茶々日和~まったりしましょ~

愛犬茶々(Mダックス・メス)とのまったりした暮らしと、趣味の観劇記です。よろしくお願いします。

茶々子は訴える

2010-11-15 18:56:17 | 茶々
夕方のお散歩のあと、雨が降り出して、寒くなっちゃいました。
ぶるぶる。
なのにママったら、あたしがベランダにいるのに気づかないで、戸を閉めちゃったの!
ひどいでしょ?
ギャンギャン吠えて、やっと気がついてもらえたの。
やあね。
もう少し、注意してもらいたいわ。
(茶々子)
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モーツアルト!

2010-11-15 00:35:12 | 舞台・コンサート
やっぱり「モーツアルト!」はいいね。
暗くて、ホントに救いがないんだけど、音楽がものすごく好きです。
それに、初演からの主要メンバーがほぼ残っていて、アンサンブルも含め、みんな歌もうまいから、安心して見て(聞いて)いられました。
前回ちょっと微妙だった島袋寛子さんも、今回はそんなに違和感なく見れました。
井上君は、再演、再々演と毎回よくなっていましたが、今回のヴォルフは、さらにすごいことになっていました。
井上君自身、今回のヴォルフには手ごたえがあるようで、インタビューなどでも堂々としていましたが、納得の舞台でした。
声が太くなった分、歌の力強さが増していて、前回までの繊細で軽やかなイメージではなく、どこか人間くさく(いい意味で)熱いヴォルフになっていました。
この作品では、登場人物はみんな怒ったり、嘆いたり、悲しんだり、だましたり、妬んだりの負のパワーを炸裂させています。
だから、どうしようもなく暗くて、陰々滅々という感じなんですが、それが心に響いてくるから不思議です。
毎回、見終わるとぐったりするのに、なんで何回も見に来ているんだろう?
シカネーダ劇団ご一行の場面は、コミカル度が増した感じで、楽しめました。
さすがに初演から10年近くたって、オリジナルメンバーの高齢化も感じられますが、まだまだ、このメンバーで見たいと思いいます。
香寿たつきさんの「金貨」の歌も、すごく良かったよ。
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