からくりからくさ

400ページ近くもある分厚い1冊でしたが、
一気に読んでしまいました。
これ、面白いです。

梨木香歩さんの作品は、これまで「裏庭」と
「西の魔女が死んだ」の二冊を読んでいて、
うまいなあと思っていましたが、
今回「からくりからくさ」を読んで
大好きな作家になりました。

続編の「りかさん」も続けて一気に読みましたが、
これは大失敗！

いいえ、面白くないのではありません。
その反対。
不覚にも電車で泣いてしまう大失態を演じてしまいました。
σ(^◇^;)。。。
公共交通機関内での読書には向いていませんので、ご注意下さい。

続けて「家守綺譚」に取り組み始めました。
こちらはぐっと渋めかな？
さあ、頑張って読むぞ～！