、災難、事故、トラブルがあるというのに、
それらを見事にくぐり抜け生きてきたのですから。
立派な才能です。
・心が疲弊しきって、立ち上がる元気が湧いてこないときに、無理にがんばるのは得策ではありません。
「休むが勝ち」という時期も人生にはあるのです。
いっそその心境を味わい尽くすのもいいでしょう。
時間がたてば心も癒えて、新しいパワーが湧いてきます。
・自分がまず自分をいたわり、愛し、かわいがってやらなければ、自分自身が反抗します。
何となく、今、心が弱ってます。
年齢的なものもあるかな…。
ある有名女性社長の言葉だ。
ツイッターでこの呟きを見て、なるほど、確かにそうだと思った反面、
「努力」と言う簡単な言葉で片付けて欲しくないとも思う。
私は健聴者が素直に羨ましく思う(見える)。
自分も健聴者であれば、今よりは社交的な人生を歩めていたと思うから。
社交性で人生は大きく変わったりすると思うから。
今の人生も好きだけど、聞き取れない人生より、聞き取れる人生の方が良かったに決まっている。
健聴者はどんな場所へ行っても、私が耳から感じ取る世界とは別の世界があると思うから。
健聴者は皆、難聴者より「努力」していると解釈されるとしたら、
こんな言葉は、言葉の暴力にも見えて来る。
たぶん、この言葉は、今、頑張っている人に対してエールなんだと思う。
頑張って来た自信があれば、努力してきた自信があれば、
結果はどうであれ、誰も羨むことなく、自身の道を進んで行ける的な。
でも、頑張って生きている自信があっても、努力ではどうにもならないこともある。
成功している人の言葉は、たまにデリカシーに欠ける。
「夢が叶わないのは努力が足りないからだ」とか言われても、
努力したら、健聴者になれるのかしらね。
でも、成功者の言葉ばかりが世に出て来るものだから、仕方ない。
そんな中、障害を持つ者にも暖かな気持ちにしてくれる言葉もツイッターで見かける。
お気に入りにいれて、心が弱っている時に見ると元気が出る。
適当に覚え書きしておこう。
・世の中では「あきらめない」ことの素晴らしさばかりが言われるが「あきらめる」ことが大切な場合もある。
「あきらめる」の語源は「明らむ」。
・不安になったり、憂鬱な気分になっている時は、
未来の取り越し苦労、暗い過去、怒り、恨み、必ず何かにこだわり続けている時です。
そういう時は忘れ上手になること。考えないよう努力すること。心の中からきっぱり追い出してしまうことです。
・自分は何の才能もないダメ人間と嘆く人が居ます。
そんなことはありません。
この世には数えきれぬ程の、病気、災難、事故、トラブルがあるというのに、
それらを見事にくぐり抜け生きてきたのですから。
立派な才能です。
・心が疲弊しきって、立ち上がる元気が湧いてこないときに、無理にがんばるのは得策ではありません。
「休むが勝ち」という時期も人生にはあるのです。
いっそその心境を味わい尽くすのもいいでしょう。
時間がたてば心も癒えて、新しいパワーが湧いてきます。
・自分がまず自分をいたわり、愛し、かわいがってやらなければ、自分自身が反抗します。
何となく、今、心が弱ってます。
年齢的なものもあるかな…。