今日は、「ラグタイム」東京公演の千穐楽でした。
「ムーラン・ルージュ」に続いて、楽公演のチケットをとれたのはラッキーでした。
楽独特の空気感はやっぱり特別です。
私は今回3回目の観劇で、今回はグランド・サークル。
3回とも見える景色が違ったのですが、今日は、歌っている表情が真正面に見える勘違い席でした。
これまで、背中とか横顔だったので、嬉しい席でした。
なかなか重たくてしんどいミュージカルなのですが、あちこちから嗚咽の声が聞こえてくるので、私も我慢せずにいっぱい泣きました。
ほんと、泣きっぱなし。
コールハウスとサラが、わが子の未来は希望にあふれていると歌っているのに、もちろん、その歌も感動的なのですが、次のシーンで待っていることがわかっているので、涙が溢れてきてたまらなくなるのです。
カーテン・コールの挨拶で、主演のお三方とも口にしていましたが、本当に重たいテーマでした。
でも、マザーの最後の「もう戻らない」という強い歌声や、全編を彩る軽やかなラグタイムのミュージックに救われ、子役ちゃんの姿に慰められました。
今日の子役ちゃんは、こちらです。
3回とも同じだったかな?
本当に可愛いリトル・コールハウスでした。
シャンテの3階に、芳雄さんのサインが展示してありました。
撮影可だったので、アップします。