夕方、郵便局に行くと、座ってる人の一人が声をかけてきました。
○○です…と言ってくれたけど、わからず…。
何か見たことあるけどなぁ…と、少し話すと思い出しました。
短大で教えた元学生でした。
わりといろんなことをよく覚えている方ですが、時の流れは如何ともしがたく…。
先日も、イーグレのホールの予約に出た時、なんかすご~く見たことあるけどという人に出会い、名乗ってくれてもどこの所属だったか思い出せず、とうとう尋ねてしまいました。
さて、その元学生さん、ソルフェージュのクラスでも担当したので、その頃教えたことをレッスンにも生かしてるとのことで、ちょっと嬉しかったり…。
音の書き取りをレッスンに取り入れてるけど、時間がかかって大変、というような話でした。
確かに、音の書き取りまでしようと思ったら、普通のピアノのレッスン時間ではとても間に合いません。
なので、するなら、別に時間をとらないと…とは思います。
そもそも時間がかかる原因の一つは、音が聞けないのではなく、上手く楽譜がかけないから、だと思いますね。
昨日も書いたように、音がすぐ読めることはピアノの上達には欠かせませんから、私のレッスンでも、短い時間の中で可能な限りソルフェージュを取り入れてやっています。
レッスンを始めたばかりのころから、生徒たちにはとにかく写譜をさせています。
自分が今やっている曲をノートに書き写すのです。
5線のどこに音符があるかよく観察しないといけませんからね。
それに、拍子を考えて間隔をうまく使うということも必要になってきます。
宿題にして、次回にチェックするという形でやるので、ピアノを弾いている合間に見ることができます。
他には、音符を弾きながら歌う宿題も出して、毎回8小節くらいの曲を2つとかさせていますが、塵も積もれば…です。
音符を歌う練習を1年以上させている子たちは、譜読みが速くなったようには感じますね。
楽譜が書ければ、たぶん、聴音…音の書き取り…をさせても、聴きとったものを楽譜にすることができるはずです。
私など、受験のために聴音のレッスンを始めたのは高校に入ってからでしたが、何の問題もなくすぐ書けましたし、4小節くらいの簡単な単旋律なら、1回聴けばたいてい書けました。
その頃からアレンジとかもしていましたけど、楽譜を書くことは得意でしたね。
子供のころ特別なレッスンは受けていないのですけど、たぶん、たくさんの楽譜を見るうちに自然に覚えたこと、なのでしょう。
小学生のソルフェージュに使っているのは、うたうソルフェージュシリーズです。
うたうソルフェージュ(1)
うたうソルフェージュ(2)
うたうソルフェージュ(3)
ト音記号ばかりでなく、ヘ音記号も使われてるし、リズム練習もあります。
○○です…と言ってくれたけど、わからず…。

何か見たことあるけどなぁ…と、少し話すと思い出しました。
短大で教えた元学生でした。
わりといろんなことをよく覚えている方ですが、時の流れは如何ともしがたく…。
先日も、イーグレのホールの予約に出た時、なんかすご~く見たことあるけどという人に出会い、名乗ってくれてもどこの所属だったか思い出せず、とうとう尋ねてしまいました。
さて、その元学生さん、ソルフェージュのクラスでも担当したので、その頃教えたことをレッスンにも生かしてるとのことで、ちょっと嬉しかったり…。
音の書き取りをレッスンに取り入れてるけど、時間がかかって大変、というような話でした。
確かに、音の書き取りまでしようと思ったら、普通のピアノのレッスン時間ではとても間に合いません。
なので、するなら、別に時間をとらないと…とは思います。
そもそも時間がかかる原因の一つは、音が聞けないのではなく、上手く楽譜がかけないから、だと思いますね。
昨日も書いたように、音がすぐ読めることはピアノの上達には欠かせませんから、私のレッスンでも、短い時間の中で可能な限りソルフェージュを取り入れてやっています。
レッスンを始めたばかりのころから、生徒たちにはとにかく写譜をさせています。
自分が今やっている曲をノートに書き写すのです。
5線のどこに音符があるかよく観察しないといけませんからね。
それに、拍子を考えて間隔をうまく使うということも必要になってきます。
宿題にして、次回にチェックするという形でやるので、ピアノを弾いている合間に見ることができます。
他には、音符を弾きながら歌う宿題も出して、毎回8小節くらいの曲を2つとかさせていますが、塵も積もれば…です。
音符を歌う練習を1年以上させている子たちは、譜読みが速くなったようには感じますね。
楽譜が書ければ、たぶん、聴音…音の書き取り…をさせても、聴きとったものを楽譜にすることができるはずです。
私など、受験のために聴音のレッスンを始めたのは高校に入ってからでしたが、何の問題もなくすぐ書けましたし、4小節くらいの簡単な単旋律なら、1回聴けばたいてい書けました。
その頃からアレンジとかもしていましたけど、楽譜を書くことは得意でしたね。
子供のころ特別なレッスンは受けていないのですけど、たぶん、たくさんの楽譜を見るうちに自然に覚えたこと、なのでしょう。
小学生のソルフェージュに使っているのは、うたうソルフェージュシリーズです。
うたうソルフェージュ(1)
うたうソルフェージュ(2)
うたうソルフェージュ(3)
ト音記号ばかりでなく、ヘ音記号も使われてるし、リズム練習もあります。