茶々日和~まったりしましょ~

愛犬茶々(Mダックス・メス)とのまったりした暮らしと、趣味の観劇記です。よろしくお願いします。

たまにはのんびり、でもない

2015-11-11 18:05:01 | お気楽生活
仕事帰りに寄り道。
とはいえ、茶々子ちゃんが待っているから、のんびりはできません。
今日は少し疲れたので、甘い飲み物が欲しくてココアにしました。
ショコラ・オレンジ。
少しお高くて、なんと370円。
だけど、ホワイトチョコを削ったり、手間暇はかかっています。
お味は、甘いココア。
一口、二口はおいしいけど、途中で口の中が甘ったるくなるので、お水をもらっておくのをおすすめします。
今日は、新しいフチネコをゲットしました。
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こんなに暗い

2015-11-11 17:10:34 | 茶々
茶々子ちゃんです。
まだ、5時前なのに、こんなに暗いの。
なんか、侘びしさ倍増よね。

こういうのを、秋の日は釣瓶落としって言うんだって。

なんか、茶々子ちゃん、少しセンチメンタルだわ。
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翼を持つ少女

2015-11-11 09:29:29 | お気楽生活
仕事の関係で、ビブリオ・バトルについていろいろ調べていて、その中で読んだものです。
ビブリオ・バトルというのは、簡単に言うと、自分のおすすめ本を紹介しあって、チャンプ本を選ぶもの。
書評による本の紹介バトルといったらいいのかな?
ただ、「本を知り人を知る」という言葉が、ビブリオ・バトルの本質を現しているように、本を紹介することでお互いを知るという、コミュニケーション・ツールとしても用いられているものです。
確かに、どんな本を読んでるかで、その人がどんな人かは透けて見えます。
使い方を悪用するとコワいかも。

さて、この本は、SF大好き女子高生が、ビブリオ・バトル部に入って活躍するお話。
主人公は、その熱いSF愛でなんとなく浮いて、中学時代にひどいイジメにあって心に傷をもっている少女。
彼女をビブリオ・バトル部に勧誘する少年は、自分の目で世界を見たいという夢をあきらめている。
この二人が、ビブリオ・バトルのなかで、お互いを理解しあって成長していく(惹かれあっていく)というのが、大筋の、典型的な青春小説です。
さて、登場人物たちはみんな個性的で、紹介される本も、読みたいなと思わせられるものばかり。
熱く語る主人公に、作者のSF愛を感じました。
SFだけじゃなく、ノン・フィクションやマンガ・アニメ・仮面ライダーまで出てきます。
読書案内として読んでもよし、主人公たちを見守るのもよし。

個人的には、作者の、事実を確かめずに噂をたれ流し、誤った情報を信じこんでしまう愚かさを糾弾する姿勢に感銘を受けました。
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