茶々日和~まったりしましょ~

愛犬茶々(Mダックス・メス)とのまったりした暮らしと、趣味の観劇記です。よろしくお願いします。

青州博物館其の壱(訂正版)

2015-01-07 20:08:41 | 中国
*編集中に草稿が自動バックアップされていたため、写真や説明が入れ違っていましたので、訂正しました。

青州博物館の展示品は、昨日紹介した龍興寺遺址で発見された南北朝時代の仏像群がメインなんだそうです。
その他にも各時代の遺品がたくさん展示されていたそうですが、それらは以前紹介した済南の博物館の方が優れているんだとか。



菩薩立像(北魏~東魏)
何年か前の「中国国宝展」に出品され、日本でも人気のあった菩薩像です。
渡金や彩色がよく残っています。
この像はとても穏やかな表情をしていて、「東洋の ヴィーナス」と呼ばれているそうです。



菩薩立像(北魏~東魏)
優しい微笑みを浮かべた菩薩像。
なんだか、ほんわかした気分になりませんか?
とても人間らしい感じがします。



菩薩立像(東魏~北斉)
ちょっと西域風な雰囲気のある菩薩像。
これも、彩色がよく残っています。


さて、「東洋のビーナス」と呼ばれる仏像は、他にもあって、次はタイの博物館の観音像だそうです。



観音菩薩像」(シュリヴィジャヤ期)

顔がなんとなく東南アジアっぽいなあと思いました。
これも「東洋のヴィーナス」と呼ばれているんだとか。
美しい仏像は、なんでもかんでも「東洋のヴィーナス」になるんでしょうね。

今日は、ここまで。
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こんなことを考えました

2015-01-07 18:12:18 | お気楽生活
今回のマックの対応を見ていて、なんか、甘いなあと思った。
小さな子どもも食べるような食品を扱っているのだから、ホント、お客が離れちゃいますよ!
今は、ネット社会だから、悪い噂はどんどん拡散していくし、そういう意味では、危機管理体制も社員(アルバイト)教育も甘かったんだと思う。
クレーム対応のマニュアルだってちゃんとあるんだろうに、どうしたんだろうね。

実は、年末、ちょっとした出来事がありました。
横浜高島屋の「加島屋」で、例年通り「いくらの醤油漬け」と「鮭のお茶漬け」を買ったのですが、家に帰って包みを開けてみたら、なんと、「いくら」ではなく「松前漬」の瓶が入っていたのです。
びっくりして電話をしたのですが、大晦日の地下食料品売り場なので、なかなかつながりません。
すると、交換の方が気を利かせてくれて、折り返し電話をするように担当に伝えてくれたのです。
おかげさまで、きちんとクレームが通り、その日の夕方、社員さんが家まで商品を届けてくれました。
毎年二日には「いくらと鮭の親子どんぶり」を食べるのが恒例だったのですが、今年もおいしくいただくことができました。

横浜高島屋で働いていた時、「クレームはお客様からのファンレターです」と、何度も言われました。
クレームにきちんと対応することが、一番の宣伝になる、とも。
たったひと瓶の「いくらの醤油漬け」のために、わざわざ客の家まで届けるというのは、割の合わないことだと思います。
でも、そうしてもらった私は、今年の年末もやっぱり横浜高島屋で「加島屋」の「いくらの醤油漬け」を買うでしょう。
そして、こうやってブログで宣伝しているわけです。
まあ、読者はしれたものですけれどね。

さあて、うちの近所の「マック」さん。
やっぱり注文違いが何回かありました。(一度ではないのがちょっと、ですね)
でも、そのたびにちゃんと店長さんが家まで正しい商品を持ってきてくれました。
そうだ、「ピザーラ」でも、一度あったっけ。
その時もちゃんと対応してくれました。
マックも、ピザーラも、だから、まだちゃんと利用しています。

クレームはやっぱり、ファンレターなのです。
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七草粥

2015-01-07 17:24:24 | お気楽生活
今日で、お正月気分もおしまい。
玄関の注連飾りを外しました。
玄関飾りは、明日が仕事がお休みだから、ゆっくり片づけることにします。

今日は寒いという予報でしたが、それほどでもなく、ちょっと肩すかしを食らった気分。

少しおなか周りがきつくなったし、今日は、七草粥です。
と、いっても、七草を買いに行くのも面倒だし(どうせ、私と茶々子ちゃんしか食べない)家にある野菜でこしらえました。
大根おろしと里芋(おせちの残り)、ほうれん草(お正月用に茹でていたもの)を残りご飯でさっと。

里芋を入れたのでちょっとボリュームがあるし、味付けもいらなくて、なかなか美味しいですよ。

茶々子ちゃんにも少しお裾分け。

ところが、まあ、この子ったら、もっとよこせとうるさいうるさい。
もう、これからなにもあげないよ!
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