「えっ?」と聞き返すことが多いらしいある人。
その仲間が、
「お前、通信簿に人の話しを聞かないって書かれたことあるだろ。」
と言われていて、
「あ~、あるある。書かれたことあるっ。」と、
得意げに答えていました。
一同、爆笑。
最近耳鳴りがする人が、その感覚がしんどくてぼーっとしていたら、
「あなた、人の話し聞かないよね。」と友達に言われたとか。
世の中、聞き返したり、ぼーっとしていると、
人の話しを聞かない人と言う解釈になるんだと、
今さらながら思うこの頃です。
なら、私はいつも常に、そう思われているんだろうな。
聞き返すし、常に耳鳴りがしているし、
何の話しで盛り上がっているのかわからずぼーっとしちゃったり、
ごまかし笑いをしていることもあるから。
人が寄って来なくて(人望がなくて)当然と言うか、仕方がない。
聴力に問題のない人は、人の話しを聞かないと言われても、
あははは、って感じでオチに使って笑いに持っていけるけれど、
聴覚障害を持つ身には、「人の話しを聞かない」と言われるのは、
結構しんどく、精神的にこたえる言葉です。
聞かないんじゃなくて、聞き取れていないんだもの。
だから、笑いに持っていけないもの。
この違いは健聴者に、一番理解してもらえない部分だと思います。
「聞こえないなら、ちゃんと聞き返せばいいじゃない。」
たいていの人はそう言ってくれるけれど、
聞き返すことで、その場の空気やノリが乱れるものです。
1対1ならともかく、グループで盛り上がっている時は。
だから、グループでわいわいしている時や会議などで、
聞き返すと言う行為は、そんなに簡単なものではありません。
そういう心理も理解してもらえない部分だと思います。
グループでわいわいして、
あとからその時に盛り上がっていた内容を教えてもらうと、
愕然とすることがあります。
ほとんどの内容は聞き取れていなかったし、
こんな楽しい話しをみんなでしていたのに、
私はその場にいたのにも関わらずごまかし笑いだけして、
気持ちも心も、その場に加われていなかったんだなと。
あとから、内容を教えてくれる人の優しさを感じつつ、
大勢の中にいる孤独を改めて感じる時です。
楽しい時間だったけれど、寂しさも感じる時間になってしまいます。
その場で一緒に盛り上がることができれば、
たくさん話したいことがあるんだけどな、と、いつも思います。
タイムリーにみんなとおしゃべりができないもどかしさ。
会話のキャッチボールができない悔しさ。
本当につまらない人間に見えるでしょうね。
今、ちょっとだけ気持ち落ちてます。
憧れの人に逢いに行った時のことを、
ほんのちょっぴり引きずっているからです。
憧れの人に久し振りにお逢いできて、
本当に素敵な時間を過ごしたのですが、
結局、難聴のことを申告するタイミングがわからず、
当然のことながら、会話はうまくできず。
その時のことは、またいずれ書きたいと思います。
その仲間が、
「お前、通信簿に人の話しを聞かないって書かれたことあるだろ。」
と言われていて、
「あ~、あるある。書かれたことあるっ。」と、
得意げに答えていました。
一同、爆笑。
最近耳鳴りがする人が、その感覚がしんどくてぼーっとしていたら、
「あなた、人の話し聞かないよね。」と友達に言われたとか。
世の中、聞き返したり、ぼーっとしていると、
人の話しを聞かない人と言う解釈になるんだと、
今さらながら思うこの頃です。
なら、私はいつも常に、そう思われているんだろうな。
聞き返すし、常に耳鳴りがしているし、
何の話しで盛り上がっているのかわからずぼーっとしちゃったり、
ごまかし笑いをしていることもあるから。
人が寄って来なくて(人望がなくて)当然と言うか、仕方がない。
聴力に問題のない人は、人の話しを聞かないと言われても、
あははは、って感じでオチに使って笑いに持っていけるけれど、
聴覚障害を持つ身には、「人の話しを聞かない」と言われるのは、
結構しんどく、精神的にこたえる言葉です。
聞かないんじゃなくて、聞き取れていないんだもの。
だから、笑いに持っていけないもの。
この違いは健聴者に、一番理解してもらえない部分だと思います。
「聞こえないなら、ちゃんと聞き返せばいいじゃない。」
たいていの人はそう言ってくれるけれど、
聞き返すことで、その場の空気やノリが乱れるものです。
1対1ならともかく、グループで盛り上がっている時は。
だから、グループでわいわいしている時や会議などで、
聞き返すと言う行為は、そんなに簡単なものではありません。
そういう心理も理解してもらえない部分だと思います。
グループでわいわいして、
あとからその時に盛り上がっていた内容を教えてもらうと、
愕然とすることがあります。
ほとんどの内容は聞き取れていなかったし、
こんな楽しい話しをみんなでしていたのに、
私はその場にいたのにも関わらずごまかし笑いだけして、
気持ちも心も、その場に加われていなかったんだなと。
あとから、内容を教えてくれる人の優しさを感じつつ、
大勢の中にいる孤独を改めて感じる時です。
楽しい時間だったけれど、寂しさも感じる時間になってしまいます。
その場で一緒に盛り上がることができれば、
たくさん話したいことがあるんだけどな、と、いつも思います。
タイムリーにみんなとおしゃべりができないもどかしさ。
会話のキャッチボールができない悔しさ。
本当につまらない人間に見えるでしょうね。
今、ちょっとだけ気持ち落ちてます。
憧れの人に逢いに行った時のことを、
ほんのちょっぴり引きずっているからです。
憧れの人に久し振りにお逢いできて、
本当に素敵な時間を過ごしたのですが、
結局、難聴のことを申告するタイミングがわからず、
当然のことながら、会話はうまくできず。
その時のことは、またいずれ書きたいと思います。