マスクの作り方教えます（説明文を見直しました）

私はO型なので、細かいことには目をつぶるタイプ。

ですから、結構いい加減な作り方なんだけど、ちゃんとしたマスクに見えるマスクの作り方をご紹介します。

横16センチ、縦15センチの型紙をつくります。

上下の線はそれぞれ2.5センチ、間のプリーツは2センチです。

型紙は何度も使うので、丈夫な紙で作ります。

型紙に合わせて、ダブルガーゼを2枚、中表重ね、1枚にチャコペンシルで印をつけます。

縫代は、1センチくらいで。

印に合わせて上下をざっと縫います。

ダブルガーゼは滑らないので、しつけやまち針なしでもいけます。

印も上の一枚にざっとアウトラインだけ写せばOK。

プリーツの線とかは、ここで写してもひっくり返すので無意味。

縫い目にアイロンをかけ、表にひっくり返して、上下に端ミシンをかけます。

上の端ミシンは、あとでノーズフィットを入れるので、やや広めにかけます。

ここで内側にあたる方に型紙を載せ、縦の出来あがり線を写し、縫いしろの部分にプリーツの位置の印しつけをします。
印に合わせて、ブリーツをたたみ、アイロンでしっかり押さえてしつけをかけます。

ここの部分だけは、丁寧にやってください。

見栄えが違ってきますし、洗っても型崩れしにくくなります。

さて、ここで耳ゴムの準備。

使い捨てマスクのものを使えれば、それが一番ですが、代用品として私が見つけたのは、これ！

台所用のシンク用ストッキングタイプのゴミ袋です。

もちろん、使用前。

ここのゴムが、柔らかくていい感じなのでした。

経済的だし、お勧めです。

ゴムの部分がなくても、シンクのゴミ受けとしては十分使えます。

こんなふうに切って使います。

上の端ミシンをかけた部分に、使い捨てマスクから取っておいたノーズフィットをいれます。

型紙に合わせて両端にミシンをかけたら、縫代を3ミリくらいに切り落とし、バイアステープで端をくるんでミシンで押さえればできあがりです。

耳ゴムも、バイアスにくるんでぬいつけます。

ここも、しつけをした方が安全です。

バイアステープの端はジグザグマシンで始末。

多少雑でも大丈夫です。

バイアステープは、縁どりニットテープを使うと柔らかいのでお勧めです。

こんな感じです。

慣れれば、サクサク作れます。

なかなか評判もいいんですよ^_^

打倒！マスク不足！

頑張りましょう。