マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

サン=サーンスの「死の舞踏」がCMに

2021-08-29 01:18:15 | 日記
最近、テレビのCMで、う~ん、何か聴いたことのある曲が…と、バックに流れている曲を注意深く聴いてみると、なんと、サン=サーンスの「死の舞踏」でした。
「リーガルフォース」のCMです。
曲は、オーケストラの演奏なのですが、これに、サン=サーンス自身が編曲した2台ピアノバージョンもあって、実は10月23日のミュジカポール・コンサート7で演奏するので、ちょうど弾いている曲なのです。
サン=サーンスは、今年ちょうど没後100年の記念イヤーで、今年はサン=サーンスの曲を取り上げたかったこともあって「死の舞踏」を弾くことにしたのですが、譜面的にはそう難しくはない物の、合わせることによって曲の面白さが出てくる魅力的な曲で、まだ合わせる練習には入ってないのですが、非常に楽しみにしているところ。
ミュジカポールでは、プーランクの2台ピアノ作品も演奏するので、そちらも楽しみ。
ですが、10月10日にはプロムナード・コンサートもあって、そちらの曲も譜読みするのがあるので、このところ、一つの曲に集中できず、何してんだろう…という状態だったのが、やっと曲に馴染み始めて、まぁ先が見えてきたお言うかそんな状態です。
いろいろたくさんの曲を弾くのは苦ではないですが、新しい曲に取り組むときは、その曲に馴染むのにそれなりの時間が必要…ということです。

ワクチン接種後も感染予防はしっかりと!…2回接種後のブレイクスルー感染も各地で

2021-08-29 00:58:23 | 日記
ワクチン接種が始まって間もなくの頃は、ワクチンさえ接種すれば、今まで通りの日常に近い生活が送れる…そんな風に思っていた人はきっと多いでしょうね。
今もなお、ワクチン接種が進めば感染拡大が収まる…みたいなことを菅総理は言っていますが、果たしてそうでしょうか?
高齢者のワクチン接種が始まってしばらくは、感染者数も抑えられてきましたが、最近は、数の割合では若い世代に比較すると少ないものの人数的には以前より増えているようで、ワクチン接種による気のゆるみもあるのでは?…と感じています。

バスや電車で大声で…実は自分は大声だと思ってなさそうですが…話をするシニアの人たちを見ると、あなたはコロナに感染してないって自信を持って言えますか?…と聞きたくなりますね。
自衛隊の大規模接種会場でワクチン接種した時、エレベータに乗る時は、壁の方を向いて乗ってくださいと言われました。
こういうささやかな注意は大切なのでしょう。
ルミネでも、エレベーターに乗って声を大にして話続けている人が時々いるので、ひどい時は、「すみません、お静かにお願いします」と言ってしまいますね。
自分の身にかかわることですからね。
短時間と言えばそうですが、絶対大丈夫ということはないですから。

先日テレビで言っていましたが、ワクチン接種後に抗体ができているか調べると、5%くらいの人にはまるでできていなかったという調査結果があるそうで、ワクチン接種しても結局は安心ではないということなのですね。
自分に抗体ができているかは検査しないとわからないでしょうし…。
ワクチンはしないよりした方がいいでしょうが、万能ではないということを忘れないで、感染予防対策をしっかりしないと…ですね。
マスクは必須でしょうが、不織布マスクがいいと言われても、ゆるくつけていては意味ないし、かと言ってしっかりすると暑いし…なかなか難しいところです。
私は布マスクの内側に不織布ガーゼを入れて、鼻ワイヤーをしっかり密着させています。
顔に汗をかくので、これだと少しマシです。
それにしても、この先どうなるのでしょうねぇ。