マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

聞きたくもないのに

2016-01-20 23:58:59 | 日記
姫路に帰ったら雪でした。
バスは三宮までは順調に走っていて、三宮で休憩があって降りた時も雪の気配はなかったのに、その後もう一度ウトウト寝ていたら、何か渋滞にはまったような走りになり、外を見ると雪。
雪のためにノロノロ運転だったようでした。
それでも、途中が順調で早めだったので、7時45分には到着しました。
何度も目は覚めましたが、それでもよく寝た方でしょう。
ヒーターがよく効いて座席があたたまりすぎて、暑くて目が覚めたようです。
雪は、8時ごろは歩くのに気を付けないといけないくらいでしたが、その後お天気も良くなって昼前には道路はほとんど解けていました。
庭にうっすら残ってるくらい。

近くのアパートの西側の屋根にはけっこう残ってました。

でも、いい天気!!

さて、昨夜のバス、乗客は少なくてストレスなく。
でも、最近、周りに気を遣えない人が増えてるような気がしますが、バスにもいました。
出発時間ぎりぎりに大慌てて走ってきた女性、けっこう年配だった感じですが…50代くらいかな…間に合わないかと思って走って来たと乗務員さんに言ってハァハァ…。
乗るとすぐ出発しました。
2つ後ろの席でしたが、しばらくするとスマホで話をし始めたのです。
話、丸聞こえでした。
遅れそうになったいきさつを大声で誰かに話してるのですよねぇ。
乗ってる人が少ないから話をしてもいいと思ったのでしょうかねぇ…。
しばらく続いたので、もちろん、ご遠慮くださいと言いましたよ。

もう一つ、新宿に出る電車の中。
夜9時も過ぎれば、新宿に向かう電車はあまり混んでなくて、座れるし、静かです。
途中までは良かったのですけど、新宿にあと10分くらいになって、女性が二人、私が座ってるすぐ横に座ったのです。
これがまた大声で話をするのですよ。
まわりはみんな静かなのに。
しかも、話題が切り干し大根になって、一人がタッパーに入った切り干し大根の煮物…のようだった…を、カバンから取り出し、もう一人に渡したのです。
臭いがプ~ン!!
その後も大声で話すこと、終点まで!
これも聞きたくもない話…。
どうして自分の声が目立って、周りの人がうるさいと感じるということに気が付かないのでしょうか?

電車に乗ると必ずと言っていいほど声の目立つ人がいるのですよね。
おしゃべりしていても気にならない声もあるのですけど、大抵得意げに話をする人の声は目立ちます。
無粋な人が増えた…。


帰りは夜行バス

2016-01-19 23:05:28 | 日記
姫路に帰る夜行バスです。
新幹線だとどうしても夕方が慌ただしくなるので、夜行バスにしたのです。
晩ご飯もしっかり準備できて、食べてからシャワーもして出かけるので、あとは寝るだけ!
もちろん、シートベルトはしっかりしています。
安全が一番ですから、窮屈でも我慢ガマン!
心配なのはお天気・・・何事もありませんように!



「英国の夢ラファエル前派展」のこと

2016-01-19 14:25:29 | お勧め
昨日、Bunkamuraミュージアムで見たのは「英国の夢ラファエル前派展」。
ラファエル前派展と言えば、2014年にもありましたね。
その時は、テート美術館所蔵の作品だったのですが、今回は、リバプール国立美術館所蔵の作品でした。
ラファエル前派という名前から、ついルネサンス時代ラファエロ以前の絵画かと思ってしまいますが、ラファエロ以前のイタリア初期ルネサンス美術の、誠実さや素朴さを回復し、自然に忠実な観察をし、輝かしい色彩を使用することを提唱した、1850年ごろからのイギリスの画家グループのことです。
というようなことを、以前にも書きましたが、きっちりしたことは忘れていましたね。

印象派好きの私としては、そんなに好きな感じではありませんが、そんな中にも必ず自分の知らなかった良さを見つけることができるので、食わず嫌いをしないで見ようと思ってます。
自然で写真のような正確さと透明感のある絵は、なかなかいいものでした。
ベルジーニの「シャクヤクの花」の花を見ると、立体感もあって手に取れそうな感じ。

アリンガムの「ピナーの田舎家」はピンクの花…リンゴ??…と、手前の草むらの鴨かアヒルか…が、かわいい!

ハントの「卵のあるツグミの巣とプリムラの籠」細かな描写に目を引かれました。

サイトで主要作品として紹介されている人物を中心とした絵ももちろん良かったのですが、やっぱり好みの絵のように行ってしまいますね。

Bunkamuraミュージアムでは、時々興味深い美術展がありますが、今後の予定では、「ビアトリクス・ポター生誕150周年ピーターラビット展」が8/9(火)~10/11(火) に開催されるようで、楽しみです。

やっとWindows10に

2016-01-19 11:41:15 | 日記
昨年Windous10が出てから、しばらく様子見をしていましたが、やっとアップしました。
パソコンの機種によっては不具合が出たりすることもあるようなので、いろいろそういうのが出そろってしまって、安心…というのを待っていたのです。
家では、作業の内容によってはまだまだWindows7もVistaも使っているので、8.1で使っていたパソコンもそうファイルが溜まってるというわけではなかったけど、外付けハードディスクに保存してからしました。
問題なくできました。

若干使い勝手が違って、調整しつつ使ってます。
私の日頃の使い方では、8.1でもそう不便は感じていなかったので、どれだけ良さを実感できるかわからないですけど…。
何しろ、どんなものでも、そういう物なんだと思って使ってるので。

雪道だけどお出かけ

2016-01-18 23:43:49 | 日記
夕方から降り始めた雨が夜半から雪に変わって、朝はけっこう積もっていました。
10時ごろだったかな、マンションからの景色。

このころにはもう雨に変わっていましたが、雪道は歩きにくい!
そんな中、出かけました。
渋谷へ。
いつもは人が多くて歩きにくい渋谷の街も、さすがに今日は人が少なくて歩きやすかった。
でも、寒かったですね。
こういう寒い日は温度調整が難しい!!
厚着をしていると電車や建物に入った時暑くて汗が流れますから。

さて、渋谷へは何をしに出かけたのか…ですが、3日連続で映画を見に行ったのでした。
とにかくこのところ見たいと思う映画がたくさんあって、やっぱり見ておきたい…と。
今日は、フランス映画で「あのころエッフェル塔の下で」でした。
内容は、人生も半ばを過ぎた主人公が、パスポート事件をきっかけに恋に生きた青春の日々を追憶するというもの。
ところどころロシア語交じりでしたが、久しぶりにフランス語たっぷりの映画で、興味深く見ました。
日常会話ですから、字幕には表れないダイレクトなニュアンスもわかって、おもしろかったかな。
Bunkamuraだったので、ついでにミュージアムで開催されている「英国の夢 ラファエル前派展」も見て帰りました。

行きの電車には少し遅れがあったけど、帰りは正常ででした。
でも、道路は夜になると凍りそうな感じでしたね。
今日の雪でけがをした人が数十人いるとかニュースで言ってましたが…。


恵比寿ガーデンプレイスへ

2016-01-17 23:32:35 | 日記
午後から、恵比寿ガーデンプレイスへ出かけました。
昨日から連続になりますが、映画「創造と神秘のサグラダ・ファミリア」を見に行こうと思ったのが一番の用事で、そのついでに次男、三男と一緒にランチでもしようということもあってです。
ランチできるところはたくさんあるのですが、値段も程々のところ…ということで、グラススクエアの「上居酒屋 酒亭 さくま」にしました。
昨日がイタリアンだったので、連続になるのもな…と。
女性向の9品目のおばんざいセットを。

特にこれと言って特徴はなく…だったかな。
ご飯が乾燥した部分もあったりして、今一つどころか今三つくらい…でした。
ちょっと残念。
中の方は暖かいご飯だったので、ちょっと考えたらいいのにィ…と。
見た目は美味しそうでしたけどね。

その後、コーヒーを飲みに「カフェ・メルカート」へ。
ホントは三越にあるコーヒー専門店に行きたかったのですが、見た目ゆったりと空席がありそうだったのに、6人くらい座れる席に1人…という人が多くて入れず…残念!
コーヒーとチーズケーキを。
ケーキが甘すぎず良かった!


その後映画を見てあと、せっかく主人も一緒に行ったのだからと、エビスビール記念館にも立ち寄ってみました。
エビスツアーという見学ツアーもありますが、夕方になったのでショップを見るだけにしました。
おいしそうなおつまみやおみやげになるお菓子を。
入ってすぐのロビーには、缶を利用して作ったオブジェがありました。

ビールを飲んでゆっくりできると、また楽しめると思いましたが…。
暗くなると、クリスマスシーズンは終わったのに、イルミネーションがキラキラしていました。

盛りだくさんな午後でした。




映画「ミケランジェロプロジェクト」

2016-01-16 22:18:51 | お勧め
昨年から公開されていた映画「ミケランジェロプロジェクト」をやっと見に行くことができました。
川崎市アートセンターでちょうど上映していることがわかって、朝10時からでしたが行くことにしたのです。
どうしても見たかったので良かった!
2時間でしたが、長いと感じる間もなく集中して見ていました。
時々笑える場面もあったり…。

第二次世界大戦終了が近づいた頃、ドイツ軍がヒトラーの命により、侵攻したヨーロッパ各国で略奪した美術品を奪還するために、特殊部隊「モニュメンツ・メン」が結成され、歴史的財産の喪失を阻止したという、実話に基づくものです。
ベルギー、ブルージュの聖母教会にあるミケランジェロの「聖母子像」が象徴的に使われているため、「ミケランジェロプロジェクト」という名になったのでしょう。
それらを奪還するために万が一人の命が失われることがあったら、人の命と歴史的財産とどちらが大切か…という究極の難問にもぶつかりながらのプロジェクト。
でも、こういうプロジェクトがあったからこそ、名画と言われる絵や彫刻などを見ることができるわけです。
ヒトラーという人は、パリも焼き尽くそうとしていたのですよね。
やはりそれを阻止した人がいるからこそ今のパリがあるわけです。
ヒトラーは戦争に負けた際にはこれらの作品をすべて焼き尽くせという指令を出していたそうで、一部は失われたものの、大半はその前に発見できたようです。

ジョージ・クルーニー自ら監督、脚本、プロデューサーをし、主役もしていましたが、演技の方は、周りの人の方がうまかったなぁ…と。
見ているだけでもすごい費用と人手が必要というのがわかりましたね。
美術品も模造品をたくさん作らないといけないし、舞台も広範囲にわたっているし…。
映画を通して歴史の事実を知ることができて、それもまた興味深いものでした。
見たことのある絵もたくさん出てきたし…。
ヒトラーがなぜ美術品の略奪をして、美術館を建設しようという壮大な計画を立てたのか…。
ヒトラー自身はアーティストになりたかったのに美大の試験に2度落ちた…というのが、そもそもの発端…らしいです。
負けず嫌いというか自己中というか…。

4月6日にはDVDが発売されるようです。
ミケランジェロ・プロジェクト [DVD]

原作本は、
ミケランジェロ・プロジェクト (上) ナチスから美術品を守った男たち (角川文庫) ミケランジェロ・プロジェクト (下) ナチスから美術品を守った男たち (角川文庫)


シートベルトは絶対必要!

2016-01-16 20:42:02 | ニュース
バス事故犠牲者の死因、ほとんどが頭や首に衝撃

スキーバスの事故、驚きましたね。
規制が厳しくなって、改善されたのかと思いきや、そうでない会社もあったようです。
若い命がたくさん失われたのは、何とも言えず悲しく悲惨な出来事ですが、事故の様子が伝えられるようになってピンときたのは、シートベルトのことでした。
バスの外に投げ出された…というのは、断定はできないものの、シートベルトをしていなかったからなのでしょう。
私もよく夜行バスに乗るのですが、シートベルトをするようにというアナウンスはあるものの、絶対してくださいというニュアンスではありません。
私は、万が一を考えると怖いので、必ずしています。
最近、新しくなった神姫バスでは、1列目のシートベルトが車の運転席のようなベルトに変わり、何か圧迫感…とは思いますが、それでももしもに備えてするようにしていますね。
車でも、ワゴン車に乗った家族が事故にあい、子供が投げ出されたというのがあるたびに、どうして後席でもシートベルトさせないのかなぁ?と思っていました。
ベルトをしなければ何も保護するものがありませんから。
事故というのはいつ降りかかってくるかわかりませんから、用心するに越したことはありません。
自分の身を守るのは自分…なのです。
運転席のシートベルトが必須になった時も、初めのうちは抵抗があったものですが、慣れてしまえばどうってことはないのですよね。
なので、全席でシートベルトをするように、もっと徹底していってほしいと思います。

リズムの安定が一番なんだけどなぁ

2016-01-15 23:18:17 | 日記
今日はお天気が良くて、伊吹山も富士山もきっとよく見えるだろうなぁ…と期待しましたが、山が近づくと、その辺りだけ黒~い雲が…。
結局、どちらも雲がかぶって見えませんでした。
残念…。
まぁ山が見えたからって、どうってことはないのですが、何かいい気分になるのですけどねぇ。

さて、昨日、一昨日はレッスンの日。
子供たちの弾くリズムが、どうも気になって仕方ないのです。
安定した拍子感を持って弾かないと、何か居心地の悪い音楽になってしまうのですよねぇ。
拍子が安定すると、一変してにいい音楽になるのです。
ただ、拍子を感じて弾くように言うと、硬い感じになってしまう子もいて、程々が難しい。
家でメトロノームに合わせる練習をするように言いますが、おもしろくないからでしょうか、ついいい加減になっているようで、レッスンでは単調なメトロノームではなく、エレクトーンのリズムボックスを使ってやっています。
多少でも単調な練習が面白くなるかも…。
来週はどれだけ改善できてるか、楽しみでもあり不安でもあり…。



姫路駅からの姫路城

2016-01-15 12:09:19 | 日記
東京へ行く新幹線です。
昨日から冷え込んで、そんな日はマンションの方が快適なので、ちょうど良かったと思ってるところ。
ジパングクラブを利用して切符を買うと、安いんだけど、ひかり号しか乗れないので、あちこちで止まる上に停車駅も多い!
だけど、時間にしたらのぞみより20分くらい余分にかかるだけなので、そう困るほどではありません。
今日はお天気がいいので、富士山がきれいに見えるか・・・と期待はしています。
久しぶりに姫路駅からのお城を見ましたが、駅周辺開発でビルがせり出したり駅の構造物があったりして彼方の方に見える・・・という感じで、ちょっと今ひとつになったか・・・。

お城の入場者数は日本一になったようですね。
これからお昼ご飯にしますが、姫路駅はおいしそうなお弁当がなくて、残念!