マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

カテーテル治療を受けに

2023-05-03 23:14:23 | 日記
午後は、予約していたカテーテル治療でした。
1年以上続いている、ワクチン後遺症による肩、腕の痛みの治療です。
部分麻酔で、先生と話をしながらだったので特に不安もなく、なんか痛いなぁとか熱いなぁとかありましたけど、想定内のことらしく、予定通り終了。
すぐに劇的に効果が出るわけではなく、ジワジワらしいです。
左肩、腕と、先月から痛みの再発した右親指関節も一緒に治療してもらえて、右手の方はさっそく少し効果を感じました。
左腕の方も、とにかくだるい…というのがなくなり、体調的には軽くなった気がします。
快方に向かうといいのですけど…。
終了後は、止血をしてから、1時間安静に休んだのち、普通に帰ることができました。

今日も表参道はすごい人。
その間を縫って素早く歩くのはなかなか大変でした。
今日も飛行機がすぐ上を。
けやき並木を空と共に。


映画「ノートルダム炎の大聖堂」を見に

2023-05-03 01:16:42 | 日記
先日来、見に行きたいと思っていた「ノートルダム炎の大聖堂」を見に行きました。
今回は一人で。
というのも、出かける気分になるかわからなかったので。
でも、今見ておかないと…と。
やっぱり行って良かったですね。
パリのノートルダム大聖堂は、たぶん3~4回は行ったと思いますし、いわゆるクラシック音楽で、歴史上に名を残した最初が、このパリのノートルダム大聖堂の音楽家レオナン(レオニヌス)とペロタン(ペロティヌス)、1160~1250年頃のノートルダム楽派で、私の中では親しみを感じると言うか重要と言うか、そんな感じなので、2019年の火事は衝撃でした。
この映画はその火事の消防士たちの姿を題材にしたものです。
当時の動画なども盛り込み、緊迫感のある内容で、心に迫るものがありました。
火事なんて起こるわけがないと思っているところから、本当に火事なんだと理解する過程が、なかなか興味深かったかな。
大規模なセットを作って火事の場面も作られていましたが、臨場感がありました。
鐘を救う場面も、あの鐘はセットだったようですが、本物かと…と思うほど。

ノートルダム大聖堂の鐘は、以前、息子たちと一緒に行ったとき、塔に上って写真を撮ってました。
この塔は火事で燃えたんだと思う。
冬で天気は良くなかったですが、エッフェル塔も見えます。

今回もフランス語の世界に浸ることができましたが、会話が多く、短い文だったのでわかりやすかった。
時間通りに到着した時は、Vous êtes à l’heure. と言っていたし、「鎮火しました」は、Le feu a été éteint. と言っていたなぁ…と。

今回行ったのは、シネスイッチ銀座でしたが、人はそう多いというほどではなかったかな。
銀座は独特の雰囲気がありますね。
シネスイッチ銀座のある銀座ガス灯通りから鈴らん通りを見た写真。
有楽町駅で、新幹線を。
夕方になったので、月が出ていました。
この時間帯の月は、スマホでもきれいに撮れます。
高速道路は渋滞というニュースなのに、都心に行く電車は空いていましたね。