先日来、見に行きたいと思っていた「ノートルダム炎の大聖堂」を見に行きました。
今回は一人で。
というのも、出かける気分になるかわからなかったので。
でも、今見ておかないと…と。
やっぱり行って良かったですね。
パリのノートルダム大聖堂は、たぶん3~4回は行ったと思いますし、いわゆるクラシック音楽で、歴史上に名を残した最初が、このパリのノートルダム大聖堂の音楽家レオナン(レオニヌス)とペロタン(ペロティヌス)、1160~1250年頃のノートルダム楽派で、私の中では親しみを感じると言うか重要と言うか、そんな感じなので、2019年の火事は衝撃でした。
この映画はその火事の消防士たちの姿を題材にしたものです。
当時の動画なども盛り込み、緊迫感のある内容で、心に迫るものがありました。
火事なんて起こるわけがないと思っているところから、本当に火事なんだと理解する過程が、なかなか興味深かったかな。
大規模なセットを作って火事の場面も作られていましたが、臨場感がありました。
鐘を救う場面も、あの鐘はセットだったようですが、本物かと…と思うほど。
ノートルダム大聖堂の鐘は、以前、息子たちと一緒に行ったとき、塔に上って写真を撮ってました。
この塔は火事で燃えたんだと思う。
冬で天気は良くなかったですが、エッフェル塔も見えます。
今回もフランス語の世界に浸ることができましたが、会話が多く、短い文だったのでわかりやすかった。
時間通りに到着した時は、Vous êtes à l’heure. と言っていたし、「鎮火しました」は、Le feu a été éteint. と言っていたなぁ…と。
今回行ったのは、シネスイッチ銀座でしたが、人はそう多いというほどではなかったかな。
銀座は独特の雰囲気がありますね。
シネスイッチ銀座のある銀座ガス灯通りから鈴らん通りを見た写真。
有楽町駅で、新幹線を。
夕方になったので、月が出ていました。
この時間帯の月は、スマホでもきれいに撮れます。
高速道路は渋滞というニュースなのに、都心に行く電車は空いていましたね。