~聴覚障害6級~

話せる。歌える。
聞こえているけど聞き取りにくい。
感音性難聴者が適当に呟きます。

コンサートDVDの日本語字幕

2016年02月20日 | 字幕
まずは、「さすらう難聴者」さん。

いつも、一歩一歩、素晴らしい活動と、その報告をありがとうございます。

メーカーによって、テレビのリモコンからの日本語字幕の扱いづらさの分析。

ずぼらな私は、あまり考えたことがなかったです。

とてもためになりました。

そして、色々な団体などへの要望。

この積み重ねこそが、未来に繋がっていくのだと思いました。

私も、趣味の中の個人的なものになると思いますが、
自分で気付いたことがあった時には、その時その時の要望の発信を続けたいと思います。

ひとつひとつは小さなことかもしれませんが、
そのひとつひとつがなければ、前に進みませんものね。


私は、「さすらう難聴者」さんのブログを楽しみにしている1人なので、
ブログ更新のお休みはとてもさみしいけれど、落ち着きましたら、
是非、また楽しませて下さい。

ブログお休みの理由になることが、解決できますよう祈ってます。

心から。

いつも、元気の出るブログを、本当にありがとうございます。



今日は、ジャニーズのコンサートDVDの日本語字幕について。

嵐のコンサートDVDには、日本語字幕がつくのが定番になりましたが、
先日発売された、V6のデビュー20周年記念コンサートのDVDに、
初めて、日本語字幕機能がついたそうです。

本編の歌詞字幕、MC(トーク)の字幕、
そして、特典映像にも全て字幕をつけて下さったそうです。


手話通訳を同行してコンサートに行った長年のV6ファンの方の呟きが、
コンサートに行った当初から、まとめてありました。

V6コンサートの情報保障についてつぶやいたのをまとめてみました。耳が聴こえないファンの声、そして想いが届きますように。

コンサート当初から、会場に設置されている巨大スクリーンの歌詞字幕以外の映像にも、
字幕がついていたとのこと。
(ジャニーズのコンサートは、巨大スクリーンに全曲、歌詞字幕がつきます)

NHKの「みんなの手話」に出演している、V6メンバーの三宅くんは、
独学で学んで手話ができるわけだけども、
手話通訳を同行してコンサートに来ているファンがいる光景を、把握してくれてたもよう。


「エイベックスにも事務所にも要望出した。健ちゃんにもお手紙書いた。
「どうせ」って諦めるんじゃなくて、「誰かがやってくれる」じゃなくて。
自分から声をあげること。あげ続けることが大事なんだと改めて実感。」

この呟きにぐっとキタ。


聴覚障害あるV6ファンの方の呟きを、少し拾ってみました。

・めっちゃ泣いた…。記念すべき20周年のライブ映像に字幕がついた!
最初からちゃんと字幕がついてて、楽しめる!ちゃんとメンバーが言った事も字幕化されてる!
ホンマありがとうっ!!!
V6について20年…こんなに嬉しい事はないよ…

・デビューのときからずっと応援してきたV6。
やっと20年めで字幕がついた‼
念願の字幕‼つけてくれてありがとう‼
avexさん!v6さん

・聴こえる方同士が「字幕を付けたほうがいいよ!オススメ!」っていうツイートがとても嬉しい。
日本語字幕が「耳が聴こえないためのものというバリアフリー」から
「みんなが楽しめるものというユニバーサルデザイン」になった瞬間だから。

・聞こえないけど音楽は好き。そんな人って割といるんだよね。
音楽の楽しみ方なんてそれこそ人それぞれだもの。
これからも増えてくといいな、LIVEDVDに日本語字幕。

・ファンっていえるほどじゃないのに字幕が付いてるという理由だけで嵐のLIVEDVD買ったわたしのように、
今回のV6も耳が聞こえないけれど音楽が好きな人たちが手に取る可能性はある。

・字幕って本編だけだと思っていたけど、まさかの特典映像にも字幕対応のV6。
初回Bのツアーを快適に過ごすためにスペシャルだけ急いで見たけれど、これだけでもかなり楽しめる。

・V6さんのDVDにも字幕機能が付くんだね!嵐で経験済みだから驚きはないけど初めは衝撃だった。
数々求められてた、より多くのファンに優しい機能なんだね。
たくさんの方に楽しんでもらえるそんなDVD&Blu-rayは2月17日発売です!



また、健聴者の方々の、日本語字幕に関する呟きも、少し拾ってみました。

・もともと歌詞を見ながら歌うっていう行為が好きで、
ウォークマンに入ってない曲とかは何言ってるかわからなくて調べながらDVD見てたりしてたから、
今回のDVDに字幕が付いたっていうのに最初は何にも思ってなかったけど、
いざ付けて見てみたらただただ大感動。字幕付きはみんなに優しい機能でした

・映画だけじゃなくてライブDVDでも、字幕は聞こえない人たちだけのものじゃない。
必要ないときはオフればいいんだし、音が出せない時や、何年も経って聴こえづらくなっても、楽しむことができる。
字幕が普通になればいいなあ。

・本編、特典共に、字幕は普通に聞こえててもとてもありがたい。
年をとるとモスキート音が聞き取れなくなるように、音は聞こえるけど何を言ってるかわからないってことが増えてくる。
耳が疲れてくると、雑踏の中で欲しい音だけ拾うのがツライ。騒がしい居酒屋さんで話しにくい感じかなあ。

・v6のアニバコンDVD、字幕本当にありがたい。
日中怪獣と化した子どもと闘い、夜に布団に沈めた後、再召喚する事なく消音で映像だけでなく内容までも楽しめる…
母となったファンにも優しいv6とそのスタッフさんに本当に感謝です。どうか届きますように

・字幕いいなあ、
DVDだと、文字が荒いけど、聞き取れないメンバーの言葉がわかったり、歌詞も出てくるし。

・本当に字幕が必要なみなさんは、私の何百倍も、楽しめてるんだろうなぁ、
と思いました。字幕、素晴らしい!!

・字幕付きヤバい。これV6の曲知らない人でも楽しめるやつじゃない?
コンサートって歌詞カードないから知らない曲あった時わかんなくて悲しい思いするけど、
字幕のおかげでみんな楽しめるやつじゃない?
ろう者の方だけでなく健聴者ももれなく楽しめるってこれいわゆるバリアフリーってやつなんじゃないの

・初めての字幕経験だけど、私は歌詞が判って一緒に口ずさめて楽しい!
今回のVさんのDVD思い切り堪能しています!これからの当たり前になったらいいなぁ〰。

・字幕ついたのは嬉しいなぁ。
DVD発売発表のときどっかで見たんだけど
「V6は聾者のファンが多いから是非字幕をつけてください。
発売が早いのは嬉しいけど、字幕をつけることでみんなが楽しめるなら私たちは待てます。」的なことを健常者が言ってて、
反論する人なんか1人もいなかったし

・V6の20thコンDVDに日本語字幕が付くこと、本当に嬉しいです。
実はSNSを始めて(←当時はmixiでした)、初めてできたV6ファンの友人たちの一人に、補聴器で音を聴きとっているコがいます。
そのコが嬉しそうにしているのが自分のことのように嬉しい。

・24時間をやって、ミュージックソンをやって、健くんは手話の番組を持っていて。
今回V6のライブDVDに字幕がつくってすごく良い話。
VもV周りのスタッフもきちんと考えて誠実に表現してるんだなと思えて嬉しい。

・DVDに字幕だなんて素敵な事だな。
健くんが手話始めたきっかけも素敵な話で感動してわたしも手話始めたりした(簡単な会話しかできないけども)
V6はいつでもファンの事を考えてファンの立場になって自分達を見ている。
そしてそれをきちんと形にしてくれている。


LIVE TOUR 2015 -SINCE 1995~FOREVER-(DVD4枚組)(初回生産限定盤A)
クリエーター情報なし
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LIVE TOUR 2015 -SINCE 1995~FOREVER-(初回生産限定盤B)(DVD4枚組)
クリエーター情報なし
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いつか、Hey!Say!JUMPのコンサートDVDにも、日本語字幕がつくといいな。

もっと自分自身を肯定していいんだよね。(たぶん・笑)

2016年02月11日 | 雑記
こちらのブログは、今年初めてのエントリーになるかな。

今年も、家内安全・交通安全・無病息災、そして、現状維持の1年にしたいな。

のんびりと普通に生きたいと思ってます。



ここ最近、好きスギル1曲はこれ。

→ Superfly『Beautiful』Music Video

昨年観ていたドラマのエンディングテーマ曲。

某音楽番組で、superflyさんが生で歌っているのを聴いて、ハマった。

歌唱力がすごすぎる。

何度聴いても、チカラみなぎる歌声にしびれる。

曲の疾走感ハンパない。


YOU TUBEのコメント欄に、歌詞を文字起こししてくれた人がいた。

(本当は、作詞した本人の承諾なしに歌詞をネット上に書くのは違法なんだけどね)


歌詞をかみ砕いてみる。

素晴らしすぎる。

感動で、涙出そうだ。

鳥肌立ったよ。


歌詞を知って。

もっともっと、自分自身を肯定して生きていていいんだと思った。(たぶん・笑)


私は、自分に自信がないし、自分が嫌いなんだけれども、
どんな自分でも、嫌いな自分でも、
それでも、自分だけは自分を好きになってあげていいんだと思った。

立派な自分じゃなくたっていいんだ。

「自分」は世界でひとつだけなんだから。

今日も息をして生きているんだから。


自分への応援歌。

自分へのエール。


Superflyさん、最高。

歌唱力ハンパない。


で。

どうしてもこの曲を歌いたいと思い、先日、久し振りにカラオケに行った。

小学校時代は、地域の合唱団に入ってたくらい、歌うのが好きだったんだけど、
今の聴力では、音程に自信がなく(所謂、音痴)、人の前では歌えなくなった。

自分で合ってると思ってる音程。

楽譜を知るとかなり違ってることがよくあるから。

なので、カラオケは、1人か家族としか行かなくなった。


ところどころ、音程が合ってないとは思うけど、
この曲をカラオケで歌ったら、めちゃくちゃ気持ち良かった。

ストレス解消になる。

歌詞も素晴らしい。

他にも歌ったけど、この曲だけは2回歌った。

またカラオケ行くぞ~。



思えば、子どもの頃から音楽が大好きだった。

幼稚園の頃はオルガン教室に通って、そのあとはピアノも習った。

諸事情で続けられなくなったため、バイエル終了後のちょっと先程度しか弾けないけど。

小学校の時、地域の合唱団に入っていたし、
グループで子ども番組のオーデションを受けに行ったこともある。

小学校の時、
デパートの屋上のステージで、歌自慢みたい大会に何度か出演したこともあった。

高校の時は学校でギターも弾いたりした。


子ども時代は、色んな意味で活発だったんだよね。

難聴の自覚がなかったから、怖いもの知らずでもあったんだろうけど。


今ももっぱら「聴く」か「歌う」になってる。

今年も沢山の音楽を聴きたいな。