茶々日和~まったりしましょ~

愛犬茶々(Mダックス・メス)とのまったりした暮らしと、趣味の観劇記です。よろしくお願いします。

今日は、お弁当

2015-01-14 15:49:22 | お弁当日記
今日は、お弁当の日。
このお弁当のおかずは、そのまま、ぐだぐだ惰眠ング中のお兄ちゃんの朝ご飯兼お昼ご飯にもなります。

久しぶりの焼き鳥弁当。
ネギと一緒にタレに漬けていた鶏肉を焼き、卵を焼いてのっけただけ。
超カンタンお弁当。
冷蔵庫の常備菜も詰めて出来上がり。
まだ残っていたお節の栗きんとんも入れました。
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トラッシュ!この街が輝く日まで

2015-01-14 09:40:54 | 読書・映画
感想が、遅くなりました。

「トラツシュ!」は、久々のミニシアター系の映画。
「みゆき座」は、トーホー系列のそれなりに大きな劇場だし、この映画自体も日本では東宝東和が配給しているから、本当の意味でのミニシアター系とはいえないかもしれません。
でも、内容的には万人受けする映画ではないし、監督・脚本が豪華とはいえ、誰もが知っているかというと微妙な線だし、上映館数も少ないから、やっぱりミニシアター系かなと。

私はこの映画、好きです。
好きだけど、無条件に面白かったよ!と勧められるかというと、むつかしい。
(そこがミニシアター系)

シリアスでドキュメンタリーっぽい造りなのかと思わせながら、シニカルなユーモアが漂っているし、なんか、ファンタジーだし。
ラテンアメリカの貧困と不正に立ち向かう少年たちの感動作、と思って意気込んで観ると、思いっきり肩すかしをくらいます。
冒頭がかなりショッキングだから、わっと映画にひきこまれていきますが、途中で、あれ?なんか変?みたいになって、もちろん、感動的なシーンや台詞もあるんだけど、最後は、これ?みたいな。
ただ、見終わった後、心に何かが引っかかる作品。

私が印象的に感じたのは、不正に加担している警官の日常が垣間見えた場面。
ありふれたダイニング・キッチン。
奥さんが料理を作り、娘はダイニング・テーブルの上で宿題をしているシーン。
どうでもいい場面なのかもしれないけれど、この小さなカットで、この悪徳警官を憎めなくなるのです。

なんか、わからない感想ですね。
すみません。

昨日の夜、お兄ちゃんと「ホビット」を観たのですが、こちらは、まさしく娯楽作品。
マイマックスの効果を活かした迫力満点の戦闘シーンとか、ワクワクドキドキする展開とか、ツボを押さえた作品。
ああ、面白かったね!と、素直に言えます。
スッキリ、さわやか、しみじみしても、心にトゲは残りません。

「トラツシュ!」、「ホビット」って、2日続けて全く違う映画を見たせいで、いろいろ考えることができました。
こういう取り合わせ、たまにはいいかも。
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