マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

都心は緑が豊か

2022-07-25 01:31:27 | 日記
朝から東京方面に出かけました。
泉屋博古館で今月末まで開催されている「光陰礼讃 ―モネからはじまる住友洋画コレクション」展を見に行くため。
こう暑いと、外出する気もなかなかわかないのすが、このイベントも今月いっぱいだし、泉屋博古館周辺をついでに散策しようということで、朝一に出かけたわけです。
溜池山王駅から行くと、近くにアメリカ大使館やホテルオークラなどがあり、そう言えば、三男がホテルオークラの銀座久兵衛のお店で仕事をしている時も、近くへも行ったことがなかったな…と。
今は三男はカナダに行ったのでいませんが、オークラのほぼ向い側がアメリカ大使館だし、その通りを歩いてみることに。
アメリカ大使館周辺はあちこちに警官が立っていました。
その先にスペイン大使館やスウェーデン大使館もあるのに、厳しいのはアメリカ大使館だけ…だったような…。
通りは緑豊かで、散歩にはいい感じ。
 
この辺りのアガパンサスはまだ花も元気でした。
アナベルかな。
泉屋博古館そのものも、周りは緑が豊かで、癒されますね。
”住友家旧麻布別邸跡地に建てられ、当時の佇まいを今に伝える庭園とあいまった、都会の隠れ家のような雰囲気の建物です。”という説明の通りでした。
これはカフェから撮った物。
外からは。

さて、絵画展の方は、モネのモンソー公園があって、印象派のコレクションかと思いきや、そういう有名どころはわずかで、まぁピカソとかシャガールなどもありましたが、ほとんどは日本人画家の作品でした。
岸田劉生など、いかにも…という感じですが、他にも知らない画家の絵がたくさんあって、それなりに楽しめました。
気に入った絵の絵はがきが必ずしもあったわけではないので、2枚だけ、まぁまぁのがあっ絵はがきを買いました。
吉田ふじをの「神の森」
浅井忠の「グレーの森」
ただ、こういう絵は何となくいいな…とは思いますが、ピカソやシャガール、ルオーなどの絵を見ると、やはり絵が醸し出す強烈な印象が違うかも…と思ってしまいました。

鑑賞後は、カフェでお茶をして帰りました。
絵画展鑑賞後に行くと、1割引きになってましたね。



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